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着付けレッスンを終えて
憧れの先生のもとに通う
着付けレッスンが終了しました。
先生とさまざまなことをお話しして
感じたことを残しておくためのメモ。
・丁寧に着るから後が楽
・自分であれこれやりきってからじゃないと気付けないことがある
先生と私の感覚は
どうも現代流行りの感覚とは異なるようで
そもそもルールというか、基準というか、見てるところが違うのです。
私と先生がすごいとかではなく
着物に対しての理が異なる
広襟とバチ襟の着方の仕組み
着付け教室に通うようになり
毎朝がトレーニング
広襟が一般的なので
広襟について習っているのですが
バチ襟の着物も存在します、手持ちの中に。
ずっと練習だからと
広襟ばかりきていたのですが
その引きたいと思うものがバチ襟だったので
同じように着たんです
するとおかしい
襟がちっともでこない
おや、おかしい
先生に相談しました
「抱き幅が関係しているのかもしれない」
見ないとわからない
着物を着ることを間違っちゃいけないと思った話
先日着付け教室2回目に行って参りました。
1日で二レッスン受けているので
3−4レッスン目ということになるのですが
とても学びが大きかったのでメモ。
私がお稽古してもらってるのは
美しく着物にも身体にも理の通った着付け
道理を学んでいるのです。
寸法直しマン
お仕立てわっしょい
和裁始めちゃったマンとして
寸法の大事さを感じていましたが
先生とお話ししていて
「綺麗に着ようと思ったら寸
お太鼓の高さと大きさについて
着物を着始めてから
背の高い人はお太鼓の下線が
帯の下線より下に来ますと言っておられたことを
ずっと信じて疑ってませんでした。
そういうもんだと
でも思ってたんです
お太鼓の下線と帯の下線が揃ってたら
手先がビシッとなってカッコええなーと
でもしゃーないと
背が高いから。
でもでも
今着付けを習ってる先生曰く
お太鼓の位置は皆共通だし
下線同士は揃うねんと。
それ!
ずっとそれやりたかっ
着物コートは対丈がいいんじゃないか
長羽織を愛用しておりますが
最近コートに意識が向いています
全く興味のなかった道行コートが
とてつもなくええなと思うようになるほど
素敵な着こなしをしている方に出会ったのです。
コートは前がぴらぴらしないので
絶対あったかいんですよね
でも
膝下くらいが最も多い。
あったかいならとことんあったかくすればいいのに!
なんて
そんなことを思った時
Twitterで見た対丈の道中着を仕立てられ
一生モノの着物なんてない
感覚的にの話なので
価値とか思い出とかそういうことは含んでいません。
ええやつやから
有名な作家さんのやから
なかなか手に入らへんから
と
ずっと着ようという体で
着物を買ったことがあります。
が
手離したものが多いです。
個人的好みって
根本的に大きくは変わらないんですが
衣類に関するとちょっと事情が変わるのです。
有名であれ
レアであれ
効果であろうと
”なんかちゃう”
という日は
勝手に相手を評価しちゃだめだよ
着物でいると
着物の人に目がいくんです
それは別に構わない
ただ
とてもとても苦手な人がいるんです。
勝手にチェックはやめてくれ(あ、それは化繊よね)
(へー、綺麗に結べてるじゃない)
(あ、ここ、しわよってるわね)
(そのくみあわせってどうなのかしら)
(それにはこれをあわせないと)
みたいに
上から下まで目線を動かし
高速でチェックする人がいます。
あのね、
私あなたとすれ違