ウィークリーシネマ占い 2021/8/1-8/7
これから先1週間を少しでも見越すためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。
8月1日から8月7日までの結果はコチラ↓
ペンタクルスの4、逆位置。先週のメッセージカードが全く同じ状態で示されました。
「出し惜しみとジリ貧」
このキーワードは先週と変わりません。それよりも状況は深刻で、経済的なことだけにとどまらず、あらゆる場面で「実際にはあるのに必要な人のところに届かない」という現象を目の当たりとすることでしょう。ワクチンの不足のことやオリンピック会場でのお弁当の廃棄などは顕著な事例です。人も物も適材適所であるべき。このようなことを殊更に実感する1週間となるでしょう。
このカードに対してのメッセージカードを一枚引きました。コチラ↓
カップの2、逆位置。素直じゃないな〜と思ってしまいました。
「下心と不純」
コロナ前からとても気になっていたことがあります。それは政治家や官僚の方々のある言葉。例えば何か不祥事があった際に「お詫び申し上げたい」という言葉を使っています。なぜ「たい」願望なの?と、毎回疑念を抱いてしまいます。「お詫び申し上げます」じゃないかなと。これは代表例。このほかにも、素直じゃない言葉と表現が富士山級の山々が連なるほどあります。ご自身の利益や選挙のことばかりを念頭に置いているばかりで、近ごろでは下心が可視化され「上心」になっています。もはや下にありません。しかもその不純な発想を当然のこととして話す有様。
これでは、国民との対話は、根本的に不可能だろうなと思います。そんなことを暗示する結果です。
おすすめ映画
大変恐縮ですが、先週と同じ映画を選びました。この占いの結果に対してこの映画以上にピッタリな作品はないと思います。
もう8月ですね。いろいろと心配事の尽きない夏ですが、映画を観てリフレッシュ。やっぱり、映画っていいですね〜。
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