つばさ|横手市地域おこし協力隊

1991年生まれ。 元エアライン業界勤務🛫 地球一周済🌎 2021年10月横浜市からU…

つばさ|横手市地域おこし協力隊

1991年生まれ。 元エアライン業界勤務🛫 地球一周済🌎 2021年10月横浜市からUターン移住しました👹 奥羽山脈と出羽山地に囲まれ『地域資源が豊富な横手市』の魅力を発掘し、発信していきます^^ https://linktr.ee/tsubasay.1025

最近の記事

だからここに住んでいます #03

今回インタビューしたのは、(株)クツザワのパワフルな若手4名。 左から菅桃奈(ももな)さん(21)、小嶋愛生(めい)さん(21)、高橋真也(まさや)さん(26)、長坂響(ひびき)さん(26)。 それぞれ湯沢翔北高校の同級生だ。 高橋真也さん。 平鹿中学校を卒業し、湯沢翔北高校へは柔道をしに進学。 長野県で刑務官に就職するも、今はここにきて5年目となる。 会社での役割は、社内システムに関わる仕事に従事する。 本人曰く「システムエラーを処理するときは、いわばゲームのミッションを

    • #05 地域おこし協力隊3年目がはじまりました

      ご無沙汰しています。 書こう書こうと頭を巡らせ下書き保存ばかりが増えてしまっていました。 2023年10月、ついに3年目を迎えました。 あっという間に時間が過ぎて自分は成長できているのかなぁ、 何か残せているのかなぁ、と日々脳内はぐるぐる状態。 この機会に今思っていることを素直に書いてみようと思います。 紆余曲折がありましたが、無事に3年目を迎えられたことにまずは良かったなと思います。 活動をサポートしてくれる人、地域の人々、私は恵まれた環境にいて、その人たちのためにも

      • 会社訪問しました #02(阿櫻酒造株式会社)

        クールなPVですよね!😎✨ 阿櫻酒造さんのイケメンぶりが全面に押し出された渾身の作品ですね! 今回は、当企画が始まる前からお世話になっている、阿櫻酒造(株)を紹介します。 阿櫻酒造(株)は横手地域にあり、創業は明治19年という伝統ある酒蔵です。 全国五大杜氏の一つである山内杜氏 照井俊男杜氏のもと、秋田流寒仕込のお酒を醸しています。 山内杜氏は昨年100周年を迎え、さまざまな記念酒が販売されています🍶 忙しい時間の合間を縫って、照井杜氏はいつも酒蔵を見学させてくれます😌

        • だからここに住んでいます #02

          今回インタビューしたのは、阿桜酒造(株)の営業担当、山田恵李子さん。 進学を機に上京したものの、2年前に地元横手市に戻り、田舎暮らしを楽しんでいる。 高校卒業後の進路 高校3年生のとき、料理が好きだったのでその関連の仕事を目指そうと思い、埼玉県所沢市にある2年制の専門学校に進学しました。専門学校卒業と同時に栄養士の資格を取得し、束京都の保育園で栄養士として約9年間働きました。 退職後1年間は、国内旅行や帰省など自由な時間を過ごしました。そんなとき、帰省中に親から「そろそろ帰

        だからここに住んでいます #03

          会社訪問しました #01(プレステージ・インターナショナル 秋田BPO横手キャンパス)

          「ヨコテト話ス」の取材で、㈱プレステージ・インターナショナル 秋田BPO横手キャンパスさんを訪問させていただきました。 第二工業団地の企業に足を踏み入れたのは、今回がはじめて。 第一印象は、横手にこんなクールな会社があるの?!✨といった感じでした。 入り口を開けるとiPadが一台置かれていて、ライン電話で受付をするのですが、なんともイマドキ…!😦 エントランス部分は、従業員のみなさんが休憩できるカフェテリア(クローバーカフェ)が広がっています。 従業員は約400人ですが、

          会社訪問しました #01(プレステージ・インターナショナル 秋田BPO横手キャンパス)

          だからここに住んでいます #01

          今回インタビューしたのは、左から菅原玲奈さん(23)、藤田舞佳さん(21)、藤原海斗さん(19)の横手市在住の3名。 ㈱プレステージ・インターナショナル 秋田BPO横手キャンパスで勤務している。 担当している業務内容は? 菅原 自動車保険に加入されている方の応急窓口を担当しています。お客様の車が故障で動かなくなったときにレッカー車を手配するなど、現場の状況を把握し、提携会社と連携する役目を担っています。2022年の5月に入社し、3か月間は基礎を学び、その後独り立ちしました

          だからここに住んでいます #01

          だからここに住んでいます #00

          今回インタビューしたのは横手市に住む女性ふたり。 鈴木葵さん(30)と大橋花菜さん(31)。 ふたりは高校、専門と同じ学校へ進学したが、それぞれどんな経験を経て、横手市を拠点に選び、生活しているのか。 穏やかな空気が流れるなか、過去・いま・未来のことを聞いてみた。 高校を卒業して… 鈴木 仙台医療秘書福祉専門学校の医療事務科を卒業後、横手市のクリニックで約2年間医療事務として勤務しました。その後、カフェなどの飲食店で働きながら、結婚、出産と経験し、現在は建設関連事業の会

          だからここに住んでいます #00

          横手家に暮らすひとびと #05(高橋理紗さん)

          美容師を本業に、石けん作家としての顔ももつ高橋理紗さん。 会った瞬間からイキイキとした爽やかな笑顔が印象的だった。 仙台の美容師専門学校を卒業後、横浜で勤務。 美容部員としても働いたのち、地元、横手市へUターンしてきた。 Q:どうして地元にUターンを? A:いずれは帰ってくる気持ちではありましたが、何をするにも若いうちしかできない!と思って、上京し、美容師以外の仕事もしました。 都会の生活になんとなく疲れ始めた頃、緑も多く、自然豊かなところに住みたい、大好きな家族のそばに

          横手家に暮らすひとびと #05(高橋理紗さん)

          #04 新年のご挨拶と協力隊のこと

          2023年🍊あけましておめでとうございます! 今回の年末年始は遠方から家族も帰省し、正月らしい賑わいを久しぶりに感じることができました! また、移住し2度目の冬を迎えています⛄ 毎年全国ニュースで話題となる横手市ですが、今のところ穏やかな天候が続いております。 雪かきで毎日を汗をかいてギリギリ維持できていた体型も、今冬はまずいぞ…?🙄 そんな冬です。😇 昨年も本当にたくさんの方々にお会いすることができました。 会う人会う人みんなが優しくて、励ましの言葉をかけてくれて、

          #04 新年のご挨拶と協力隊のこと

          横手家に暮らすひとびと #04(城内夫婦)

          2022年9月に千葉から移住された城内夫婦は、現在3児のパパとママ。 夫の勝(まさる)さんは大阪市出身、妻の明莉(あかり)さんの地元がここ、横手市。 2人の出会いは、渋谷のとある飲食店のトイレ。 大阪と秋田の美男美女が鉢合わせた場が、渋谷のトイレとは滑稽な話だ。 東京らしいと言えばそれまでだが、渋谷の深夜にお酒に酔った男女が行く行くは結婚し、今横手に住んでいることがまた、奇天烈だ。 そんな2人も出会って10年を迎える。 ―――まずは明莉さん。 Q:どうして千葉から移住

          横手家に暮らすひとびと #04(城内夫婦)

          横手家に暮らすひとびと #03(荻津賢廣さん)

          春光寺で副住職を担う荻津賢廣さん。 駒澤大学仏教学部を卒業後、福井県の永平寺で修行を積み、実家である春光寺の副住職として9年目になる。 Q:お坊さんになることははじめから覚悟していたの? A:幼少期から当たり前に継ぐものだと思ってたよ。同級生や檀家さんに「将来はお坊さんだね~」ってよく言われてたから、反抗する気持ちもなかったかな。他になりたい職業を考えることもなかったよ。 Q:大学生活はどうだった? A:仏教学部の過半数が跡継ぎだったから、同じ境遇の友達がたくさん出来て

          横手家に暮らすひとびと #03(荻津賢廣さん)

          #03 移住して1年が経ちました。

          地元に戻る。 なんとなく私には=”Uターン”という言葉より、”移住”という言葉の方がしっくりきます。 多分それはこの町をまだまだ知らないからで、まだまだ知りたいと思っているからだと思います。 まずは出会いに感謝を 今横手市に生きていること自体、まだ半分くらい実感がない状態です。 これがいいか悪いのかは別として…(笑) 今まで築き上げてきた生活リズムを捨てられる? 本当に東京の生活に悔いはないのか? 何より大好きな友達から離れられるのか? 帰郷前は、いろんなことを何度も自

          #03 移住して1年が経ちました。

          横手家に暮らすひとびと #02(齋藤涼花さん)

          秋田公立美術大学に通う齋藤涼花さん。 彼女の存在を知ったのは、Instagram。 投稿している写真に引き寄せられ、いつか彼女に会いたいと、ついにこの日がやってきた。 涼花さんは、県外出身の秋田公立美術大学(以下、秋美)3年生。 横手市の「ほそかわ農園」には、週末果樹を学びに秋田市から通っている。 Q:どうして秋美に? A:私は元々秋田の民俗的な文化について知りたくて、この大学に入学しました。 Q:どうして横手に? A:大学に入ってから、なんとなく横手が好きだったんで

          横手家に暮らすひとびと #02(齋藤涼花さん)

          #02 JA秋田ふるさとさんとの企画を終えて

          2022年8月某日、 JA秋田ふるさと 担い手支援室さんとの企画で、北京冬季五輪 アルペン代表 向川桜子選手と農業体験の様子を撮影しました!🍉 同級生と地元の魅力を伝える仕事ができるなんて夢のようでした🥺🌈 同級生と先述しましたが、桜子選手、そしてカメラマンとして協力してくれたJA秋田ふるさと職員のTさんとは、朝倉小、鳳中学校時代の同級生。 この仕事を成功させないわけにいかない!!🔥 私自身気合いが入っていました。 そんな気持ちとは裏腹に、今回は企画、撮影、調整、動画

          #02 JA秋田ふるさとさんとの企画を終えて

          横手家に暮らすひとびと #01(伊藤未華さん)

          ネイルサロンを経営する伊藤未華さん。 彼女の屈託のない笑顔から人柄の良さを感じた。 仙台の専門学校へ進学し、柔道整復師の資格を取得。 卒業後、地元横手市に戻り就職をするも、仕事に対して違和感を感じ、元々好きだったネイルの道へ転身する。 見習いとして働きながら、資格取得のために1年半秋田市に通い続け、JNECネイリスト検定1級を取得。 その後、開業し3年が経つ。 現在、彼女は二児の母。 私が経験したことのない世界を一歩も二歩も先を生きている。 Q:結婚、子育てと経験して

          横手家に暮らすひとびと #01(伊藤未華さん)

          #01 地元の夏の過ごし方

          おてんとさんが安定しない今夏。 地元、横手でのんびり夏を過ごすのは、中3以来のことかもしれない。 Uターンして、協力隊になって、やっと! やっと、私がよく知るいつもの風景が戻った気がした。 横手の夏の風物詩「横手の送り盆まつり」が3年ぶりに開催された。 みんなにとっては3年ぶり。私にとっては16年ぶり。 ねむり流しに初めて参加する小学生と同じように、私の胸もドキドキと高鳴っているのを感じた。 江戸時代の中期を過ぎた頃から、この地域では度々大飢饉に襲われ、多くの方が亡く