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vol.3_8 一言でマーケティングを説明できますか?

マーケティングを一言で説明できますか?

「見込み顧客」

ですね。

私自身本業として3年近くマーケティングをしています。
周りではマーケティングを学びたい!
マーケティングを強化したいと言う人は多いが、本当の意味・説明できる人がいません。

クライアントから大田さんにマーケティングを教えてほしいですと毎月数十人の方に言われますが、一言で説明できる人はいませんでした。

マーケティングとは何か?

日本マーケティング協会の1990年の定義によると、「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」とされています。難しい言い回しなので、この定義を読んで”なるほど!”と理解できる人は少ないかもしれません。

簡単に言い換えると、お客様に商品・サービスを選んでもらうまでの過程がマーケティングになります。


見込み顧客

マーケティングはその企業の商品やサービスをお客様に選んでもらい、販売する活動全般を指すことから、マーケティングは、

「商品・サービスが売れる・選ばれる(お客様が買いたくなる)仕組みづくり」とも言うことができます。

売れない営業マンの特徴としては、会社の説明・商品の説明をするからです。
プッシュ型の営業をやってても、一向にサービスやコンテンツの販売はできません。
売れる営業マンはすべてがプル型の営業にを行っています。

商品やサービスを選んで買うのはお客様であることから、
マーケティングの主眼は「お客様」に置かれています。
マーケティングでは、対象となるお客様は“だれ”なのか、
その顧客が”なぜ”買うのか・買わないのか、

”どうすれば”その商品やサービスが競合よりも良い/欲しいと感じてもらい、購買行動を起こしてもらうことができるのか?
を熟考し、作戦・計画を立てて、実践することになります。

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多様化時代のマーケティング

性別・年代・居住地などのデモグラフィック属性が同じであっても、お客様の抱える課題や価値観・ニーズは人それぞれです。

ましてや、インターネット普及や利用端末の増加、国際化の流れを受けて、「お客様の多様化」が加速する現代において、テレビや新聞などのマス広告でお客様全体に同じメッセージを発信しても、期待する反応を得ることが難しくなっており、マーケティング成果を挙げるには、“お客様に最適化したアプローチ”が必要不可欠になってきています。

現在のアプローチ方法としては、「SNSの運用」が基本となってきます。





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