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エントリーして、筆記試験受けて、面接して・・・って就職活動の型にはまり過ぎてない?

求人情報が出ていないから、とか、求人サイトで情報がないから・・・とあきらめるのではなくて、いいな!と思う会社があるのであればみんなもっと肩の力を抜いて、どんどん連絡してみればいいと思う

求人の問い合わせが来たら嬉しいもの

これ、受け取る側の僕らとしては、素直に嬉しいです。

求人をかけていない中でわざわざ連絡してくれるくらいなので、弊社のことはもちろん理解してくれているし、共感もしてくれている。その上で入社したいといってくれる。一緒に働きたいといってもらえる。光栄な限りです。(贅沢を言うのであれば、一度サービス上で言って欲しいかなって思うことはありますが。)

これってある種、ほとんどもらった記憶はないですが、ラブレターに近いかもしれません。

だとしたら、僕らだけじゃなくて、どこの会社も誰かに「採用してくれませんか?」って言われたらうれしいんじゃないかなと思うのです。

メールだったり、直談判だったり。

うちのような零細企業では求人はほとんどありません。仮に求人しようと思っていても、求人広告どころか、HP上ですら求人情報は出しません。

それにもかかわらず、少なからぬ人が御社で働きたい!と直接連絡をくださるのです。

多くの場合はメールで「採用していませんか?」という形です。中には、いきなり履歴書を送ってくるという猛者だったり、弊社の職業体験や僕のキャリア相談に応募してきて直談判なんてケースもあったりしました。

残念ながら採用をできるほどの余力がうちの会社になかったため、結果的にそこから採用につながったと言うことはありませんが、それを機に業務委託として仕事を発注させてもらったなどはありました。

ちなみになのですが、上記のように採用情報を出していなくてもアプローチしてくれる積極的な人たちには優秀な方が多くいます。

そのため、知人の会社では直接アプローチしてきた人だけを採用すると言う方法をとっているそうです。

採用のスタンダードから外れてもOK

確かに就職・転職する際には求人サービスを活用してエントリーシートを書いて、面談を繰り返して採用されると言う流れが世の中的なスタンダードになっています。

大手企業であれば応募者数も凄まじい数になるであろうから、一般的な採用プロセスに則って応募してきてほしいと言う気持ちはわかりますが、僕らのような小さな会社では事情が違います。

だからこそ求人情報が出ていないから、とか、求人サイトで情報がないからとあきらめるのではなく「いいな!」と思う会社があるのであればみんなもっと肩の力を抜いて、どんどん連絡してみればいいと思います。

そう言うアクションを取れる人の方が僕らとしては一緒に働きたいなぁと思いますし、もし採用できなかったとしても僕らは熱い想いが乗っかったメールが嬉しかったり、励まされたりしています。

ちなみに、弊社は現在採用はしていません。一応共有までに。

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