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コロナ禍で政治家は無力さを思い知ることとなる。

新型コロナウイルス関連投稿です。

誰の言うことを信じればいいのか混沌としてきた。

コロナ 感染爆発 に対しての様々な対応がますます混迷を深めてきました。

毎日 報道を見ていると 政府も専門委員もマスコミも必死で感染防止策を訴えています。

緊急事態宣言の実施自治体も本日11都府県になり、さらに追加も予想されます。

私が住む熊本も発症率全国ベスト10に入ってきているので時間の問題でしょう。

しかし 先週、3連休最終日の夜の街中を歩いていて驚きました。

通りは結構な数の人通り。

人気の韓国料理店は若者を中心に満席です。
もう命知らずですね。

というより若年層に重症化しないという情報が行き渡ってしまい、何を伝えても響かないようです。

成人式も自治体によってやったりやらなかったりバラバラでなんとも。

これは由々しき状況ですね。
ちょっとした無政府状態です。

もうこうなると国も自治体も国民をコントロールすることができにくくなります。

コロナの今後の展開が見えなくなってきました。

医療も逼迫して罹患しても病床に就けないという状況が目前です。

今後家庭で療養中に死亡する人が増えるでしょう。

ワクチンはもちろんですが、当面は免疫をアップして乗り切るぐらいしかありません。

私も一時は 緊急事態宣言に期待しましたが どうも無理なようです。

明確なエビデンスがないので飲食店が悪いのか、会食が悪いのか、ステイホームが本当に効果があるのかさえわかりません。

なぜこのようなことになったのかを考えてみました。

・行政対応が全てにおいて中途半端
・強権に慎重な日本の政治の無力
・政治家や官僚の責任の擦り合い
・金額設定がラフすぎる給付金や協力金の不公平感
・政治そのものが若い人たちから解離している。
・コロナ自体が想像を遥かに超えた強敵

私自身も県がステージレベルを上げる度に少しでも協力したいとの意識で行動してきました。

しかし、状況は好天せず、結局最終的には自分で自分の身を守るしかないと感じています。

コロナ対策としては人同士の接触や交流を避けなければいけないわけですから、結局そのような結論になります。

くしくも菅総理が言った自助・共助・公助という順番が批判を浴びていましたが、
ひょっとすると、これは無力化した政治の状況では真実かもしれません。

JOC 日本オリンピック協会会長の森喜朗さんもついに諦めめいた発言をしました。

全く先が見えなくなっている今、もう苦笑いしか出てきません。

最後に皆さんへの提案です。

一人きりで、または、この人からなら感染してもいいと思える慈しみ合える人とだけ日々をお過ごしください。

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