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大雑把“キッシュ”

家庭菜園ってほんと素敵。
あれが食べたいなとか思いついた時に
使う分だけすぐに収穫できちゃう。
素敵!

ほうれん草、ナス、トマト、バジル。

北海道は冬が長いので今だけの限定ですが
雪が降らない温かい地域は
もっとずっと楽しめるんですねー。
いいなぁ、とっても羨ましい。

狭いようで広い日本!

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地元に有名なおしゃれカフェがあります。
そこはケーキやパイがメインなのですが
キッシュもあって種類も豊富で
どれもとっても魅力的でおいしいのです。

おいしいなと思ったものを
これ、おうちで作れるかな…と考えて
そして、作ってみる。
これがたまらなく楽しい趣味のひとつです。

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“キッシュ”で作り方を検索すると
まず、パイ生地を作るところからとか
じゃなければ、冷凍パイシートを使うとか
フードプロセッサーを使うとか。

ここで面倒くさそうだな
意外と材料費かかるな
なんて、壁にあたってしまって
それならやっぱり買った方がいいやと
自分で作ってみようと芽生えた気持ちを
あっさり諦めてしまうのはもったいない。

材料も手順も使う道具も
だいたいこんな感じなのねと
参考にさせてもらうくらいで
レシピ通りじゃなくていいと思うのです。

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少しの小麦粉と、少しのバター。
それにちょっとの牛乳とほんのちょっとの塩。

フードプロセッサーは使わずに
ざっくり手で混ぜます。

小麦粉はふるいません。

パイ生地もいいけど、タルト生地の方が好きです。

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適当に丸めます。

そのままラップの上で掌と親指の付け根を使って
ぐぐっと無理やり伸ばします。
麺棒なんか使いません。
自分の手を信じます。

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伸ばしたらラップのまま
くるっと裏返して乗せるだけ。
はみ出た余分な部分はキレイにカット…しません。
はみ出たままがいい感じ。

じゃんじゃん省略して
手間と時間とお金をかけずに
自分がおいしいと思えるものができたら
それが、私の中でのゴール。
もしそれが
“キッシュ”じゃない食べ物になってるんだとしても
自分好みのおいしいモノになっていれば
料理名なんて、いらないかなぁと思ったりします。

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案外大雑把でもうまくできちゃいます。
断面、生地のサクサク感、伝わるといいな。


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