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思い出?またの機会に。

とにかく何も無い日でした。

と、言いましても、コロナ前よりも週末は用事が無いと、とにかく何もしません。

眠ることが至上の喜びです。

用事があれば、もちろんしっかり出掛けて、たっぷり楽しみます。

用事があっても無くても、そういった意味で休みの日はとても楽しみにしています。

平日の日課のラジオではラジオリスナーさんの投稿で、同年代の「寝つきが悪い」「夜中に起きてしまう」「短時間しか眠れない」が良く読まれます。

その話を聞く度に自分の寝つきの良さは相当素晴らしいし、健康の証と優越感を覚えます。

気合の入った日ですと、金曜日のミッドナイド24時に就寝して、翌日の9時くらいまで健やかに眠り続けます。

目は覚めるのですが「まだ午前中」の気持ちが、二度寝を誘発します。

すると次は13~14時位に目が覚めます。

この辺りになると「眠る」ところに行きつかなくなってきます。

しかし「起きること」には抵抗感があり、行けるところまで行こうでは無いかと思い始めます。

あとで全く思いだせない何かをウツロに考えていると、区の17時のお知らせメロディーが時空の歪んだ曲調で聞こえてきます。

この辺りで渋々起きます。

イケるときは18時くらいまでグダグダ転がっています。

動かないおかげでお腹も空きません。

もちろん外に出ようなんて思わないので、外界との接点は新聞を取る一瞬の玄関の開け閉めだけです。

食事は保存食扱いのレトルト物のカレーやスパゲッティをサラっと食べます。

それからは置物のように動画を見ます。

その間に辛うじて洗濯だけします。

少し前向きな時は見たことの無い動画を見ますが、徹底的に腑抜けている日は楽しいと思っている動画数本をランダムに何回も見ます。

気づくと22時を回り始めます。

「あ、いけない! シャワーを浴びないと!」なんて思ったら、浴室へ行きます。

堕落しているとシャワーも23時を回ります。

24時近く、または過ぎ始めると「もう寝ないと!」と思い始めてベッドに転がり込みます。

謎の強迫観念です。


初めて書き出してみましたが、びっくりするぐらい何もしていませんね。

そして、土曜日も同じように過ごし、日曜へ。

いま、21:40位ですが、安定的に書いた通りの週末を過ごしました。

物凄く忙しい日と同様に、このような休日も猛スピードで時間が過ぎて行きます。

月曜に金曜日の記憶しか無いのは、こういった日の過ごし方をしているからかもしれません。

アクティブな方は「時間の使い方が無駄過ぎる」「堕落しすぎ」と見ることでしょう。

しかし、眠れないタイプの方々から見ると、羨ましい優雅な過ごし方と思って頂けるかと。

ヤングな時は「勿体ない過ごし方をした」と思ったりしましたが、今は「好きに過ごしているので良し」としています。

寝すぎは無駄食いも無いせいか、肌がツヤツヤするようです。

後ろ向きのようで、前向きです。


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