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ウェブメディアAGRI FACTにてコラム『分断をこえてゆけ』連載中。農と食にまつわる…

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ウェブメディアAGRI FACTにてコラム『分断をこえてゆけ』連載中。農と食にまつわる疑似科学の健康被害や陰謀論による分断を、社会課題として可視化することを目指します。有機農業関連の事業運営やイベント制作。元カフェスロー。ロシア武術システマ(お休み中)。noteは個人の見解です。

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種苗法改正ファクトチェック:KADOKAWA・山田正彦さんインタビュー

行き過ぎたグローバル化に警鐘。日本の食の安心安全を守ってきた法律はなぜ改正されてしまうのか? 『売り渡される食の安全』山田正彦さん緊急インタビュー ※5/28追記:元記事が削除されているようです。ウェブアーカイブはこちらから参照していただけます。 2020年4月28日に「カドブン KADOKAWA文芸ウェブマガジン」上で公開された記事中で、種苗法改正に関する記述について、先日のイベント参加者よりご要望をいただいたので、個人的に可能な範囲で検証をおこないました。 種苗法に

    • あきたこまちRへのパブリックコメント5,883件は誰の声だったのか

      本記事はウェブメディアAGRI FACTに掲載されたコラム『放射線育種米という烙印を広め続ける人たち』を補完する内容となっています。ぜひセットでお読みください。 秋田県に寄せられたパブリックコメントを確認したところ【令和5年度 県議会への意見】のうち、【テーマ2「あきたこまちR」への全量転換】に対しては5,883件の応募があった。全部で11あった募集テーマのうち、他はほぼ一桁台の応募しかなかったのに比べ群を抜いている。 90%以上が秋田県外からの声 しかし県の取りまとめ

      • 「全国オーガニック給食フォーラム」資料集についてのメモ

        2022年10月26日の「全国オーガニック給食フォーラム」参加者に配布された資料集を読んで私が気づいた点を書き留めています。色々追記・修正していく可能性もあるため、ひとまず(ver.1.00)とします。 全国オーガニック給食フォーラムの開催概要はこちら。22年11月現在、アーカイブ配信チケットは引き続き購入が可能。 参加者に配布された資料集もオンラインショップから購入が可能。 なお、本記事は「現在のオーガニック給食運動には多大な問題点がある」という認識に基づいて、批判的

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