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24年間の感謝を伝えるイベントを企画していましたが、延期することにしました😭

3月25日(水)に、とても大切なイベントを企画していました。そして、そのイベントを延期することにしました。

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まだあまりオープンにしておらず、一部の人にのみお伝えしている状態だったので、なんのこっちゃ?という方もいるかもしれません。

ただ、ぼくにとっては、6月ごろから企画していた、とても大切なイベントでした。(上記のツイートでは8月と言っていただけど、ちゃんと確認したら6月だったよ。)

そろそろリリースnoteを出そうと思った矢先の延期でもあったので、このイベントについて語りたい気持ちがたくさんあります。仕方のないことだけど、とても悔しいです。

そこで、イベントに込めていた想いと、やりたかったことを2回に分けて書きたいと思います。

今日は第一弾。イベント企画のきっかけや目的、そこに込めた想いを書いていきます。

「中村さんがお世話になった人たち集めたら楽しそうw」

きっかけは、ぼくの知り合いが何かのきっかけでcotreeの人と会ったことだった気がします。(曖昧)

その流れで「中村さんって知り合い多いよね〜」みたいな話から、「今まで中村さんがお世話になった人たち集めて、中村さんを囲む会やったら楽しそうw」と言われて、確かになあと。

「囲む会」という名目は少し自分本位な感じがしてしまいますが…ぼくの知り合いを集めたら楽しそうなのは間違いないなと。

これまでの24年間で、本当に多くの人にお世話になりました。中高、大学、インターン先、東北、留学など、ありがたいことにいろいろな繋がりを結ぶことができた24年間でした。

そして、ぼくが繋がっている人みんな、本当にめちゃくちゃ素敵な人ばっかりなんです。優しくて一生懸命で素直で、とても尊敬しています。そんな方々と繋がれたことは、ぼくが人生で最も誇りに思っていることの一つ。

だから、ぼくが繋がっている人たちをみんな集めたら、絶対いい場になるし、ぼくは好きな人たちにたくさん会えて超ハッピーなのでは、と思ったんです。

イメージとしては、結婚式の2次会だね、なんて話をしていました。ちなみに結婚する予定もないし、結婚式の2次会に参加したことはないです。

感謝を伝えること・大切な人同士が繋がること

具体的にイベントを企画していく中で、この二つが大きな目的として浮かんできました。

まずは、これまでお世話になった感謝を伝えること。

本当に、これまで出会ってくれた人たちのおかげでぼくは今ここに生きていると思っているので、それを伝えたいと思いました。

また、ただ「ありがとうございました」と伝えるだけではない表現をしたいとも感じていて。

これまで出会った人たちから学んだことはとても多いですが、特に「人との関わり方」「場の作り方」という2点についてたくさん学ばせてもらいました。

だからこそ、みなさんから学んだことを活かして、ぼくが全力でおもてなしをすること、そしてみなさんが安心して楽しめる場を作ること。

そんな形で、これまでの感謝を伝えたかったのです。

次に、大切な人同士が繋がる機会を作ること。

イベント企画のきっかけにもなりましたが、ぼくの大切な人たちは本当にみんな素敵です。そしてそれだけでなく、やっていることは違っても、根底にある信念は価値観は近いように感じていて。

だから、みんなが知り合って仲良くなったら面白いんじゃないかなと企んでいました。

昔から自分の友達同士を繋げるのが好きで、タイミングがあれば会う機会を作り、その後仲良くなるのをニヤニヤしながら眺めていました。笑

その時のぼくは主役ではなくて、あくまで場として存在していて、それぞれの良さを引き出してマッチングをするようなイメージです。

今回のイベントでも、みんなが主役で、ぼくはうまくみんなを引き立て、繋げていきたいなと思っていました。

めちゃくちゃ気合いを入れていたんです

ぼくはこのイベントに、めちゃくちゃ気合いを入れていました。全力でやるつもりだった。

24年間学んだことを全部生かすつもりで準備していました。

終わったら号泣するんじゃないかと、むしろ泣くくらいやりきってやるぞと、そんな気持ちで取り組んでいたんです。書きながら泣きそうになってきたw

そんな想いを、送る予定だった招待状の文章に込めたので、ここに転載します。(送る予定だったものはもう少し短いものでしたが、フルバージョンを載せます。)

突然ですが、ぼくは空港という場所が好きです。
ロビーの椅子に、何時間でも座っていられちゃうなあと思います。

そこには、世界中のいろいろな場所から来た人もいれば、
世界中のいろいろな場所へ行く人もいて。
ひとりひとり、出発地も目的地も違うけれど、
みんな自分のこれまでを背負って、これからに向かっている。

そして、たまたま同じ時間・同じ空間を共有している。
そんな当たり前のことを強く実感できるのが、空港なんです。

今回、どんな場を作ろうか想像を膨らませたとき、出てきたのはそんな空港のイメージでした。
お誘いしたぼくの友人・知人は、それぞれ全く異なるコミュニティから来ていて、きっとこれから行く先も、全く異なります。
そんなみなさんが、"たまたま"出会える機会にこの場がなったらうれしいな、と。


あくまでぼくの役割は、プラットフォームであり、ハブです。主役はぼくじゃなくて、場にいる全員。

みんなの居心地がよくて、あたたかくて、緩やかに関わり合える場を作りたいです。


広い意味で、場を作ることや人と繋がることは、6年間の大学生活をかけてぼくが取り組んできたことでもあります。

素敵な場を作ることが、みなさんにたくさんお世話になりながら、これまでやってきたことの、一つのアウトプットにもなるかなあと。


みなさんから学んできたことを生かして、みなさんのために場を作る。
それがぼくがみなさんにできる、一番のおもてなしであり、感謝です。

いろんな人に協力してもらいながら、思いを込めて準備をしています。ぜひたくさん楽しんでください。

一人でできることはとても少ないから、みんなでやる

今回、もう一つすごく大事にしていたことは、「みんなでやる」ということ。

このイベントの中でやりたいことが本当にたくさんあって。素敵でおしゃれな招待状送りたいなとか、美味しいご飯みんなで囲めたらいいなとか、みんなが自然と繋がれる仕掛けをたくさん作りたいなとか。妄想は膨らむばかり。

でも、ぼく一人でできることは本当に少ない。ほとんど何もできないようなものです。

だから、やりたいことを実現するために、ぼくの友達の力を借りながら、準備を進めていたんです。

詳しくは次回のnoteに任せますが、メルマガ・料理・食材・招待状・コサージュなどなど、色々な場面で友達に協力してもらっていました。

しばしば引用されるアフリカの諺を、心の底から実感しながら準備していました。みんなで楽しく遠くまで行きたかったんだ〜!

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

ぽっかり心に穴が空いています

それだけ想いを込めて、一生懸命、いろんな人を巻き込みながら準備してきたイベントだったので、延期することを決めてからは、なんだか心にぽっかり穴が空いてしまったようです。

なんだかやり場のない気持ちが、少しでもnoteを書いたら成仏するかな、という意図もあって書いてみました。

次回は協力してくれたぼくの友達や、具体的にやりたかったことを紹介していきます。もうほんとにみんなすごいんだから!!見てほしい!!!

来週に更新予定です。ぜひお楽しみに。

cotree advent note


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