TSK@元ベトナム駐在員🇻🇳

製薬会社勤務|マーケター|元ベトナム駐在員。 東アジア越境EC←東南アジアで事業立上げ…

TSK@元ベトナム駐在員🇻🇳

製薬会社勤務|マーケター|元ベトナム駐在員。 東アジア越境EC←東南アジアで事業立上げ←MR 大学は法律を専攻し、ダブルスクールでファッションビジネスもかじりました。 生活のこと、仕事のこと、自分のことを不定期に書いてます。

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海外で働くためには? - 留学経験なしから駐在員になるまで

海外で働きたい!って思っても、「どうすれば良いの?」と感じる方も多いと思います。そこで、この記事では私の体験から、海外で働くために必要だと思うことを共有します。 海外で働くための方法まず、海外で働くには、大きく3つの方法があると思います。 1. 日系企業の駐在員として働く 日本企業に勤務し、会社からの命を受け、海外の赴任先で勤務するサラリーマンを指します。私もこの一人です。 2. 現地採用として働く それぞれの地域・国を専門とした現地求人サイトを通して、現地企業の社員とし

    • 左利きはメリット?デメリット?

      “左利き”というと、どのようなイメージを持ちますか? 「頭が良さそう」「器用」「繊細」… この辺りがよく挙げられる印象でしょうか。 私は左利きであることをポジティブに捉えていますが、それでも世間のイメージと現実にはズレがあると感じています。普段の生活では右利き優先の社会を感じることも多く、無意識のうちにストレスが溜まることもあります。 (ノートに字を書けば手が汚れるし、改札や自販機は右側に投入口があるし、銀行や役所に備え付けのペンは右側に固定されているし、カウンター席では

      • 働く意味と自分の価値を考える

        日々忙しく働いていると「何のために働いているんだっけ?」「どこを目指して頑張ってるんだっけ?」ということが分からなくなってきます。 私も4年間の駐在生活を終え、新しい職務に就いてから半年以上が過ぎ、自分が提供できる価値や仕事の目的を棚卸しすべき時期だと感じていました。 そんな時、以前に「転職と副業のかけ算」を書いたmotoさんが新しい書籍を出版されたとのことで、自分の働き方を見直すべく読んでみましたので紹介します。 1. この本の概要自分の仕事に悩んでいる方にはぴったり

        • スマホとの上手な付き合い方を模索する

          多くのタスクがスマホで完結するようになり、スマホとの関わり方が急速に密接になったと感じています。自分のスクリーンタイムを確認したら、1日6~8時間触れていることに驚かされました。 「スマホとの付き合い方を見直さないとなー…」と考えていた時、この本に出会いました。 1. この本の概要強烈なタイトルに惹かれ手に取りましたが、内容も面白かったので簡単に紹介します。スマホとの付き合い方に悩んでいる方は参考になると思います。 2. この本から得た気づきスマホは便利なツールですが、デ

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          話し方を見直そうとした話 -コミュ力向上を目指して-

          「人と話すのが苦手…」 そう感じている方は多いのではないでしょうか? 私もそのうちの1人であり、初対面では特に何を話そうか悩んでしまいます。 コロナ禍で対人関係が希薄になりつつある中、話し方を見直す良い機会だと思い、この本を読みました。 話し方を見直すにあたり、誰にでも身につけられるような「ちょっとしたコツ」が紹介されており、参考になったので紹介します。 1. この本の概要正直そこまでの効果は未だ実感していませんが、話し方のエッセンスを知ることで「実際に試してみたい」と

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          コーヒーの沼にハマった話

          ステイホームが推奨され、家で過ごす時間が長くなったこの頃、「何か新しいことを始めたい!」と思い、自宅でコーヒーを淹れるようになりました。 そして、気づいたらコーヒーの沼にハマっています。 最初はノリと感覚でドリップしていましたが、イマイチ美味しいコーヒーが淹れられず、「もっと美味しくするにはどうしたらいいのか…」と悩んでいた時、井崎 英典さんのYouTube動画に出会い、そこで紹介されていたこの本を読んでみることにしました。 コーヒーの基礎が科学的根拠に基づいて説明されて

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          仕事の効率化を目指すために~働き方改革を考える~

          働き方改革が取り沙汰される中、仕事量は減らないのに、残業時間の圧縮が求められています。そこで、この状況を打開したいと悩んでいた時に、この本に出会いました。 正直、今も残業時間が減ったわけではありませんが、仕事の取り組み方や向き合い方を変えるきっかけになったので、紹介したいと思います。 本の概要この本では、各社の人事評価「上位5%」の社員が、どのような行動・働き方をしているのかAI分析をもとに調査し、傾向をまとめたものになります。 私の勤める会社もそうですが、どの会社にも短

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          ライフスタイルを見直そうとした話 ~自分時間の見つけ方~

          私は今年6月までベトナムで駐在員として働いていました。 当時はオフィスが近く、残業も少なかったので自分時間が取れていました。 しかし日本で働き始めてから、そうもいかない現実に直面しています。 残業ありきで割り振られる仕事、会社まで片道1時間弱の電車通勤… 日々の忙しさに追われ、自分の時間が取れていないことに気づきました。 そこで、どうにか時間を有効活用したいと考え、この本を読みました。 (アフィリエイトではないのでご安心を。笑) この本では「仕事」「プライベート」「予定

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          海外から帰任して感じた6つのギャップ~仕事編~

          ベトナムのロックダウンが厳格化される少し前、7月に日本に本帰国となり、日本での生活を始めて3ヶ月が経ちました。 1ヶ月目は隔離や新生活の地盤固めでバタバタしていましたが、先月からやっと日本での新しい業務に取り組み始めました。 いざ帰任してみると海外駐在中のワークスタイルとの違いが大きく、未だにギャップと闘っています。 そこで今回の記事では、私が仕事を通して感じたギャップをご紹介します。 同じような境遇の方がいれば、皆さんが感じていることも教えて頂けると嬉しいです。 1

          海外から帰任して感じた6つのギャップ~仕事編~

          【体験談】海外から日本に帰国する流れについて

          6月末に帰任の辞令を受け、7月頭にベトナムから日本へ帰国しました。 いつもなら航空券があればラクラク帰れますが、コロナ禍ではそうもいかず、入国前後に色々な手続きが必要でした。 今回は帰国までに必要だったことや、流れについて私の体験談を紹介します。 ※ 新型コロナウィルス感染症に対する水際対策は常に更新されます。あくまでも一例として読んで頂ければと思います。 1. 帰国前後に必要だったこと日本へ帰国するにあたり、入国前後に行ったことは以下の通りです。 入国前 ① 検査

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          Netflixから紐解くベトナムのトレンド

          ベトナムでも2016年からNetflixがサービスを開始し、2019年にはベトナム語字幕での視聴が可能になりました。 今回の記事では、ベトナムのNetflixで人気のタイトルを紹介しつつ、そこからベトナムのトレンドを見ていこうと思います。 ※あくまでも個人の意見です。 ベトナムの今日の総合トップ10 (6月24日付)1. mine(韓国) 2. 終末のワルキューレ(日本) 3. 賢い医師生活(韓国) 4. ヴィンチェンツォ(韓国) 5. CAMELLIA SISTERS

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          日本人から見たベトナムのデリバリー事情

          日本でも最近はUber Eatsなどデリバリーが注目されていますが、ベトナムでは既にデリバリーが生活の一部になっています。 ベトナムは一年の半分が雨季で、乾季でも日中はかなり気温が上がるため、外出が億劫になりがちです。そんな時、デリバリーが大活躍します。 また、最近ではコロナの感染拡大により、いくつかの都市はロックダウンに近い状況となり、レストランもデリバリーのみの営業になっています。 そこで今回はベトナム生活で欠かせない、デリバリーについて紹介します。 1. デリバリ

          日本人から見たベトナムのデリバリー事情

          海外生活で感じた日本との違い7選 ~生活編~

          ベトナムに駐在して4年が経ち、普段は意識しませんが、ベトナムには日本と違うところが多々あると感じます。 前回は仕事における日本との違いを紹介しましたが、今回は生活編を紹介します。 この記事を通して、海外生活に興味を持って頂けたら嬉しいです。 1. 物価が安いベトナムは日本に比べると物価が安く、生活費が抑えられます。 例えば… ・ローカルフードは500円あればお腹いっぱい食べられます ・ビールは1本100円以下で買えます ・移動はタクシー中心で、運賃はかなり安いです ・

          海外生活で感じた日本との違い7選 ~生活編~

          海外駐在を通して感じた日本との違い7選 ~仕事編~

          今年も6月に入り、ベトナムに赴任して5年目に突入しました。 海外で生活していると、日本との違いを感じることがあります。 仕事をすると尚更、その違いに悩まされることもあります。 今回の記事では、私が感じた日本とベトナムの違いについて紹介します。 これは仕事編で、生活編も後ほど書きたいと思っています。 1. ポジティブ(楽観的?)な性格の人が多いベトナムで働いていると、ポジティブな人が多いことに驚きます。 日本の会議ではネガティブな話題に終始することも多く、電車の中でも浮

          海外駐在を通して感じた日本との違い7選 ~仕事編~

          【体験談】20代で海外駐在員になった私が、駐在中に感じた7つのデメリット

          「海外駐在」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 「華やか」「憧れ」「勝ち組」「出世コース」… プラスのイメージが強く、マイナス面が語られることは少ないと感じます。今回は私がベトナムでの駐在生活を通して感じたデメリットを紹介します。 1. 赴任・帰任のタイミングが自分で決められない駐在員は会社の命を受けて赴任先で働くため、赴任や帰任のタイミングは会社次第になります。そのため、人生設計やキャリアプランの設計が難しくなります。 私は28歳で赴任し、現地では子供を産み育

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          海外生活でのホームシック対策 ~ベトナム編~

          海外で生活していると日本が恋しくなり、帰りたくなることがあります。 いわゆるホームシックというやつです。 私も海外生活が辛くなり、仕事そっちのけで一時帰国したことがあります。 この記事では、私がホームシック対策として日常生活で意識していることを紹介します。ベトナムが前提ですが、他国で役立つものもあると思います。 ホームシック対策で意識することホームシックにならないためには、適度に日本文化に触れることが大切だと考えています。あまり過度に触れると逆効果になるので注意が必要で

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