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⚾CSファイナルステージ初戦、オリックス山本投手とヤクルト奥川投手が完封勝利!!⚾プロ野球ニュース⚾20211110⚾

MLBではゴールドグラブ賞を発表👇

▼ア・リーグ
【投手】ダラス・カイケル(ホワイトソックス)3年ぶり5度目
【捕手】ショーン・マーフィー(アスレティックス)初
【一塁】ユリ・グリエル(アストロズ)初
【二塁】マーカス・セミエン(ブルージェイズ)初
【三塁】マット・チャップマン(アスレティックス)2年ぶり3度目
【遊撃】カルロス・コレア(アストロズ)初
【左翼】アンドリュー・ベニンテンディ(ロイヤルズ)初
【中堅】マイケル・A・テイラー(ロイヤルズ)初
【右翼】ジョーイ・ギャロ(ヤンキース)2年連続2度目

▼ナ・リーグ
【投手】マックス・フリード(ブレーブス)2年連続2度目
【捕手】ジェイコブ・ストーリングス(パイレーツ)初
【一塁】ポール・ゴールドシュミット(カーディナルス)4年ぶり4度目
【二塁】トミー・エドマン(カーディナルス)初
【三塁】ノーラン・アレナード(カージナルス)9年連続9度目
【遊撃】ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)4年ぶり4度目
【左翼】タイラー・オニール(カーディナルス)2年連続2度目
【中堅】ハリソン・ベイダー(カーディナルス)初
【右翼】アダム・デュバル(ブレーブス)初

それでは、プロ野球に関して👇

⚾️本日のCSファイナルステージ⚾️ 

🙆‍♀️ヤクルト 4⃣-0⃣ 巨人🙅‍♂️ 🙆‍♀️オリックス 1⃣-0⃣ ロッテ🙅‍♂️

セ・リーグ順位表

1️⃣👑ヤクルト☆ 2️⃣阪神☆ 3️⃣巨人☆ 4️⃣広島 5️⃣中日 5⃣DeNA

👑は優勝 ☆はCS進出決定

パ・リーグ順位表

1️⃣👑オリックス☆ 2️⃣ロッテ☆ 3️⃣楽天☆ 4️⃣ソフトバンク 5️⃣日本ハム 6️⃣西武

👑は優勝 ☆はCS進出決定

⚾試合詳細

更新中

⚾️本日のプロ野球ニュース⚾️

広島 秋季練習開始/MLB3Aターリー投手獲得/坂倉選手が3塁守備練習

ヤクルト 先発奥川投手が6安打無四球98球完封で最年少タイCS初勝利/サンタナ選手が2ラン/村上選手のショートフライで塩見選手が好走塁生還で先制&タイムリーツーベース/西浦選手が好守

阪神 伊藤投手が初の月間MVP受賞/サンズ選手&ロハス選手&アルカンタラ投手&ガンケル投手が帰国/矢野監督の来季続投決定

巨人 先発山口投手が4回3失点でCS初黒星&暴投/代打中島選手が安打/松原選手が好守/岡本選手が欠場 

中日 契約更改スタート、大野投手は早くも来季開幕投手に名乗り

DeNA 牧選手が初の月間MVP受賞/シャッケルホード投手が帰国/武居スカウトが勇退

オリックス 先発山本投手が4安打10奪三振無四球126球完封でCS初勝利&月間MVP4回連続受賞/T-岡田選手の先制タイムリーがCS7年ぶり決勝打/右尺骨骨折から39日ぶり復帰の吉田選手が安打/若月捕手が好守&悪送球/酒井勉メンタルコーチと契約更新せず

ロッテ 先発石川投手が7回1失点の好投もCS初黒星/中村選手が二盗/エチェバリア選手が好守/藤岡選手が好守/山口選手が好守/チーム完封負けでCS敵地8連敗

楽天 足立祐一捕手&下妻貴寛捕手引退/田中投手がCS敗退で悔しさ吐露/石井監督が続投、GMも継続

ソフトバンク フェリシアーノ投手が死去

西武 スペイン語通訳募集

日本ハム 近藤選手が月間MVP受賞/新庄BIG BOSSがリレー勝者にマッサージ器具

個人的MVP 山本(オリックス)&奥川(ヤクルト)

CSファイナルステージが開幕。両リーグの先発勝利投手が完封する快挙を果たした。セ・リーグは、ヤクルト先発奥川投手が、6安打無四球98球完封で最年少タイとなるCS初勝利を飾った。2年目の奥川投手は、1年前の11月10日同じ神宮球場にて、広島とのプロデビュー戦で3回もたずに5失点で降板していたが、大一番でプロ初完封、マダックス(100球未満の完封勝利)を達成した。初回、CSファーストステージを突破した巨人先頭打者松原選手が、センターへ打球を放つも、ヤクルト遊撃手西浦選手が走りながら捕球し一塁に送球しアウトにする好守をみせる。これで緊張が解れたのか、ストレート最速こそ149キロながら、直球の伸びとフォークのキレが抜群の変幻自在のピッチングを展開していく。1回裏、巨人先発山口投手から、ヤクルト先頭打者塩見選手が2塁打を放つと、山田選手も四球を選び、1死1,3塁とし、4番村上選手を迎える。村上選手は、カウント0-1からレフトへショートフライを放つと、風の影響もあり、巨人遊撃手坂本選手がレフト深くまで追い捕球した隙をみて、3塁走者塩見選手が好走塁をみせ本塁生還し先制する。その後、先制点がとれリラックスして打席に入ったというサンタナ選手が、初球をレフトスタンドへの2ランを放ち3-0とした。レギュラーシーズン対巨人戦で8本塁打を放ち好相性のサンタナ選手を5番に起用した高津監督の采配が光った。2回表、巨人先頭丸選手がセカンドゴロに抑えられるも、ヤクルト二塁手山田選手が打球処理にもたつくが、一塁に送球しアウトにした。塩見選手が全力疾走で先制点をもぎ取っていただけに、丸選手の多少緩慢なプレーは残念であり、この試合の象徴的な出来事だった。1回裏、3失点許した巨人山口投手は、2回裏には無失点に抑えるも、3回表自らの打席で犠打失敗、好機を演出できなかった。この回、巨人先頭打者吉川選手が安打を放っており、続く小林捕手が空振り三振と、バッテリーで凡退していた。3回裏、ヤクルト先頭打者塩見選手が、ライトへの飛球を放つも、巨人松原選手がスライディングキャッチする好守をみせ、チャンスの芽を摘んだ。4回裏、巨人山口投手は、暴投と敬遠含む3四球と乱調するが無失点に抑え、2番手戸郷投手にマウンドを託す。5回表、巨人ウィラー選手と吉川選手の安打等で1死1,3塁とすると、小林捕手の代打に亀井選手を登場させる。最大の危機を迎えるも、奥川投手は、亀井選手を浅いレフトフライに抑え、続く山口投手の代打でCSファーストステージで貴重な安打を放った代打八百坂選手を、外角低めへの完璧なストレート等で見逃し三振に抑えた。巨人は、2番手戸郷投手が5回からの2イニングを無失点に抑え、7回裏に3番手畠投手交代する。ヤクルト先頭打者西浦選手が2塁打、奥川投手が犠打を決め、1死3塁とすると、カウント2-2から塩見選手がレフトへタイムリーツーベースを放ち4-0とし、勝負を決めた。その後、2死1,2塁とし、巨人は4番手大江投手に交代すると、大江投手が村上選手をファウルフライに抑えた。8回表、巨人大江投手の代打中島選手が安打を放つも得点にはつながらず、5番手高木投手がその裏ヤクルト打線を無失点に抑える。中島選手は、セ・リーグでは今季ヤクルトに.370と好相性で本日も安打を放ったので、明日以降スタメン起用もあるかもしれない。9回表も、マウンドにあがったヤクルト奥川投手は、若林選手に安打を許したものの、プロ初完封勝利をあげた。ヤクルトは、主砲山田選手と村上選手が無安打ながらも、1勝のアドバンテージを含めCSファイナルステージ通算2勝とした。巨人は岡本選手が引き続き欠場、坂本選手にも快音が聞かれなかった。CSファイナルステージ第2戦、巨人はCSファーストステージ初戦で勝利をあげた菅野投手が先発、ヤクルトは後半戦から貴重な左腕での先発ローテを担った高橋投手が先発予定だ。

CSファイナルステージもう一戦はパ・リーグ。こちらも、月間MVP4回連続受賞のオリックス先発山本投手が、4安打10奪三振無四球126球完封でCS初勝利をあげた。ロッテ先発石川投手も、7回1失点の好投するもCS初黒星となった。プレッシャーのかかる大舞台で、今季リーグ投手部門5冠の山本投手が、カーブを用いた緩急自在のピッチングでロッテ打線を翻弄した。初回、ロッテ荻野選手に安打を許すも、後続を2三振とフォークの精度が今一つとみるやカーブを巧みに使い仕留めた。その裏、力みのみえるロッテ先発石川投手から2四球を選ぶ等し、2死1,2塁とする。ここでオリックスT-岡田選手が、カウント3-1からライトへしぶとくタイムリーを放ち先制する。その後は、両先発投手が圧巻のピッチングを披露する。2回表、ロッテ先頭エチェバリア選手が安打で出塁すると、二盗を試みるも打者山口選手を三振、走者を走塁死にする、オリックス若月捕手が好リードをみせる。3回裏、右尺骨骨折から39日ぶり復帰の3番DH吉田選手が平然と安打を放ち出塁、怪我の影響を感じさせないプレーをみせた。4回表、ロッテ中村選手が安打で出塁すると、二盗を試み若月捕手の悪送球を誘い、2死2塁とするも、山本投手は後続の山口選手を見逃し三振に抑え危なげのないピッチングをみせた。先制を許すも追加点を許さなかったロッテ先発石川投手に、バックも攻守で援護する。5回裏、オリックス先頭打者紅林選手が、ライトへ飛球を放つも、ロッテ右翼手の山口選手がファウルゾーンまで追い見事なスライディングキャッチする好守をみせる。その後、オリックスは、2死満塁まで石川投手を攻めるも、杉本選手がサードゴロに抑えられた。6回裏にも、オリックス先頭打者T-岡田がサードへゴロを放つも、ロッテ三塁手藤岡選手が身を挺して捕球し素早く一塁に送球しアウトにする好守をみせる。その後、オリックスのラベロ選手が2塁打を放ち、続く安達選手がライト方向へゴロを放つと、ロッテ遊撃手エチェバリア選手が、こちらも身を挺して捕球し、座ったままで一塁に送球しアウトする見たこともない華麗なプレーを披露する。7回裏にも、オリックス宗選手がレフトに飛球を放つも、ロッテ左翼手荻野選手が落下点まで直線で素早く移動し、スライディングキャッチする好守をみせた。ロッテ先発石川投手は、度重なる好守の援護もあり、7回1失点でマウンドを2番手鈴木投手、3番手東妻投手に託した。5回以降オリックス山本投手は、安打すら許さない圧巻のピッチング。7回表、ロッテのエチェバリア選手が三塁へゴロを放ち、オリックス三塁手宗選手が一塁に高めの送球をしてしまうが、一塁手杉本選手が自らの大きな体をめいっぱい伸ばし捕球した。最終回には、ロッテ最終打者中村選手が、大きな飛球を放つも伸びが足らずセンターフライとなり、試合を終えた。オリックスは、主砲杉本選手が無安打ながらも、1勝のアドバンテージを含めCSファイナルステージ通算2勝とした。CSファイナルステージ第2戦、ロッテはベテランで経験豊富な美馬投手が先発、オリックスは今季奪三振135でチーム2位の田嶋投手が先発予定だ。

予想結果 11月10日 🙆‍♀️1🙅‍♂️1

🙆‍♀️巨人(山口) - ヤクルト(奥川)🙅‍♂️@神宮球場

🙆‍♀️オリックス(山本) - ロッテ(石川)🙅‍♂️@京セラドーム

2021年11月11日木曜日 CSファイナルステージ

🙆‍♀️ヤクルト(高橋) - 巨人(菅野)🙅‍♂️@神宮球場

🙆‍♀️オリックス(田嶋) - ロッテ(美馬)🙅‍♂️@京セラドーム

写真はCSファイナルステージ初戦完封勝利を飾ったヤクルト奥川投手(左)とオリックス山本投手(右)、スポニチアネックスより引用。

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