📚多事創論📚時事クイズ📚20221130📚

テレビ東京のWBS、日経ニュースプラス9、

テレビ朝日の報道ステーション、

TBSのNEWS23、

日本テレビのnews zero、

NHKのニュース7、

フジテレビのFNN News Live α等から、

翌日職場で学校で家庭で話題にできるニュースを

クイズ形式で出題し、端的に分かりやすい解説も加えながら紹介します❕❕

📚時事クイズ📚

1⃣⛑ウクライナに対し軍事支援だけでなく冬を越すための非軍事面での支援強化をうたった共同声明を発表した機関とは⛑❔

2⃣🚀本日亡くなった中国の元国家主席とは🌑❔

3⃣🍱2022年11月28日に亡くなった「松下中興の祖」と呼ばれたパナソニック ホールディングスの元代表取締役会長とは🎣❔

4⃣⚾ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まった日本の踊りとは💃❔

5⃣⚽FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022の第3節で本日決勝トーナメント進出を決めた国は🎖❔

🅰Answer＆解ｎ説🅰

1⃣NATO2⃣江沢民元国家主席3⃣中村邦夫氏4⃣風流踊5⃣オランダ＆セネガル＆イングランド＆アメリカ

1⃣⛑北大西洋条約機構(NATO)の加盟30か国外相は、ロシア軍のミサイル攻撃でエネルギー関連施設が破壊されているウクライナに対し、軍事支援だけでなく、冬を越すための非軍事面での支援強化をうたった共同声明を発表した。 一方で、ロシアのドミトリー・メドベージェフ前大統領は、NATOに対し、ウクライナに地対空ミサイル「パトリオット」を提供しないよう警告した。また、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、同国のドンバス地域とハリコフ州でロシア軍が前進を試みており、「前線は困難な状況」との認識を示した。次に、ドイツのオラフ・ショルツ首相は、ウクライナに対して、さらに「ゲパルト対空戦車」(自走式対空砲)を供与すると明らかにした⛑

2⃣🚀中国の江沢民元国家主席が本日、白血病による多臓器不全のため上海市内で亡くなった。96歳だった。江氏は毛沢東氏、鄧小平氏に続く世代の指導者として中国を高速経済成長に導き、現在の習近平政権が突き進む強国路線への道筋をつけた。また、中国の有人宇宙船「神舟15号」が打ち上げられ、中国が独自に建設を進めてきた宇宙ステーション「天宮」へのドッキングに本日成功したと発表した🌑

3⃣🍱「ほっともっと」等を展開するプレナスは本日、経営陣による自社買収(MBO)を目的に塩井辰男社長が行った株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。東京証券取引所から上場廃止となる見通しだ。さらに、日立物流は本日、アメリカの投資ファンドのKKRによる株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。日立物流は上場廃止となる。次に、パナソニック ホールディングスは本日、松下電器産業(現パナソニック ホールディングス) 元代表取締役会長、元代表取締役社長の中村邦夫氏が、2022年11月28日に肺炎のため亡くなったと発表した。83歳だった。中村氏は1939年滋賀県生まれで、2000年6月に社長に就任すると、ITバブル後の販売不振で業績が低迷したが、人員削減といった大胆な事業構造改革を断行してわずか1年で業績を急回復させ、「松下中興の祖」と呼ばれた。続いて、トリドールホールディングスは本日、主力のうどん業態「丸亀製麺」で中国に再進出する方針を明らかにした。丸亀製麺は2012年に一度中国に進出したが、戦略を練り直すため2022年8月に一時全店閉店していた。最後に、鹿児島県奄美市名瀬の大浜海岸で2022年1月に釣り上げられた体長約50cmのウツボが、国内初確認の種と判明し、「タピオカウツボ」と和名が付けられた🎣

4⃣⚾福岡ソフトバンクホークスは本日、プロ野球史上初となる4軍制導入を正式に発表した。来季は総選手数122人を予定し、3軍4軍の試合を229試合に伸ばす方針となっている。また、東京ヤクルトスワローズの守護神スコット・マクガフ投手が退団することが本日、明らかになった。マクガフ投手は、MLB復帰を目指して挑戦する意向を示している。次に、防衛省がアメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」について、2027年度までを目途に最大500発の購入を検討している。政府は2022年12月末までに見直す安全保障関連3文書に、敵のミサイル基地を攻撃する「反撃能力」の保有明記を目指しており、トマホークの活用を想定する。一方で、アメリカ国防総省は、中国の軍事活動に関する年次報告書を公表し、2035年までに中国の核弾頭保有数が現在の4倍近い約1500発に達するとの見通しを示した。人民解放軍の近代化の目標とする2027年には、台湾の武力統一に向け、より確かな軍事的手段を確保できるとの分析を示した。最後に、日本各地の盆踊り等で構成する「風流踊」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まった。登録は2020年の「伝統建築工匠の技」以来となる💃

5⃣⚽FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のグループAの第3節で、2大会ぶり11回目の出場となったオランダ代表が、開催国で初出場のカタール代表に2-0で勝利した。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるオランダはコディ・ガクポ選手の3戦連続となる得点で先制し、2勝1分けでリーグを首位で突破した。カタールは前節で得点をあげたモハメド・ムンタリ選手を途中投入するも、開催国としては史上初めて3連敗での敗退となった。次に、同グループのもう1試合は、アフリカネーションズカップ2021を制したセネガル代表が、2大会ぶり4回目の出場となったエクアドル代表に2-1で勝利した。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるエクアドルはモイセス・カイセド選手が同点ゴールを決めるも、セネガルはカリドゥ・クリバリ選手が追加点を奪い、20年ぶりとなる決勝トーナメント進出を決めた。一方で、グループBの第3節で、EURO2020で準優勝したイングランド代表が、16大会ぶり2回目の出場となったウェールズ代表に3-0で勝利した。W杯史上初のイギリス対決で、イングランドはマーカス・ラッシュフォード選手の2得点等で、2勝1分けでリーグを首位で突破した。勝利が決勝トーナメント進出の最低条件だったウェールズは、枠内シュートを1本に抑えられW杯初勝利をあげれず敗退した。続けて、同グループのもう1試合は、2大会ぶり11回目の出場となったアメリカ代表が、3大会連続6回目の出場となったイラン代表に1-0で勝利した。長年政治的に緊張状態にある両国ながら、勝利が決勝トーナメント進出の最低条件だったアメリカは、クリスチャン・プリシッチ選手の先制点で今大会初勝利をあげ、決勝トーナメント進出を決めた。イランは前半シュート0に抑えられ、後半に猛攻をしかけるも得点を奪えず、6回目の出場で初の決勝トーナメント進出とはならなかった。この結果を受け、決勝トーナメントで、オランダはアメリカと、イングランドはセネガルとの試合が決まった🎖

写真は中国の江沢民氏、FNNプライムオンラインより引用。