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【セカンドライフ】前に考える “やりたいこと”  “やらなければいけないこと” “やりたくないこと” “やってはいけないこと”

「自分の人生を他人に決めてもらいたいですか?」

この問いに 「Yes」 と答える人がいるのだろうか?


「後で、誰かに、何かを、言われそうだから “やらない”。」

「本音を言ったら、嫌われそうだから、“言わない”。」

“やらない” “言わない” も自分がそうすると決めたこと。

しかし “言われそうだから” “嫌われそうだから” というのは推測にすぎない。

“他人の問題”なのだから、言わなければ、好かれるか?嫌われるか?わかるはずがない。

“やってもいないこと”に左右されて、自分では、どうすることもできない“他人の問題”を基準にして生きていって、息苦しくないのだろうか?

助けて3

【 セカンドライフ 】とは?

定年後の人生を表現する言葉の1つ。

「第二の人生」や「セカンドステージ」の類義語として使われている。

60歳で定年退職したとして、平均年齢まで生きるとすれば、まだ約20年の人生が残されていて、人によっては30~40年以上残されている。

今若い人が定年を迎える頃には平均寿命がさらに延びている可能性がある。


「とりあえず定年延長制度で会社に残って、その間に考えよう。」

考えが甘すぎ!

正に“茹でカエル”のお気楽オッサン。

ボーッとしてお迎えを待つだけ。


『65歳を過ぎても働き続けたいという人は6割以上』

というデータもあるが、働けない理由として、

「適当な仕事がみつからなかった」
「健康上の理由」

が多く、実際に就労している人は65歳以上の人の1割程度。

日本の現状は、65歳以上経験豊富な多くの人材が、適した仕事や職場環境がまだ整備されていない。

2025年には65歳以上の高齢者が4人に1人になると言われている。

そもそも【セカンドライフ】とは、定年後だけの話なのだろうか?

サラリーマンだけの話だろうか?

私はそう思わない。

「今の生き方でいいのだろうか?」

「自分の人生を再定義しなければならない。」

「マネープランの見直し、住居環境作り、食生活の改善、趣味、家族の在り方を考えていかなければならない。」

と感じた時が、【セカンドライフ】のドアが開けた時だ。

【セカンドライフ】という自分で経験したことがない世界に足を踏み入れるのだから、それなりの準備をしておかないといけない。

“やりたいこと” と “やらなければいけないこと” が周りの人や他人に喜んでもらえたら“やる気”がでてくるはずだ。

“やりたくないこと”をやっていると、“やる気”にならなくて嫌になってしまう。

“やりたいこと” と “やらなければいけないこと” が他人の迷惑をかけたり、他人を傷つけたりするのは “やってはいけないこと”だ。

“やりたいこと” と “やらなければいけないこと” を“やった”結果で、“他人が評価”してくれるかもしれないが、それも“他人の問題”。自分が“後悔”しなければいいだけのこと。


後悔とは?

絶対 “やらなかった後悔” だ。

一生懸命“やったこと”で“失敗”してしまったとしたら、まずその“失敗”のリカバリーをして、その”失敗“を教訓として、次につなげればいい。

いい加減にやってしまった“やっつけ仕事”は論外。これは“やってはいけないこと”。

“やってはいけないこと”をやってしまった怒られて当然で、信用は無くなる。

“やってはいけないこと”をやらかしてしまというのは、“原理原則”“基本”がわかっていないから起こすのであって“自業自得”。

“後悔先に立たず”。

不思議と、うまくいく時は、“やる” or “やらない” のどっちの選択をしても後々うまくいくもの。

『こうじゃないといけない』と決めるから苦しいのであって、どんな苦しくてもやりたい時は“やる”もの。

こうやって考えていくと “やりたくないこと” を “やる” というのが一番問題だ。


“他人”と“過去”は変えられない。 変えられるのは“自分”と“未来”。


コロナ禍の出口は簡単に見つかりそうもなく、Beforeコロナ時代の日常に戻らないという考えた方がリーズナブルだ。

コロナ禍は、好むと好まざるとにかかわらず、リモートワークに移行しなければならない状況に追い込まれたのだから、絶好の“働き方改革”のチャンスと捉えた方がいい。

過去とは、きっぱりと決別して、自分が「後悔しない」と決めた“やりたいこと”をやっていこう。

もちろん、失敗するかもしれない。

それも、自分の責任だから、反省して、また自分を信じて“やりたいこと”をやるだけ。

人が“やらない”ことをやったり、人が“言わないこと”を言ったりすると、必ず批判したり、反対したりする人が現れるもの。

しかし、そんな人の目を気にしていたって何か役に立つだろうか?

人の目を気にする暇はないはず。

プライドを捨てよう!


恥をかけばかくほど、経験も増え、仲間も増えるもの!


常に“謙虚”で、“感謝”は“本音”で!


人は、“やりたいこと” と “やらなければいけないこと” だけをやって生きていけばいいので、“やりたくないこと” はやらなくていい。



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