n’estate Report / Kimono Mom MOE さん meets 「n’estate Kyoto-Arashiyama」
n’estate(ネステート)をご利用いただいた方からの体験レポートをお届けする連載「n’estate Report」。今回は、この秋に新たな拠点として追加された「n’estate Kyoto-Arashiyama」に、Kimono Momとして海外で人気を誇る日本人YouTuberのMOEさんご家族が滞在。5才の娘さんと夫婦の三人で京都の町に暮らすように滞在した1泊2日の様子をご紹介します。
【1日目】 嵐山に到着。
今回、お住まいの東京から「n’estate Kyoto-Arashiyama」に訪れたMOEさんご家族。まずは京都駅から嵐山まで電車に乗ってやって来ました。
拠点から最寄りの駅は、嵐電(京福電鉄嵐山本線)「嵐山駅」。京都駅から乗り換えなしでアクセスできるJR「嵯峨嵐山駅」のご利用も便利です。
また、チェックインまで時間に余裕があるならば「阪急嵐山駅」から嵐山のシンボル「渡月橋」を渡って拠点まで向かうルートもおすすめ。駅から徒歩10分と少し距離はあるのですが、散策気分で美しい景色を堪能できます。
チェックイン。
観光客で賑わうメインストリートから一本脇道に入った静かな通りにある「n’estate Kyoto-Arashiyama」は、京都の伝統的な街並みに調和するように建つ二階建ての古民家。チェックインは00:00から可能。まずは荷物を下ろして室内や庭を探検です!
古民家ステイならではの魅力を堪能。
二階の寝室から見下ろした中庭の眺めには、MOEさんご家族も大興奮! 窓が切り取る四季の移ろいを心ゆくまで堪能できるのは「n’estate Kyoto-Arashiyama」の自慢のひとつです。
古民家の魅力は何といっても、長い年月を経て育まれた味わいのある佇まい。一方で、使い勝手のいいキッチンやプライベートサウナなどの設備も揃っているので快適に過ごすことができます。
夜ごはんは、地元で愛される“普段使い”の店に買い出しへ。
この日の夜は外食ではなく、自分たちで好きなものを買って来て“おうちごはん”を楽しむことにしたMOEさんご家族。地元の人たちの日常を支える昔ながらのお店で、できたてのお豆腐やお惣菜、旬の野菜やお魚を入手。「お料理が好きなので、近くに住んでるローカルの人たちが買い物するような場所でローカルになった気分で買い物できたことがすごく楽しかった」とMOEさん。
📍MOEさんが訪れた地元のお店はこちら
とり留:旬の野菜や魚、お惣菜を販売するお店。
京都嵐山 中村屋 総本店:昔ながらの町の精肉店。名物の揚げたてコロッケはおやつとして、観光客にも地元の方にも人気。
嵐山たなか:鰻とお惣菜のお店。地鶏や合鴨、川魚なども売られています。
嵯峨豆腐 森嘉:江戸後期創業の老舗豆腐店。できたてのお豆腐や油揚げを求める人々で賑わう。川端康成や司馬遼太郎の小説にも登場するという名店。
京都嵐山 御菓子司 鶴屋寿:桜の名所でもある嵐山で、老舗料亭での手土産として考案された「嵐山さ久ら餅」は“白い桜餅”として愛され続けています。
夕食も終え、リビングでのんびりとしたひとときを過ごすMOEさんご家族。「あまりにもプライベート空間で、自分の家みたいな気持ちになってきた」と、すっかりリラックス。
【2日目】 早朝の京都を散歩。
翌朝は少し早く6時半に起きて、お散歩へ。昼間は多くの人が訪れる観光スポット「竹林の小径」も「n’estate Kyoto-Arashiyama」からはすぐそこ。まだ人気が少なく静かな竹林を堪能できるのも、ご近所ならでは。風に揺れる竹の葉がざわめく音は、何とも神秘的です。
朝のお散歩を楽しんだその足で、ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソ 嵐山庭園」でモーニングを。「n’estate Kyoto-Arashiyama」の一階で営業している和カフェ「和レ和レ和」でも朝食を楽しむことができます。
チェックアウト。
朝食を食べてひと休みしたら、帰り支度をして00:00までにチェックアウト。その後も観光名所を巡ったり、「n’estate Kyoto-Arashiyama」の裏にある蕎麦屋さん「嵐山よしむら」で昼食をとったりと嵐山を満喫して帰路についたMOEさんご家族でした。
滞在中の様子は「Kimono Mom」公式YouTubeでもご視聴いただけるので、ぜひご覧ください。
KIMONO MAM/MOEさん ミニインタビュー
― 改めて、このたび「n’estate Kyoto-Arashiyama」に滞在してみた感想をお聞かせください。
MOEさん:今回の滞在は“心が帰る場所”を見つけたような感覚でした。
家族で嵐山に訪れ、いつもとは違う時間の流れを感じながら過ごすことで、日頃の忙しさを忘れて心からリラックスした時間を共有できたことが本当に素晴らしかったです。特に、娘がお庭や自然に囲まれた嵐山の風景の中で遊んでいる姿を目の前にして、子どもにとって自然の中で過ごすことがどれだけ豊かな経験になるかを改めて感じました。
「n’estate Kyoto-Arashiyama」は、観光地の賑やかさから少し離れて自分たちのペースで京都を味わえる特別な場所。また、春夏秋冬それぞれに訪れて季節の移ろいを肌で感じたいと思いました。
ー MOEさんは京都のご出身ですが、今回嵐山に"住まう”ように滞在してみたことで得た、新たな発見はありましたか?
MOEさん:京都に戻ると、どうしても観光地としてのイメージが強い部分があるのですが、今回は観光客としてではなく“住まう”ように過ごしたことで、嵐山のもっと深い魅力に気付くことができました。
例えば、早朝の竹林は普段見慣れた景色とは全く違う、静かで穏やかな雰囲気に包まれていて、心が洗われるようでした。人混みの京都だけでなく美しい静かな時間の京都を娘にも見せることができ、私たち家族にとって本当に大切な思い出になりました。
ー 今後「n'estate」をどのように利用したいでしょうか。また、どんな方におすすめしたいですか?
MOEさん:「n’estate」は、宿泊施設とも違って、まるでそこに本当に住んでいるような感覚を味わえるサービス。地域の魅力を五感で感じながら、家族や大切な人たちと深く繋がる時間を持てるので、忙しい日常を少し離れてリセットしたい人にぜひおすすめしたいです。特に家族や友人と一緒に、ゆったりとした時間を楽しみたい方にはぴったりだと思います。
何度訪れても、いつでも新しい発見と感動を与えてくれる「n’estate」。
私たちも、次は両親を連れてここへ帰って来たいと思います。そしてまた地元でお買い物をしたり、食事に出かけたりと、我が家のお気に入りのお店を見つけるのも楽しそうですね。
>「n’estate Kyoto-Arashiyama」のご予約はこちらから。
Photo: Ayumi Yamamoto
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