花粉症
みなさん花粉症に困っていませんか?花粉症はアレルギー性鼻炎の季節性アレルギーに分類されます🏵️ アレルギーにはⅠ型からⅣ型までのタイプがあり、すぐに反応が出るものからゆっくりと時間をかけて反応が出るものもあります🤧
花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、じんましん、食物アレルギーなどはⅠ型(即時性)と呼ばれて一番反応が早い部類です。予防接種した際などのアナフィラキシーもⅠ型です。
花粉症はスギ・ヒノキ・イネ・シラカバ・ブタクサなどが原因となり発症します🌿 アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)の許容量は個人差があり、その許容量を超えると発症してしまいます。人によってはアレルゲンが重複し、春や秋の季節の花粉それぞれで症状が出る方もいると思います。最近では、病院で検査をすることによって、どのアレルゲンで発症するのかがわかります。
今時期(2~3月)はスギやヒノキ、4~6月はシラカバやハンノキ、5~8月はイネ科、8~9月はブタクサなど時期により種類があります🌾
どうしたらいいの?
花粉症を抑えたいときは、ポリフェノール類を摂りましょう!花粉症などのアレルギー症状は、アレルギーを引き起こすヒスタミンという物質が体内で放出されています。その放出をポリフェノール類は抑える働きがあります!
ポリフェノールと聞くと有名なのはワインですよね🍷
ですが、お酒が苦手な方はお茶を飲みましょう🍵 緑茶には、ポリフェノールの一種であるカテキンが豊富に含まれているので、症状を抑える効果が期待できます。他にも甜茶(てんちゃ)やウーロン茶、紅茶にもカテキンは多いです。ルイボスティーやハーブティーもおすすめです!
飲み物以外でポリフェノールが入っているのは、チョコレートやココア、大豆、そば、生姜、ブルーベリーなんかが多いです☝🏻 チョコやココアの場合は砂糖もたくさん入っている事が多いので、ビターなものを選びましょう‼️
ポリフェノールの他に、ビタミンDも異常な免疫反応を抑える働きがあります!ビタミンDが多い食品は、干し椎茸や干しきくらげ、イワシ、シラス、紅鮭などです。
骨を強くするのもビタミンDなので積極的に摂りたいですね( ̄▽ ̄) そして実は、太陽光に当たれば人の身体でビタミンDを作る事も出来ます!これからの季節に日光浴はぴったりだと思うので散歩がてらいかがでしょうか😆
症状が治まらない時は
天候によっては、どうしても症状が辛い日もあると思います😔 そんな時は花粉症の症状緩和に期待できるツボがあるので試してみてください!
【合谷:ごうこく】手の甲側の親指と人差し指の間で、人差し指寄り。人差し指の骨のちょうど中間くらいのところ。頭痛や鼻づまりや目の充血など、首から上の症状全般におすすめのツボ。
【上迎香:じょうげいこう】鼻の付け根にあるツボ。鼻血を止めるときにもここを押さえると止めやすいです。鼻の通りをよくするのに最適なツボで、少し強めに押すのがコツ。
結局
そもそもアレルギーになる原因としては免疫力の低さが関係します。免疫力は腸内細菌によって作られているので、以前の投稿でもあったように【腸を元気に】するように心がけましょう!乳酸菌や食物繊維など腸が元気になる食品がおすすめです🔥
花粉症=免疫異常なので、免疫力向上の為に日頃から規則正しい生活やしっかりとした栄養・休養・睡眠を心がけましょう😀
花粉症に限らずに、慢性的な疲れや不調もきちんとした生活を送ることによって改善しやすくなります。逆をいうと、不規則な生活は不調が治りにくく花粉症も悪化します。春先の寒暖差は、花粉症以外にも様々な症状を引き起こすきっかけとなります。しっかり備えて不調を退け、活発に春を迎えたいですね🤸🏻
Amanoteでした☀️