5月の翻訳定例トライアル提出 課題と気づき
今月20日、アメリアの定例翻訳トライアル課題を提出した。
今回は、金融の英日翻訳(英語から日本語への翻訳)。
学生時代、金融と聞くとなんとなく苦手なイメージがあった。金融=お金=数字=計算=苦手、と結びついたから。
それが数年前、苦手を払拭する機会があった。仕事で最低限の知識が必要だと感じて簿記3級を取得。その時に英語版アプリもやったおかげで簿記関連の英単語にも触れた。その後、英文秘書の仕事で金融関係の資料に目を通して上司に説明、という修行も。
そのおかげで、金融というテーマにアレルギー反応は出なくなったけど、その職場を離れてしばらく経つし、今の職場は金融系の話題はほぼない。
今回の課題は、ネットで金融系辞書サイトや関連サイトを調べ、夫にも日本語として聞いて違和感ないか確認した。やっぱり、もう少しいろいろな辞書が入った電子辞書が欲しいなあ。全部ネット検索だと、通信状況によって時間が掛かるし。。。作業も小さなiPadだから、複数画面もやりづらい。
次の問題は、どれだけの時間をチェックにかけられるか。
一通り叩き台を訳すまでは緊張感を持ってできるけど、曲がりなりにも全て日本語になってしまった後に家事育児のちょっと緊急度が高いものが来てしまうと、とたんに画面に向かう時間が減ってしまう。
語学学習はながら聞きやチラ見の繰り返しなど、机に向かわなくてもできる。
でも、翻訳したもののチェックは机やPCに向かってじっくり見直したり、訳語の裏どりのために調べ物したりする必要がある。
そのための時間を作るには、家族全員の生活スケジュールを整える必要がある。
子供たちには昼間体を動かしてもらって早く寝てもらう。
夫には家事育児を分担して、夫婦の会話もしつつ、必要な時には末っ子の寝かしつけをしてもらうことで、夜の時間を確保する。
そうやって時間を確保した上での課題は、もっと金融・経済の記事を読むこと。毎日じゃなくても、言葉に触れる習慣を作ること。
それと今更気づいたのは、アメリアの定例トライアルは年間のスケジュールが決まっている。てことは、課題が来る前からその分野の記事を読むようにしておけばいいんじゃないかと。今までは、課題が発表されるまで何も準備してこなかったから、これに気づけただけでも、1歩進んだ。
来月のテーマは「IT・テクニカル」と「日英ビジネス」。どちらに取り組むかはともかく、今日からはこのテーマの記事を読むようにして、その分野の言葉、背景に触れるようにしてみよう。
ちょうど手元に、英語学習のために買ったTIMEとNewsweekがある。政治や文化は後にして、ビジネスとIT関連の記事を探して読んでみよう。
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