兵庫県尼崎市「難波市場」を隅から隅まで、第2ラウンドまで味わい尽くそう!
「難波市場」を歩きたい
兵庫県尼崎市と言いましたら昔ながらの商店街や市場が残っている地域……なのですが、2017年には太平市場が解体され、火災も多く発生しており2002年2月には塚口専門大店、2009年3月にはショッピングセンター園和、難波センター市場、2011年2月には塚口中央市場が全焼しています。近年では2020年7月に杭瀬中市場で6軒が焼けてしまっています。
言い方は良くないかも知れませんが、歩けるうちに歩いておかなくては……と思い、やって来ました「難波市場」。「なんば」ではなく「なにわ」と読みます。「西難波町」「東難波町」といった「なにわ」がこのあたりの地名なのですね。
で、1枚目の写真なのですが……下調べをして来ましたのでここと分かるのですが、ノーヒントであれば目を向けることもなく通り過ぎてしまいそうです。
ストリートビューを見ますと、2015年7月の時点ではこの道はアーケードのある「西ナニワ商店街」だったようです。いや今でも西ナニワ商店街なのかも知れませんが。
「難波市場 3月の定休日」が掲げられていますが、ストリートビューの記録は7月。いつの3月だったんですかね……。年が分かれば定休日が何曜日だったのかも分かるのですけどね。
2017年4月にはアーケードが解体されていて、「難波市場」のサインが見えています。これってアーケードが建設されるより前に作られたものですよね。興奮! しかし現在は撤去されてしまっています。2018年の地震か台風の被害なのでしょうか……ものすごく残念。
こちらは西の端です。暗そう……入って良いのかな。
またまたストリートビューによりますと2018年10月の時点では「トビラ不具合と危険により立入禁止」となっていたようです。反対側の出入口からどうぞということね。
予想通りのシャッター通り
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