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石川を一日楽しむ旅行 #1

前回までは四国を一周した旅行について紹介しました!
今回は四国から北陸まで走る夜行バス!?で0泊3日の旅行を紹介しようと思います~~

北陸ドリーム四国号とは?

このバスは高知から高松、徳島を経由し北陸へ向かうJR四国バスによる夜行バスで、高知から富山まで乗り通すと12時間にもなるロングランのバスです。
通常運賃は高知から富山まで片道10000~17000円です。
2019年の6月から運航が開始されたのですが、2019年9月末までは運航開始キャンペーンで破格の片道3000円。今回はその時に旅行に行きました!

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座席は3列独立、トイレ・WiFi・コンセント完備です。

マックスカフェで朝食

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バスは高松中央インターBTを21時50分に出発し、金沢駅の兼六園口に朝の7時に着きました。(写真は西口ですが)
キャンペーン期間ということもあり、車内は満席。ほとんど観光客だったと思います。

朝食を...と思いバスで調べた近くのカフェでモーニング。
焼きたてのトーストサンドと美味しいコーヒーがたった400円。
夜行バス後は体がだるいものですが、行動の活力となる満足の朝食でした!

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金沢城跡をお散歩

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モーニングをいただいた後は金沢城跡をのんびりお散歩
朝8時だったのですが9月中旬ということもあり暑かったです、芝生はきちんと整備されていたのでゆっくりしたかったですけど...笑

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全国白山神社の総本宮・白山比咩神社

少し歩いて野町駅から北陸鉄道石川線に乗車。終点の鶴来まで30分ほど。
さらに歩いて30分。白山比咩神社です。もう鳥居の入り口から森に入っていく感じがすごいです...

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いざ...

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一歩踏み入れた瞬間から神秘的な空間。気温が5度くらい下がったんじゃないかというくらいの空気感です。
またこの参道の横を流れる水が非常に澄んでいてより涼しい雰囲気を漂わせています。

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本宮の社殿も森に囲まれていて静かで落ち着いた環境でした。金沢の中心部から離れた場所にあるため、観光客も少なくこの神社を目的に来ている人が数人いるだけでした。心を静めたり落ち着けたいときにぜひ訪れてほしい神社です。

パラグライダーと獅子吼高原

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少し歩いて獅子吼(ししく)高原。下からゴンドラに乗って高原の上の方へ向かいます。往復710円で標準的な値段かと思います。

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標高650mで金沢の平野や海、白山など360度の景色を楽しむことができます。カフェやドッグラン、遊具などがあり平地より涼しい環境で楽しむことができます。

またここはパラグライダーが人気!

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ゴンドラ頂上から下に向かって多くの人がパラグライダーを楽しんでいました。
高原ですがあまり風が強くなく、海側の視界が開けているので機会があれば次回やってみたいですね。

強烈な獅子ワールド館!

ゴンドラ下には食事施設やふれあい館、そして獅子ワールド館!?があります。

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天正11年(1583年)前田利家公が金沢城入府の際に加賀の領民によって歓迎の獅子舞が演じられたそうです。この獅子頭は日本一の大きさの夫婦獅子です。この施設は入館無料なので訪れた際は迫力の獅子を見てもらいたいですね。

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午前中は金沢の周りを歩き回って観光してきました~~
1つにまとめる予定でしたが、前後編に分けようと思います。この後は昼食、さらに観光と書いていきます。では。

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