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2019.7.23 西新宿の朝

西新宿のジョナサン

 おはようございます。西新宿のジョナサンでこの記事を書いています。

 今日から3日間、新宿のマクドナルド本社で研修を受けるために新宿にいます。別に社員になるというわけではないですが、お店と自分の成長のために受けています。

朝の埼京線

 5時に起きて、シャワーを浴びて身支度をして自転車で武蔵浦和へ向かう。6時台前半の各停なら座ることができるぐらい空いていた。通快でもまだ余裕があった。7時8時でどっと混む。それを避けるために早めに電車に飛び乗った。

 北戸田の手前で外環を跨ぐため一気に高度が上がる。遠くさきたま大橋や和光や志木の街まで見通せる。

 そのあと戸田公園を過ぎると荒川を超えて東京へ入る。ちょくちょく人は乗ってくるがそれでもピークと比べれば全然空いている。

 赤羽を過ぎて、池袋で人が一気に減る。新宿行だったこともあるが、都会の電車らしくない光景が池袋を過ぎると見えてきた。

新宿の朝はクロスロード

 新宿はディープ。狭い場所にビジネス街、歓楽街、とにかく凝縮した街になっている。確かに池袋とか渋谷もそうだろうが、ビジネス街まで抱える新宿は他の街とは何か違うものを秘めている。

 夜の営みが終わってひと段落した西新宿界隈は何かどことなくタイムスリップした感じでエモさがある。何か2000年ごろの感じ。ヨドバシのネオンは昭和のままなのだろう。

 街は何で構成されるのだろう。建物だろうか。それとも人なのか。ファション?持ち物?あるいは違うものなのかもしれない。

 確かに都庁はもう30年も前の建物なのに色あせることなく目の前に聳え立つ。確かに最近の建物と比べれば古い。だけど今となっては都庁は新宿を象徴する建物の1つであろう。

未来を創造すること

 昭和の時代に構想された近未来都市。確かに昭和から見たら未来が現在にあたる。昭和と平成が融合した風景が令和へ引き継がれる。

 いつかは再開発でこの風景も消えてしまうだろう。令和はどんな時代になるだろうか。昭和のように未来に期待を寄せ、新しい時代を創っていけるように自分も何かできることをしていきたいなと思う。■

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