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頭がおかしくなりそうなくらい、愛する人を大切に思っている。

こちらは、「定期購読エッセイを割高でも良いので単品販売してほしい」というご要望にお答えした記事です。(あくまで試験的に始めたものですので、今後も継続するかどうかは未定です。)
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一人では出来ないことも、愛する人と共に悩んだり相談しあう内にいつのまにか自然と出来るようになっている。

一人では無理だと思った高い壁も、愛する人と一緒ならするりと簡単に飛び越えられてしまう。

無理そうなことや普通に考えれば難しいことも、愛する人がそばにいればなぜかすんなり叶えられていく。

魔法のようだけれど、魔法ではなく。

不思議だけれど、それは確かに現実としてそこにある。


*  *  *  *  *  *


何か困ったことがある時、愛する人はいつも助けてくれる。

こちらからは愛する人のために何もできなくとも、この人はいつも手を貸してくれる。

あまりに頼りすぎているのでさすがに悪い気がして頼るのをためらう時もある。

けれど、まるでこちらの遠慮を見透かしたように、この人は「いつでも頼ればいい」と気さくに笑い、変わらず頼らせてくれる。

迷惑ではないのだろうか?と思わず不思議になる。

もらっているやさしさが多すぎて、返すのが追いつかない。

時々そばにいるのが辛くなるほど、たくさんたくさん面倒をかけている。

それでもこの人は、「いつでも力になる」と言う。

まるで救世主のようだ、と思う。

何かあれば、この人に頼っていいということ。

安心して頼れる場所があること。

ひとりで悩まなくていい、ということがどれほど心強いことか。

どれほど力をもらえることか。

この人といるとよく分かる。


何かあればこの人に相談できること。

一緒に悩めること。

対等に話し合えること。

ふたりで答えを見つけること。

この人が味方になってくれるだけで。たったひとりがそばにいるだけで。

こんなに変わるとは想像できなかった。

こんなに頑張れるようになるとは思いもしなかった。


味方になってくれるのがこの人ではなかったら、きっと違う「今」を過ごしていただろう。

他の誰かではなく、この人が味方になってくれた意味を、時おり考える。

自分とはまるで考え方が違う人。

180度好みも性格も違う人。

でもなぜかとても気が合い、ふたりでいると時間が一瞬で過ぎる人。

味方になってくれるなら誰でも構わないわけではなく。

この人だったから良かった。

この人が目の前に現れてくれたこと、この人が味方になってくれたことは、本当に幸運だったと言える。

ただただ、いつも不思議に思う。

「何のメリットもないのに、この人はなぜたくさん力を貸してくれて時間を割いてくれていつも助けてくれるのだろう?」と。

愛や優しさだけでは説明がつかないような、深くて強くて揺るぎないしなやかな何かを、この人からいつも感じている。

「忙しい」と言いながら、他の時間を削ってでも、最大限の時間をこちらに割いてくれる。

「時間がない」と言いながら、真剣なまなざしでいつも何時間も話を聞いてくれる。

「やることが他に山積み」と言いながら、私が困っているとそばで一生懸命解決法を考えてくれる。

私が自分らしくないことをした時は、落ち着いた声で冷静に指摘して、あるべき道へと戻してくれる。

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頭がおかしくなりそうなくらい、愛する人を大切に思っている。

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