人事1年生🔰がこの1年を振り返る
みなさま、はじめまして!
人事部のソネオカと申します。
ちょうど1年ほど前に、人事異動によって人事部に配属となりました。
年の瀬ということもありますので、人事としてトリニアスに関わったこの約1年間を振り返ってみようと思います!
人事に配属されるまで
もともと私はコロナ禍の2020年に、経理部としてトリニアスのキャリアをスタートさせました。
そのころ、トリニアスは”人を創り、価値を創る。”という理念経営に向き合い 新卒採用に注力しており従業員数が急速にふえてきたタイミングでした。それにともなって労務管理環境を整えよう!ということで、専任の労務管理チームを立ち上げることとなりました。
それから1年ほどは、手探りながらも勤怠や給与の管理や人事考課制度運用の運用を行いつつ、細かな環境整備や運用のチューニングに専従してきました。それだけでなく、入札案件や補助金・助成金の活用、健康経営の取り組みなど様々な挑戦の機会をいただき、自身の業務の幅を広げることができました。
その後、業務推進部(法務や総務業務)を兼任し、コーポレート業務の”守り”の部分を網羅的に経験させていただきました。
苦手意識を経て気づいた、自分なりの向き合い方
”守り”の領域から、”攻め”への展開
トリニアスの人事では、主に採用と広報を担っていました。そこへ 今まで私が主幹業務として担当していた労務管理と合併し、新たな人事部としてリスタートしたのが1年前でした。
経理・労務・法務といったコーポレートの”守り”の領域から、採用・広報という”攻め”の領域への挑戦は、なかなかに高いハードルのように感じられていました。事前の情報収集と計画立てをもとに根拠を持って発信することには自信があるのですが、計画が流動的に変わったり 人に想いを伝えることに対しては正直苦手意識とフラストレーションを感じた部分でした。笑
それまでの業務は会社ごとの柔軟性は持ちつつも、法律や各種制度によってある種明確に「答え」のある領域だったように思います。それに対して、「人」や「想い」に向き合う仕事は、答えのない問題に向き合い続けるようで、途方もない道のりに感じられていました。
だったらもう、徹底的にインプットするしかない...!
人事であれば持っているべき基本知識や市場観への目線など、ゼロスタートだったので、最初はとにかく情報のインプットに努めました。社外の人事のコミュニティや交流会に参加してみたり、たくさんのエージェントとの面談を通して生の声を聞きつつ、書籍などからも基礎的な知識の補完に努めました。同時に、SNSやメディアからの人事界隈の流動的な情報収集も行いながら、様々な粒度の情報を取り入れることを意識していました。
そうやってアンテナをたくさん立てていると、計画が変更になったり採用のオーダーが変化していくことに対しても柔軟に対応していけるのかも、と最近少しずつ感じられるようになってきました。
トリニアスは下半期(9月以降)から、外部の知見を積極的に取り入れ内部のノウハウやナレッジをより高めていこうという動きが高まっていました。その際も複業市場の情報がキャッチアップできていたので、スピード感をもって1人目のプロ人材に参画いただくことができました。
👆ちなみに、現在もマーケティングの知見をお持ちの方を絶賛募集中です
何と言ってもメンバーの主体性に助けられた!
じつは人事へのアサインは同時に部門の責任者になるということでもありました。配下の2人のメンバーの方が採用や広報の先輩でもあったので、一番の情報源(?)として会話の中からたくさん吸収させていただきました。
新しい取組や改善行動についても意欲的に提案してくれており、責任をもって実行してくれる心強いメンバーです。
そんなメンバーに対して、私も少しでも返せるものをふやしていこうと日々奮闘中です。笑
👆広報担当の鈴木さんの個人note
👆アルバイト採用・労務担当のツカダさんの個人note
やると決めたからには、やる
今まで、責任をもって取り組める範囲を広げることがモチベーションとなってたくさんの部門を担当してきました。ここで人事に挑戦し、思い通りにいかないことの方が多くなかなか悔しい1年ではありました。
とはいえ、少しずつ自分なりに柔軟性を持った向き合い方であったり、人事的な視点は身についてきているかな?とも思えています。
やらない理由は正直いくらでもあるのですが、自分が一番パフォーマンス発揮できていた時のことを思い出しながら、問いの無い答えに向き合い続けていこうと思います。
来年は何ができるかな
人事の立場からトリニアスを見ていて感じるのは、チャレンジの量がとても多いということです。「中小企業をエンパワーメントする」というビジョンに向き合い、日々たくさんの試行錯誤をしています。
昨日公開された記事のD2C事業もそうですし、新たな業界への提案の着手や新たなサービスの検討も絶えず巻き起こっています。
変化も多いのですが、変わっていくこと自体にわくわくできるような事業や組織づくりのために、人事には何ができるか?を楽しみながら考えて実行していきたいなと考えています♪
人事1年目の振返りでした!
来年はもっとアップデートされた自分で記事を執筆したいなと思います!
お読みいただきありがとうございました😊