志行迫吾

海外ビジネス一筋30数年で5カ国に駐在した経験を持ち、今も海外駐在中のサラリーマン。未…

志行迫吾

海外ビジネス一筋30数年で5カ国に駐在した経験を持ち、今も海外駐在中のサラリーマン。未だに惑いまくって、天命を知るには程遠い50代。海外駐在やキャリア、コーチングを中心に気づいたことや、思っていることを文章にして発信してみようとNoteを始めてみました。よろしくお願いします。

最近の記事

コーチングをマネージメントに取り入れて体験した変化

私はタイにある現地法人の責任者をやりながらも、2年ほど前までリーダーシップの何たるかを全く理解していませんでした。 今の仕事の経験が部門内で最も長いこともあり、幸か不幸か色んな場面で大抵のことの見通しを立てることができてしまうので、非常に指示命令的なリーダーシップスタイルを取ってしまっていました。「指示、命令、判断、教える、介入、詰問、諭す、論破」と言ったアプローチが中心のスタイルです。それではまずいという問題意識はあるのですが、なかなか自分を変えることができませんでした。

    • 55歳、将来のキャリアにプランB

      以前からぼんやりとは考えてはいたのですが、ここのところ続けて会社の定年延長や年金の制度の変更に伴う手続きをしなくてはならなくなり、将来のキャリアについて向き合わざるを得なくなりました。 昔、自分が若かった頃は、当時の先輩たちが60歳の誕生日になると、色紙や記念品、花束を渡して職場から送り出したものでしたが、いつしか人生100年時代なんてことが言われるようになり60歳で定年して会社を去る人が少数派になってきたように思います。そんな時代の流れに対応して、私の会社でも希望すれば6

    コーチングをマネージメントに取り入れて体験した変化