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仕事にいくのがしんどくなった私が、試してみたいくつかのこと②

前回の記事では、仕事でメンタルがやられた時、始めてみた2つのことについて書きました。

②の「自分がご機嫌になる」ためにしている、朝5分日光をあびること、はもう2ヶ月続けています。日光を浴びるときは、朝から仕事の心配、不安が頭に流れ込んでくる時もありますが、目の前の朝の光を感じて、できるかぎり未来への希望を感じるように意識しています。それ以来、比較的ズドーンと落ちることがなくなったので、自分に効いているのだと思います。みなさんも、ぜひ試して欲しいと思います。

今回は、「自分の評価基準」について、考えてみたことを書きたいと思います。

先週は仕事が忙しい週でした。急ぎの仕事が数件舞い込んできて、その対応に追われていました。また、子供の園でコロナウイルス感染者がでたことから、子供を見ながらの在宅勤務となりました。テレビの音が響く部屋で、全集中で急ぎの仕事に対応する、電話が来るたびに違う部屋にPCを持って移動する。時たまかかってくる園からの、状況連絡をうけると、夫にも状況を共有する。

会社でも、コロナウイルス関連で人手が不足していることも理解しています。また在宅に切り替えて働かせてもらえることはありがたいと思っています。ただ、1人の人間としてこの状況、しんどい!!!でした。

なにより、この中で自分に違和感を感じたことがありました。

それは、めちゃくちゃ大変だった仕事を終えた後、「自分頑張った!」と思えなかったことです。仕事を終えて思ったことは、「あーしんどい。来週も頭からこれもこれも、これもやらなあかん。はあ。」でした。

せっかく、こんなに頑張ったのに自分が自分に対する評価がこれでは、報われないなぁと思いました。

この評価をしてしまう一つの理由は、自分でなく、上司やまわりに自分の評価基準をおいてしまっているからではないかと考えました。

会社で「頑張り」は中々評価されないことはよく理解しているつもりです。頑張りではなく、成果が評価の対象だということを。

ただ、大変な仕事をやった後に、一言ねぎらいの言葉があったらなぁと上司に期待してしまっている自分がいました。言葉でなくてもそう思ってくれるだろうな、という人がいればな、と期待してしまっていました。そういう人がいれば良いに越したことはないと思います。だけど、現実に今はいない。では、自分が報われるためにはどうしたらいいのか?

現時点の自分のメンタルを守るために、一つの論理を考えました。

仕事終わりにゆううつ→週明けも朝から忙しそう。仕事に追われるの嫌だな→でも、仕事終わらんくて、私困ることある?→ない!!→なぜなら、会社員やから!!→仕事終わらんくっても、終わっても同じ給料をもらえる=生活が守られてる→頑張って大幅に給料が上がるわけじゃないけど、スーパーがんばらんでも給料なくなるわけじゃない→私は仕事以外でもやりたいことがある→そこを伸ばそう!せっかくの休み、前向きなことに力を使おう!→先週の仕事は十分頑張った!そこは自分を褒めよう!よくやった!

長くなりましたが、ネガからポジに、なんとか気持ちを立て直しました。自分はもともと頑張りすぎタイプだと思います。なので、サボるのがいい、とゆうことではなく、「たかが仕事」と思ってみることも自分の心を守るためには大切だよね、また自分のがんばりは自分で認めてあげよう、ということを今回の記事では書きたかったのです。

同じようにしんどさを抱えている人がいましたら、ここにもそういう人がいます。だいじょうぶです。未来はきっと明るいはずです。

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