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【最新2/18世界のコロナ情報】検査キット開発のベトナム、脆弱体制が心配の北朝鮮など

時差出勤やテレワーク(リモートワーク)を導入する企業が広がり始める

新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、職場に出勤せずに在宅でできるテレワークやリモートワーク、公共交通機関のラッシュを避ける時差出勤などを実施する企業が増えてきたと報道。NTT、ソフトバンク、武田薬品工業など。

創業以来全員リモートワークで世界中に仲間が点在する弊社は、働き方に関して大きな被害を受けることなく通常の業務を進行することが叶っています。その理由を下記の記事で弊社の働き方を含めてご紹介しています。より多くの企業の「働き方改革」の判断材料になると嬉しいと考えています。

そのほかの企業でも代表などがnoteにてリモートワークの実施や方法、考えていることなどを公開しています。



<コロナ関連の公式情報>

■外務省
〇新型コロナウイルスの感染危険情報、スポット情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html
〇中華人民共和国における新型コロナウイルス感染症の感染状況
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory.html

■日本厚生労働省
〇新型コロナウイルス関連情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

■ 世界保健機関(WHO)
○公式サイト:https://www.who.int/health-topics/coronavirus


【最新2/18 世界のコロナ情報】

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・ベトナム、70分で検査できるコロナ検査キット開発を発表??

ベトナムの科学者らが、本来3時間かかる新型コロナウイルス検査をわずか70分で検査できるキットを開発したとのニュース。時間短縮により、今まで見過ごされていた感染患者が把握しやすくなるとのこと。また、陰性反応患者や隔離対象患者の割り出しが早くなることで病院にかかる費用の削減に繋がるだろう。本当に実現すれば大きな成果になることが予想されます。


・フィリピン政府、台湾からの入国禁止解除を発表

2月14日、フィリピン政府は新型コロナの感染拡大を受け、2月10日付で発表した台湾からのフィリピンへの入国禁止を解除し、台湾からの入国を認めるとの発表を行った。


・北朝鮮、コロナに対する脆弱な防疫体制に緊張下

コロナウイルスの猛威は北朝鮮にも広がっており、大規模な行事は中止されたも様子。北朝鮮の防疫体制は、きわめて脆弱と考えられており。末端兵士らが栄養失調に苦しむ軍は、相当な緊張下にあると思われるとのこと。


・モンゴル、中国からの外国人入国を禁止

新型コロナウイルスについて、2月12日時点ではモンゴル国内における感染者は確認されていないが、政府は検疫体制の強化や公衆衛生の強化、人の移動の一部制限など対策をとっているとのこと。自国民の中国・香港への渡航、外国人の中国経由での入国を禁止している。


・米国、死者1万人を超えるインフルは新型コロナか「方針転換」の意味

アメリカではインフルエンザが猛威をふるい、患者は2600万人以上、死者は約1万4000人にのぼっている。その中で、「インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする」と発表があり、新型コロナ感染者が相当数含まれる可能性が浮上しています。


・ロコタビNEWS:タイ、コロナの改善策がタイ発進で!?そんな中、レジ袋問題も?【ロコ出演ラジオ】

世界的な影響を及ぼしているコロナの影響で、目まぐるしいタイの現状を、どう見ているのか。そのあたりの話題を、弊社が運営する「ロコタビ」のロコ(海外在住日本人)として登録者するバンコク在住ロコ、mahasamut(マハーサムット)さん、通称「マハ」さんがラジオ「ON THE PLANET」に出演しお話されました。


【ヨーロッパ在住日本人が答える、現地の状況】

先日、「欧州で日本人はどれほど差別されてますか?」と言った質問に対するヨーロッパ在住の日本人の回答をまとめ、報道やSNSの情報の事実確認や違いについて代表椎谷がnoteで考えたことを公開しました。

「ロコタビ」というサイトでは、現地在住日本人(ロコ)に無料で質問ができる公開Q&A機能というものがあり、そこで現地在住ロコに実際の状況を質問した結果になります。

引き続き各都市で回答がされているので、日本国内の報道やSNS上の情報との事実確認や違いを、現地在住ロコの回答を通してご紹介したいと思います。

これから海外にご旅行に行かれる方は、現地に住むロコに質問してみることをオススメしています。


・シンガポール最新情報、在住日本人「お店は通常営業。マスクや消毒液などの持参は必須」

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※回答者が多く、ほとんどの質問及び回答が長文のため、文章と回答者を抜粋して記載します。詳細は各URLよりご覧ください。

<質問> ※2020年2月17日の投稿

今週末、2泊3日でシンガポールに旅行予定です。連日、コロナウイルス感染の報道があり、旅行を迷っています。街中の雰囲気はどんな感じでしょうか?ショッピングモールやホーカーなどは休まず営業しているのでしょうか?観光、ショッピング、食事を今まで通り満喫できる状態なのか、教えて下さい!

<シンガポール在住日本人の回答> ※最新回答:2020年2月18日

団体のお客さんが減っており、ホテル、観光地などは通常と比べると人は少なくなっております。それでも、お店や飲食店、ホーカーなどは通常営業しております。マスクや消毒液などの持参は必須かと思います。(男性/30代
|居住地:シンガポール)
シンガポールの現状はショッピングモールやホーカーは通常通り営業していますが、普段よりは人が少ないようです。街中やショッピングモールなどマスクをしている人も多いです。皆さん人混みはなるべく避けるようにしている感じです。また建物によっては入口で体温チェックがあります。観光地も普通に今まで通り満喫はできる状態なので特に心配はないかと思います。(女性/40代|居住地:シンガポール)
休まず営業中の所がほとんどです。ホーカーはいつもと同じような混み具合ですし、ショッピングモールも今週末にはほぼもとに戻るんではないでしょうか。先週、先々週と、ショッピングモールは大分人が少なくなっていましたが、喉元過ぎればなんとやらでそろそろ人も戻ってくるんじゃないでしょうか。(男性/30代|居住地: シンガポール)
いつ来るかにもよりますが、今来るのであれば大丈夫ですよ。私は米IT大手の会社で働いていますが、まだ通常出社しています。(男性/20代|居住地:シンガポール)
街の中はお店などは普通に営業しています。しかし、マスクをしている人が多くなったことや、タクシーなどを利用していても咳ばらいをしたりすると窓を全開されたりするようです。(女性/50代|居住地:シンガポール)

>回答全文(11人回答)はこちら


・まとめ:海外在住日本人に聞いてみた「コロナの影響で日本人はどれほど差別されますか?」(ジェノバ、ウィーン、パリ、フィンランド、ローマ、バレンシア) <随時更新>

※現地在住日本人の「アジア人差別」に関する回答はこちらのnoteで都市ごとにまとめ、随時更新しています。

アジア人差別に関して、実際に実例もあることから「差別はない」と断言するのも難しい。そして、コロナウイルスの影響はリアルタイムで進行しているため、今後も状況は変化していくと考えられるからこそ、メディアやSNS上の情報を鵜呑みにせず、多面的に正確な情報を得ていくことが必要になると考えています。


・過去の「世界のコロナ情報」


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