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【JR北海道】過疎化する北の大地はこれからどうなる?

JR北海道の現状

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最近、路線廃止のニュースが多いJR北海道。今年は一日一本しか電車が来ない札沼線の一部が廃止されてしみました。あのニュースはびっくりしました。

鉄道に詳しい方ならわかるように、路線のほとんどが赤字です。札幌周辺以外は基本的に普通電車が一両です。そして使っている車両が40年以上前の車両です。

そんなJR北海道ですが、昨年度の決算は鉄道事業で約500億円の赤字という、びっくりするほど儲からない鉄道会社です。今年度はコロナ禍でどうなることやら。(;´・ω・)

JR北海道は自治体からの支援や鉄道以外の事業の利益があって初めて成り立っています。

そして、JR北海道の駅で、一日平均利用者数が10人以下の駅は130駅あります。(主に道北や道東)

奥津軽いまべつ駅(新幹線駅)でさえ一日平均30人ほどです。なのに駅舎はきれいなんです。ぜひとも行ってみたい。

札幌駅の乗降客数は約20万人、函館駅は約6000人です。札幌に人口が全集中してますね。

北海道の人口は500万人ほど、いかに鉄道が使われていないかがわかります。これを黒字にもっていくのはかなり難しいんじゃないでしょうか。

ちなみに、あと数年で日高線がなくなる可能性が高いらしいです。

あと、興味が湧いてきた方はこの記事を読み終わった後に"JR北海道 1970年"で検索をかけてみてください。今との違いに驚きます。

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北海道新幹線

2018年3月に新青森~新函館北斗が開業しました。2030年末には、新函館北斗~札幌(長万部、小樽経由)が開業する予定です。

函館に比べて人口の多い札幌に新幹線を繋げることができれば、利用客数はそこそこ増えるのではないかと思います。

北海道新幹線の建設には、国や自治体に支援がとても大きなものになります。整備新幹線ですから、、、仕方ないのかもしれないですね。

雪の対策で長いトンネルだらけの路線になる予定なのがちょっとショックです。

なんて言いながらも、内心結構楽しみにしている私です。

新幹線が札幌まで延伸すると、函館~小樽が第三セクター路線(JRが路線の権利を手放すこと)になってしまいます。

観光需要の問題点

JR北海道の利用客は、札幌に集まっています。道東、道北はやっぱり人口が減っています。

なので、これからも廃線になる路線は増えるのではないでしょうか。

観光地としてとても人気な北海道ですが、観光で電車を使う人が少ないのが問題点です。レンタカーは便利ですからね。

釧路湿原のトロッコのような列車が増えてくれれば、電車移動が楽しくなってきます。そういうのも作戦としてどうでしょうか。

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少し話は変わりますが、JR北海道の駅が観光地になっている場所があります。広尾線の幸福駅です。

広尾線は数十年前に廃線となった帯広の路線。幸福駅はその広尾線の駅です。

幸福駅という珍しい駅名で少し有名になりました。幸福駅の入場券も人気になり、ちょっとしたものなんかも売られるようになりました。

しかし、路線の本数が少なかったために人気にはなりましたが、路線自体がにぎわうことはありませんでした。北海道は観光も車で移動するほうが便利なんです。

つまり運行本数を増やせば赤字になり、減らせば不便になってみんな車を使うようになってしまう。悪循環になっていくのが現状です。(-_-;)

幸福駅は廃駅になった現在でも恋人の聖地として人気です。ぜひ、見に行ってはどうでしょうか。

今回の結論! 道北と道東がやばい。以上です。

おまけ

私が次に北海道に行くときに訪れたい場所、タウシュベツ川橋梁

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大雪山の近く、士幌線の廃線跡です。湖にかけられた橋梁で、橋だけが残っています。

写真を見ただけでもわかるすごさと絶景さで、数年前から行ってみたいと思っていました。

水の浸食などで、橋がいつ崩れてもおかしくない状態らしいです。早く行っておきたいと思って、焦ってます。(笑)


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のんびり書いてます。