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『毒親育ちの恋愛事情』読者の感想

『毒親育ちの恋愛事情』読者の感想

早いもので、文学フリマ東京38からもうすぐ3週間。
新刊『毒親育ちの恋愛事情』の感想をいただいたので、ご紹介します。
(複数のポストはまとめさせていただきました)
感想ポストを下さった皆様、ありがとうございました!

共感するところが多かった

毒親育ちのそれぞれの恋愛事情、うんうんと共感するところが多かった。 「パートナーに依存しがち」「パートナーを妬んでしまう」「親にされて嫌だった事をパートナーにしてしまう」等々、自分にもあるあるで…。
パートナーと適切に境界線を引くこと、書いてあるように「ケアをパートナーに依存しない」ことが、とても大事だ。関係性を継続していくためには。

「いつかは親とわかりあえないのか」ということを、私も近しい人から言われたことがある。
親子関係=愛情関係 という世界で生きている人からすると、絶縁レベルの親子の確執って想像のつきようがないんだろうな。 そのこと自体に何かを思いはしないが、孤独感は深まる。

毒親育ちをパートナーに持つ人のインタビュー「毒親育ちとの結婚」は新鮮だった。
健全な親子関係の中で育った人から見た「毒親」ってどうなのか。
その方の感覚でいう親子関係というのは、分離と共感のバランスがとれている。子どもとの境界線は適切に保たれ、親は親の人生を満喫し、子どもの人生に干渉することはない。
だからこそ、思いやりが感じられず、干渉は激しいパートナーの親に強い違和感を持った、とあった。
それを読みながら、私も救われるような思いがした。
健全な関係性には、安心感があるんだ。私もそこに行きたい。そうなりたい、と思った。

とても感想が長くなってしまった。 良い本でした。 私自身もインタビューで参加させて頂きました。まとまりのない話を素敵な文章にして頂き、嬉しかったです。 ちょっとずつで良いから前を向いていきたいな。

自分の話かと思った

読了。 頷きすぎて首の筋が変になるかと思った。めちゃくちゃ自分の話かと思った!いつかやーはちさんとゆっくりお話ししてみたいよ〜と、いつも思っている。すごく勉強に?参考に?なりました。
これを書くっていうのはすごくエネルギーがいるし魂を削るよなと思う。でも読むことで助かってる人が絶対いるから、ありがとうの気持ちです。

結婚で発生する付き合いの難しさを感じた

読み終えてからもう一回頭から読みたくなる

書店様でもお取り扱い中です

新刊『毒親育ちの恋愛事情』は、下記の書店様にてお取り扱い中です(敬称略)。

  • 本屋イトマイ

  • マルジナリア書店

  • でこぼこ書店

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もしご興味のある書店様がいらっしゃいましたらサンプルをお送りしますので、お気軽にご連絡下さい。
(連絡先:akari.writer@gmail.com)
ほか、通販でも購入できます。

今後の予定

6/23のZINEフェス浅草に出店します。

ZINE FEST 浅草
(#ZINEフェス浅草)
2024年6月23日(日)
開催時間:11時-17時(16時15分入場締め切り・17時お客様完全退出)
入場料:300円(当日・現金)
東京都立産業貿易センター 台東館(浅草駅徒歩5分)
〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目6−5
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