日本人にこそおすすめ Upwork(アップワーク)
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日本人にこそおすすめ Upwork(アップワーク)

特に駆け出しフリーランスにとって、営業せずに案件を獲得できるクラウドソーシングサイトは非常に重宝します。「ランサーズ」と「クラウドワークス」が有名どころで、クライアント、ランサーともに利用者が多いのですが、市場が日本限定であり案件数が少ないのが実情です。

そこでおすすめなのが、世界市場をターゲットにしたクラウドソーシングサイトを利用すること。今回は、大手クラウドソーシングサイトのUpworkを例にとって、使い方などを解説します。

https://www.upwork.com/

Upwork(アップワーク)とは

Upwork(アップワーク)は、ランサーズやクラウドワークスと同様のクラウドソーシングサイトです。ランサーズやクラウドワークスはアメリカ、シリコンバレー発のクラウドソーシングモデルをお手本に日本で発展したため、Upworkのほうが本家ということもできます。

基本的な仕様は日本のサイトと同じで、クライアントが仕事を発注してランサーを公募し、ランサーがそれに応じて手をあげて、仕事を受注する仕組みです。ただ、市場が世界規模なので、案件の数などが日本のそれとは比較にならないほど多いのが特徴であり、大きなメリットです。

登録しているユーザーの数は1,400万人で、東京都の人口と同じくらいの人です。アクティブユーザーだけでも1,000万人近くいるみたい。

Upworkの使い方

使い方は簡単で、公式ページからアカウントを作成するだけでOK。その後できそうなプロジェクトに提案して、相手の返事を待ちます。

提案するときにはconnectというトークンを2つ消費します。月初に60 connectsにリフレッシュされるので、無料プランであれば毎月最大30案件に提案できます。

無料プランであれば利用料はまったくかかりません。報酬の20%がシステム利用料として天引きされる仕様になっていますが、マイナスになることはないので、とくにがっつり使うつもりでなくとも、とりあえずsign upしておくのもありです。

また、放置しておいてもクライアントからオファーが来るときもあります。オファーの受託であれば、connectを消費しないので、かなりお得です。

体感ですが、まったくログインせずに完全放置しても、月一くらいでオファーは来ます。

まずはプロフィールを充実させよう

アカウントを作ったら、まずはプロフィールを充実させましょう。なるべく空欄や書き込んでない箇所を作らないようにします。

プロフィールの文章は、「なるべく長く」がおすすめです。冗長すぎるのもよくないですが、ここで自分のオリジナリティや、スキルセットを明確にしておくといいでしょう。

他にも、Educational History(学歴)やEmployment History(職歴)を書く欄などがあります。かけるところはとにかく埋めて、充実感を出しましょう。

あとはプロフィールアイコンです。イラストやアイコンなしでももちろんいいのですが、やはり自分の顔写真のほうが相手に与える安心感が違います。自分の顔写真にしている人は多いので、特に気にせずにアップしても問題ないでしょう。

おすすめの提案方法

Upwork上の日本人ランサーはまだまだ少ない印象です。この希少性を生かして、日本人にしかできない案件に積極的に提案すると、うまく通りやすいです。

和英、英和翻訳、日本国内でしかできない現場調査、インタビューなどが狙いめです。「Japan」や、「Japanese」で検索すると、この手の案件が見つかりやすいです。

体感ですが、日本系案件に提案するランサーの9割くらいは、非日本人です。倍率10倍程度であれば、日本人であるというだけで簡単に通過できます。提案文には、"I am a native Japanese."を加えると通りやすいです。

お金より評価を貯めるようにする

タスク系の5~10USDくらいの安価な案件でも、一案件として実績に反映されます。日本円換算で数百円くらいの報酬の案件でも、高評価を稼ぐ目的で積極的に取りに行きましょう。

自分の時給は10USDくらいにする

Upworkでは、自分の時給(hourly rate)を設定できます。この時給は、クライアントがランサーを採用する(オファーを送る)際の指標の一つになり、実際にオファーされるときに課される採用条件もこの時給を反映したものになることがほとんどです(相談による調整などは可能)。

最初にどれくらいの時給を設定するか悩むかもしれませんが、とりあえず10USDくらいでOKかと思います。あとからいくらでも変更はできますし、そこまでシビアに考えなくても問題ありません。

海外のランサーを見ると、時給1ドル以下の超安価なランサーもいれば、時給100ドル以上の高級人材もいます。その土地の物価や給与の相場を色濃く反映しているみたいですね。

競合ランサーの特徴やスペックも調べてみる

Upworkの検索窓から案件を探せると同時に、フリーランサーを検索することもできます。特に自分が雇う側でないとしても、ぜひこの検索機能を使ってみてください。

自分の競合となりそうなフリーランサーがどんなプロフィールを書いているか、時給はどれくらいかなどといった情報をチェックして、自分のプロフィールに反映させましょう。

クライアントの情報を見る

提案するとき、あるいはオファーが来た際に受けるかどうかを判断するさいには、ぜひクライアントの評価をチェックしましょう。

一番重要な指標は☆の数です。☆が4以上であれば「まとも」なクライアントですので、トラブルに見舞われることはまずありません。

Contractを結ぶ前に仕事を受けないように

Contractを結ぶ前に仕事に着手することは絶対にやめましょう。相手が蒸発する危険性があり、そうなったとしてもその悪評を第三者に伝えることができません。

また、Contract前にトライアルとして小さな仕事を振られる場合もありますが、その時も相手にmilestoneを設定するように促しましょう。

Upworkは日本人にこそおすすめ

クライアントとの会話など、操作全般はすべて英語です。英語でコミニケーションをとることに抵抗がなければ、Upworkを使わない手はありません。ぜひチャレンジしてみてください。

https://www.upwork.com/

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英日翻訳/フリーランス/個人事業主/自営業/翻訳者/英語学習/東工大卒/a freelance En-JP translator, English learner, and graduate of Tokyo Tech/twitter: trans_souta