9PR(Kyusyu Power Ranking) TOP5

つっつん

始めに

この記事をご覧いただきありがとうございます。
9PRを管理しております、つっつんと申します。
いよいよ9PR、頂点に君臨する方々であるTOP5の紹介となります。
余計な前置きは不要だと思われますので早速紹介に参りましょう！！

5位 

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多くのサムスがいる福岡県ですが、やはり最強の座はこの男で揺らぐことはありませんでした。いくや選手がTOP5へランクインです。
大きなアプデによって注目を集めているサムスというファイターですが、彼はその前から、ましてや前作から福岡最強サムスの座を守り続けています。
今回の出場大会でも1つのTOP12を除いて全てTOP6以上、ランキング外の選手に1度も負けることがないことに加え、肥後ブラではひでKBTITの双子を倒して敗者側に落ちることなく完璧な優勝を成し遂げたことでこの位置まで順位を上げてくる結果となりました。
遠距離や近距離、掴みの通し方に崖狩りと彼の強みをあげればキリがありません。それほどまでにいくや選手は多くの九州スマブラーにとって脅威となっています。今後も上に行こうとする数多くのスマブラーの壁となるでしょうし、彼自身も楽しみつつ確実に強くなっていくことでしょう。非常に楽しみです。
実力以外の所で言うならばLOVEスマに修羅ブラのスタッフと彼がかかわるオフ大会は福岡県に数多く存在します。また、九州各地に遠征することから非常に顔の広い選手です。何か新しい環境に飛び込みたいときなどは彼に頼ってみるのもありなのではないでしょうか。

4位

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大分が生んだ双子の1人、ひで選手が4位へと駆け上ってきました。以前の修羅ブラでしゅーとん選手とフルセットの激闘を繰り広げるなど実力は知られていたひで選手。しかし、本格的な躍進を果たしたのは今期と言えるのではないでしょうか。
夏から秋にかけては少しつまずきましたが、福岡スマブラ大会での優勝、そしててげブラでの優勝をきっかけに、それ以降の大会では全て3位以上、名誉あるWF、LF、GFのどれかを必ず戦っているという驚異的な成績を残すことになりました。
また、大会の参加率も非常に高く集計大会への参加は12大会のうち9つと双子の弟KBTIT選手と並んで最多タイの記録となります。ここまで参加していると不振があってもおかしくありませんが、彼は前半を乗り越えたのちひたすらに九州の最前線を走り続けた結果この位置となったのです。
今回は前半の不振が響き4位に落ち着きましたが後半のような驚異的なパフォーマンスを続ければ、TOP3の牙城を崩すことが、そしてシーズンを通しての頂点を掴むことも現実味を帯びてきます。尻上がりということもあり、いま最も頂点に近い選手と言ってもよいかもしれません。
KBTIT選手との双子対決は全選手のマッチアップ中最多の7度行われ、今期は3勝4敗でKBTIT選手に軍配が上がっていますが、来期はどうなるのか。その点も含めて注目したいと思います。

3位　

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さあ全国に名をとどろかせたパックマン使いの登場です。ちょんれん選手がTOP3へのランクインを果たしました。スマメイトレート2000から無敗での2100到達などの圧倒的実力を見せてくれた彼ですが、オフ大会でもその実力を存分に披露してくれました。
1度るけたす選手に敗れて早期敗退した福岡スマブラ大会ARISE以外は全てTOP8入り、準優勝1度に3位が1度という輝かしい成績です。彼の成績で際立つのは連敗の少なさ。HIDE選手を除き複数敗戦を喫した選手が存在せず、逆に自分は多くの選手から2勝以上の勝ち星を挙げるなど非常に安定した成績が魅力です。
また、九州の外ではスマバトへの遠征でリザルト入りを果たすなど九州の存在を関西や全国へととどろかせるきっかけを果たしてくれました。
社会人になりプレイ時間も減るであろう中、ここまでのパフォーマンスを見せてくれたちょんれん選手はまぎれもなく九州のTOP選手でしょう。
今後遠征で得た経験を九州で発揮してくれる日が待ちきれません。今期はなんと優勝がなかったちょんれん選手。来期は彼が金メダルを持って帰る姿が見られるのか？

2位　

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九州最強の双子対決、今シーズンを制したのは弟のKBTIT選手でした。見事2位へ入賞。九州最強の称号まであと一歩と迫ったということになります。ひで選手と同じく最多タイの9度大会に参加し、受付などの手伝いも双子で行っているのをよく見受けられますね。そんな彼は参加回数だけではなく成績でも九州の最前線を走り続けていました。
主な成績にあるものに加えて2回、計4回の準優勝は全選手中最多を誇ります。1度も二桁順位を取ることがなかったという点で他の選手と大いに差をつけました。
彼が優勝を逃した時の相手は1度のみの参加である残選手と中国地方在住のむねキン選手という、集計外の選手であったこともまた彼の順位を上げる後押しをしたのではないかと考えます。
順風満帆だった彼の今期のシーズンですが、一つだけ足りないものがあります。そう、優勝です。素晴らしい成績の中に1の文字だけが今回存在しませんでした。
あと1つ。そんな状況で何度も涙を呑んできたその悔しさは察するに余るといった状態です。兄に続いて弟も64人以上の大会で優勝を！多くの人が願っていることでしょう。
そして私の願望ですが、GFでその対角線に立ち優勝を争うのは兄であるひで選手か次に紹介する選手であってほしいと切に願います。

1位　

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何があろうと今シーズンは彼を中心に回っていたと言っても過言ではないでしょう。九州のeスポーツプロチーム、enterforce-36に所属するHIDE選手が今期の9PRチャンピオンとなりました。
本当におめでとうございます！
先述の通り、しゅーとん選手が関東へ去った今期の九州スマブラ界隈は彼を中心に回っていたも同然です。彼が九州の大会に出場すれば彼が優勝するのか、または彼を破るものが現れるのか。その空気で大会が進行していました。特に彼が複数の福岡スマブラ大会を連覇していた時はその空気が顕著だったように感じます。
TOP50以下への敗北はもちろんなし。TOP50への勝率も84％と唯一の8割超えを果たしてダントツのトップでした。出場した6大会のうち3大会が優勝。これだけで彼の今期の圧倒的強さが証明できるのではないでしょうか。夏以降九州で着実に形成されているHIDE包囲網はその成果を上げ始めていますが、それでも彼を破った九州在住選手はmoca選手とくりぼー選手のみです。秋以降の2大会はベスト12と8ながらも彼の価値は全く落ちずに今期文句なしの1位という結果になりました。
SWT（Smash World Tour)の東アジア予選のファイナリストに残るなど、九州内だけではなく更なる活躍を見せてくれるHIDE選手。来期もその圧倒的な強さで1位の座を守り抜いてくれるのでしょうか。彼ならば2期連続の1位を取る、そんな予感がしてきてしまいますね。


来期以降の9PRについて

以上、TOP5の方々でした。ランクインされた方々、本当におめでとうございます！
九州在住プレイヤーの頂点に立つ方々の紹介、楽しんでいただけたでしょうか？
さて、様々な大会が発表され始めましたこの時期、モチベーションが高まっている方も多いことでしょう。
ここで、来期以降の9PR Season2につきましてお話をさせていただきたいと思います。ランキング資格は2度以上認定大会に参加された方です。

今期は試作という事で期間や集計の方法が定まっておりませんでしたが、来期はしっかりと定めていきたいと思います。

集計期間

集計期間をはっきりと定めます
2022年3月1日～2022年8月31日の半年間とします。

Tierについて

来期は集計する大会の幅を広げ、32人以上でランダムトナメや予選ではないものを集計します。（平日大会は除く）
大会の規模においてTierを決め
32人以上→C tier
64人以上→B tier
96人以上→A tier
128人以上→S tier　とします。
これ以上の規模の大会がありましたらそのたびに考慮するものとします。
32人のをポイントを100とするならば、人数に応じてポイントも大きくなる仕組みです。
S tier大会を優勝すれば、C tierを優勝したときの4倍の点数が入るという形になります。

直近の大会で申しますと、福岡スマブラ大会しんきんカップはC、修羅ブラSP9はS、福岡スマブラ大会 Re,ReはA tierとなります。

リアルタイムでのランキングシステム

大会の主催者、スタッフがシードを決めやすいように、要請があればその時点でのランキングを提供しようと考えております。
最後にまとめて集計した今期とは違い、大会があるたびに集計をしてランキングを更新し、そのデータをいつでも大会運営に提供できるようにします。
試作として直近のとある大会に今期のデータ、一度でも参加されたベータ版を提供します。


最後に

今回このランキングを作成するにあたり、様々な方にご協力していただきました。
ランキングについての意見を下さり、リザルト画像を作ってくださったちゃん山様
熊本、宮崎等など私から見て遠方を拠点とするプレイヤーの情報を下さったKBTIT様、sumito様
集計大会を集めてくださったロッキー様
その他記事を拡散してくださった多くの方々のおかげもあり、今期のランクインされた方々を表彰出来ました。

最初にお話しさせていただきましたが、このランキングを作成した目的は数字に見える形で成績を表すことでプレイヤーのモチベーションを向上させることです。
この試みで少しでも貢献できたなら幸いです。
来期以降も更にクオリティを向上させるべく精進いたします。

来期以降の9PRも宜しくお願い致します。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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