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テレマークスキー心得

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自身の滑りの技術を高めようと記録した。シーズンを終えて、来シーズンになる頃にはすっかり忘れてしまっていると困るから。来シーズンの始まりには、必ず読み返そう。
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記事一覧

ビンディングをNTN(リンクス)に統一した理由

ビンディングをNTNにした理由をまとめておこう。 1.ビンディング本体の理由   (1)75m…

池上伸隆
2週間前

2023-2024シーズンの成果

 ちょっと飲みながら書いているんで。何が成果かと考えたら、先人や上級者の発した言葉が理解…

池上伸隆
5か月前

ゲレンデの雑巾掛けをやってみた。

https://fb.watch/qLRV2U3fGY/ このFBの投稿を見てとても気になったので、真似をしてゲレンデ…

池上伸隆
6か月前
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ひねりと開放の感覚を獲得するための『木の葉落とし』

ひねりと開放によるスピードコントロール技術を獲得するための練習方法として、木の葉落としの…

池上伸隆
6か月前

ひねりと開放+谷足エッジの谷側への切り替え=スピードコントロールの効いた滑り(テ…

最近、こんなこと思いながら滑ってるんです。 スピードコントロールの効いた滑りとは、急な斜…

池上伸隆
7か月前
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蟹股を防ぐ、先行動作による谷足エッジの谷側への切り替えし(テレマークなんでアルペ…

レッスンのまとめなんで。ターンの準備段階で上体(腰から上)を前方谷側へ移動することにより…

池上伸隆
7か月前

コンサバティブな「conservative」テレマークポジションの作り方(Ver1.1)

先週、久しぶりにこの滑り方を教えてもらったので、今日はこの方法で、少し急な斜面をゆっくり、あわてず滑ってきました。『テレマークは低速の技術』を改めて感じました。(*ここでも触れてますがhttps://note.com/tradestation/n/nb95da8ad211c) コンサバティブな、っていってるのは私だけなんで何のことかわからないと思いますので。 急斜面を滑るとき、アグレッシブに滑っていると、重力に引っ張られてどんどん前へ重心が引っ張られていきます。ゲレンデで

初めてのNTN

 やっとNTN一式を入手して、2日間滑ってみました。後ろ足の抑えが格段に抑えやすくなってい…

池上伸隆
9か月前
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リズムはツーステップ(Ver1.4)

年齢を考慮した今年のテーマ  まずは反省点から。  1.前足を後ろ足にする場合、体を後ろ足…

池上伸隆
1年前

雪上のどじょうすくい(春スキー編)

まだまだ、滑ってます。アルペンのボーゲンに値する滑りは、テレマークでは内足一本滑りだと考…

池上伸隆
3年前
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2020-2021シーズンの成果

ちょっと早いが、今シーズンのトレーニング成果は以下の3つ。いわば、テレマークターンのテク…

池上伸隆
3年前

ターンってなんだろ?

さっき、ふと思いついた。ターンとは、伸ばした足首を折りたたむ動きかもしれない。 アルペン…

池上伸隆
3年前

NASPAの少し重たい深雪となだらかな斜面で

今日は、GALA運休でほかのスキー場へ回されました。一瞬、神立高原にしようかと迷いましたが、…

池上伸隆
3年前

内足一本足でのターンの練習

チェックポイントを確実にして、練習しよう。 1.まず、つま先落としのポジションで、足首が十分に曲がっている(板が雪面を抑えられている)ことを確認する。これ大事。 2.外足を上げる。と同時に、上体を内足のトップ、内側へ。板のトップ内側へ、体重をかけるように投げ出す。(投げ出すというイメージは、私の体の動きの癖を修正するための表現です。)つまり、内側前方に重心を移動させて、内スキーのトップに圧力をかけようとする動き。 3.内側へ体を投げ出す場合、腰はあくまでも重力に対して水