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2020/07/20~ ドル円課題 答えあわせ

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日は続々・グランビルの法則でトレード覚醒
の話しでグランビルの法則をさらに深掘りして
いきました。

話しはライントレードにも及び
まだまだ深掘りする必要がありますね(笑)


本日はドル円課題の答えあわせをします、
あなたのシナリオ・トレードプランと
しっかり照らし合わせてください。

それでは始めましょう!


●タイトルに間違いがありました…

まずは振り返る前に、先日のドル円課題
のタイトルですが…


2020/07/20~ ドル円課題


とするはずだったのですが…


2020/07/16~ ドル円課題


となっていたようです、
これは間違いですが修正はせずに
そのままにしてあります。

気が付かれた方、また気が付かれてない方
大変失礼いたしました。


●まずは振り返ってみましょう


それでは振り返っていきましょう!


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日足はこうなっていました、
目線は下と判断しましたがどうなっていたのか…


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これは25日時点での日足になります。

安値を切り上げていたものの
目線は下の判断が正しい結果となり
大きな陰線で下落しています。


画像3


4時間足ではバンドの下限を注目していました、
106.575の上に106.658の青ラインを追加し…


----------------------------------
この2本のラインを下抜ける
ことがあればその下落の勢いは
一気に強くなる
----------------------------------


こうお話ししましたがどうなっているのか…


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赤い矢印が注目の2本のラインです、
そのラインを下抜けたことで下落が
一気に強くなっていますね。


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1時間足ではダブルネックと三尊のネックライン
に注目していました。


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結果的には三尊のネックラインには止まらず
バンドの下限まで一気に上昇してしまいました。


それでは15分足で見てみましょう。



●2020/07/20(月曜日) ドル円の検証


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15分足で見ると、
いったんは三尊のネックラインに反応
していることが分かりますね。

長い下ヒゲをつけた陽線(このローソク足は、
たぐり足・カラカサなどと呼ばれています)
があり、強い売り買い攻防があったと
確認できますね。

下落させたい売り勢の思惑も、買い勢の
勢いに押され価格は一気にバンドの下限まで
上昇を見せました。


107.520のラインも強く意識され
長いヒゲをつけています。


これは売り勢側の売り増しポイントに
なった結果と判断できますね。



●2020/07/21(火曜日) ドル円の検証


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火曜日になると今度は買い勢がバンドの中に
引き込もうとする思惑がバンド下限ラインに
阻まれ下落していきます。

これはどう考察できるのかというと、
このバンドの下限が売り勢の最後の砦
ということが判断できるわけです。

ここを破られれば価格の上昇を抑えることは
難しくなります、そこでこのラインでの
売り増しが増えることになるというわけです。

結果としては売り勢の勝利になり
価格は下落していきました。


●2020/07/22(水曜日) ドル円の検証


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水曜日は106.658のラインを下支えに
買い勢の反撃が始まりました。

この勢いはもう一つ足りないといった
ところで、バンドの下限にすらとどき
ませんでした。


●2020/07/23(木曜日) ドル円の検証


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木曜日はとても穏やかな値動きでした、
週の序盤で激しい攻防があったせいか
嵐の前の静けさのような日でしたね。

木曜日の終盤こそ下落が見られましたが
青ラインまどもとどかず…

しかしこれは大きな下落の序章
まさに嵐の前の静けさだったようです。


●2020/07/24(金曜日) ドル円の検証


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金曜日序盤それは始まりました。


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この2本のラインを下抜ける
ことがあればその下落の勢いは
一気に強くなる
-----------------------------------


これは私の言った言葉ですが、
そのままの結果となりましたね!


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下落が続いてもいいようにラインを
追加したのチャートを縮めて表示しました。

あなたのチャートにも追加していただければ
と思います。


●ドル円課題の考察結果


今週のあなたのシナリオ・トレードプランは
どうでしたか?

やはりバンドの下限ラインは強く意識
されましたし、注目の2本のライン、
その他のラインもよく効いていました。

それほど想定外の展開もなく
チャートが汚くなるほどのインパクト
もありませんでした。

このように分かりやすい展開の場合…

基本としてはラインを対象に
シナリオ・トレードプランをたてて
いけばいいのですが、

人の思惑を捉えることも意識すると
さらにその精度は上がると思います。


★買い勢売り勢の思惑
★今まさにポジションをとろうとする思惑
★今まさに決済しようとする思惑

★ポジションをとらずにいる人の思惑
★利益の追求への思惑
★損切りに耐えている人の思惑


色々な人の思惑がチャートを作ります、
この人の思惑にも注目し次の課題に挑戦
してみてください!


日曜日をまた課題日としますので、
一緒に頑張っていきましょう!


それでは今日はこのへんで。


●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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