見出し画像

ワクワクが止まらない

ここ1ヶ月位、経筋治療について勉強しています。
経筋治療は陽経治療との親和性がかなり高いので、陽経治療を勉強していた私にはとても馴染みやすい考え方です。

運動器の問題・症状の治療は、この2つの治療法を軸に考えていこうと思っています。

陽経治療、経筋治療とよく似たものに、Mーテストというのもあります。
福岡大学の向野先生が中心になって研究している分野だと思いますが、こちらは先の2つの治療法と矛盾するものになっています。

具体的には、「痛みの出ている経絡を治療する」か「伸張できない経絡を治療するか」という違いです。
私は陽経治療の方に魅力を感じていますが、陽経治療・経筋治療には無かった虚実の概念をMーテストは取り入れているので、そこは有用性を感じています。

Mーテストの虚実の考え方を陽経治療と経筋治療に取り入れると、これまで解けなかった問題の多くが解決しそうなので、今の私はめちゃくちゃワクワクしています。
ですので、この記事はワクワクの勢いで書いてます。

定期試験真っ最中ですが、定期試験の勉強なんかしている場合ではありません。
早くこの胸の中にあるモロモロをアウトプットしたいものです。

参考図書・文献
向野義人・Gerald Kolblinger・陳勇、経絡テスト、1999、医歯薬出版株式会社
篠原昭二、誰でもできる経筋治療、2005、医道の日本社
杉山勲、鍼灸院の患者が増える 即効・陽経治療、2009、源草社
富田満夫、経筋療法:経絡への運動学的アプローチ、2003、創風社

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?