見出し画像

【11事例】マーケティングの定番!フロントエンド、バックエンドをマンガ&図解で解説

トレンド・プロのnoteでは、マーケティングや広告、採用、ブランディングなど、ビジネスにおける「伝え方」のテクニックを発信しています。

今回はマーケティング施策で活用されることの多い「フロントエンド」「バックエンド」について解説します。

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_002

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_001


お客様に商品・サービスを販売する際、購入のハードルを下げるために商品を「フロントエンド」「バックエンド」の2段階に分けられることがあります。

まずは集客に繋がる商品(=フロントエンド商品)を買ってもらい、お客様との信頼関係を構築した後に、売り手にとって利益の大きい、いわば「本命」の商品(=バックエンド商品)を買ってもらう、という2ステップの販売方法になります。この戦略によって、新規顧客獲得・利益増大といった効果が期待できます。

それぞれの商品にはこのような特徴があります。

〈フロントエンド商品〉
・「無料」「低価格」など、購入のハードルが低く設定されている
・興味を引きやすく、購入の価値を感じてもらいやすい
・バックエンド商品への“つなぎとなる商品”であることを意識

〈バックエンド商品〉
・売り手にとって利益が大きい商品
※ただしお客様の声を参考に、買い手が必要とするものを用意することが必要

冒頭にご紹介した金井米穀店の例では、手軽に買える「おむすび」をフロントエンドとして集客に活用しています。おむすびを売って、お米の美味しさをお客様に理解していただくことによって、馴染みのない品種のお米(=バックエンド)を購入する不安を和らげています。

以下では、フロントエンドとバックエンドの活用事例を「フロントエンドが無料」「フロントエンドが有料」の2パターンに分けてご紹介します!

フロントエンドが無料パターン①:Hulu

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_003

フロントエンドが無料パターン②:ドモホルンリンクル

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_004

フロントエンドが低価格パターン:その他の事例

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_005

フロントエンドが低価格パターン①:マクドナルド

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_006

フロントエンドが低価格パターン②:やずや

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_007

フロントエンドが低価格パターン:その他の事例

u_note_アップセル_フロントエンド_0201のコピー_008


このように、様々な業界でフロントエンド・バックエンドが活用されています。成功させるためには、「フロントエンドからバックエンドまでの道筋」「その道筋を成立させるための丁寧なフォロー」が大きなポイントとなります。

また、バックエンドの商品を決める際には、アップセルやクロスセル、限定商品といった他の手法と合わせて検討するのが有効です。この記事を参考にしつつ、自社の集客力や顧客単価を高められる新しいフロントエンド、バックエンド商品を検討してみてはいかがでしょうか。


トレンド・プロのnoteでは、

・マーケティング

・広告

・採用

・社員教育

・啓蒙、ブランディング

…などなど、ビジネスにおける「伝え方」の課題を解決するヒントになる情報を定期的に発信しますので、興味のある方はぜひフォローいただけると嬉しいです。

株式会社トレンド・プロ

ad-manga.com 

画像10




マンガ制作なら実績No.1(2,000社 10,000件超)、創業34年のトレンド・プロにご相談ください!