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卒業アルバムって誰のモノ?

ネットニュースを見ている時に見かけた記事。

コロナって、こういうとこまで影響をあたえているのか…と思いましたが、記事を読んでみると違和感も。

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僕は大学の頃、卒業アルバム制作委員会に所属し、卒業アルバムに載せる写真を撮影していました。1年生の頃からクラスメイトや同学年を撮影し、4年生でアルバムを作る時には、写真を選ぶことのほうが大変でした。

仕事として学校写真を撮影したことがないので、間違っている部分もあるかもしれませんが…

「写真が足りない」って、先生目線・業者目線じゃない?

卒業生を対象とした撮影しかしてないから、こんな事態に陥っているのでは?学校行事を学年に関係なく撮影していれば、今年1年を差し引いても、小学生で5年、中高生でも2年、十分にアルバムを制作できる写真を確保できるのでは…

そこに学校に写真部があれば、もっと写真を確保できると思うけど。アルバム制作が生徒主体じゃないから、見えていない部分があるのではと思ってしまいました。

AR技術とか時代を否定するわけではありませんが、
「校長がしゃべるんですよ」
って、校長の動画をみたい生徒ってそんなにいるの?
「自宅で写真を撮影して合成することもできます」
って、発言そのものがバカげてる…

金銭的なこともあると思うので、カメラマンを増やすとか難しい部分もあると思います。高校生の頃に写真部に在籍していた僕、こんな時こそ「写真部」に活躍して欲しい、もっと生徒主体となるアルバム制作になって欲しいなぁと思いました。「残念」という言葉では足りない状況ですが、1枚でも多く思い出を残せる卒業アルバムが出来上がることを願っています。

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写真と文は関係ありません。

関係者の方へ
間違っている部分があればすいません。


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