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◼︎ ウミナイ御墓 ◼︎

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大里城趾付近をウロウロしていた時に見つけた御墓です。崖のようなトコロに案内板があるのを偶然見つけ、周辺の御嶽とまとめて撮影しました。「ウミナイ」は「妹」という意味で、かつてこの周辺を治めていた島添大里按司の妹の墓だといわれてます。

14世紀頃…
島尻地域を支配した島添大里按司によって島添大里城が築城されました。大里・佐敷・知念・玉城地域を支配下に置き、中国の明王朝とも盛んに貿易を行い、大きな勢力を誇っていました。しかし、初代琉球王朝の国王となる尚巴志によって攻め落とされてしまいました。

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