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私の”家事やる気スイッチ”の入れ方


こんにちは!プレイフル・ライフコーチ木原ちずです!

今日は「私の家事のやる気スイッチ」のお話をします。

家事はめんどくさい!

自己紹介の回の時にしれっと書いていましたが、私は家事はすこぶる苦手です。
基本めんどくさがり屋なので、片付けないとな〜掃除しないとな〜食事レパートリー増やさないとな〜と考えると途端に体が動かなくなってしまいます。

散らかった部屋を見て、「うん!よし!明日しよう!」と毎日思っていますw

そんな私ですが、さすがに散らかった部屋をずっと見ていると居心地が悪い…同じメニュー飽きてきた…もっと動線を効率良くしたい…と改善したくなります。

でも、体は動かない…
動かしたい…

そんな時に私のやる気スイッチとなるのが「素敵なお家で暮らしている人の動画を見る」ことです!

共感力の高さを利用する

私は共感力が高いため、「いいな〜素敵だな〜」と思ったものはすぐに取り入れたくなる気質です。
ある意味移り気なところもあるのですが、その気質を十分に活かすには
「自分の求める未来を実践している人を通じ、目と耳で感じ共感することで、自分のものにする」
そうすると「よっしゃ!やるぞ!」となります。

あまりにも単純で、自分でも笑ってしまうことがありますw
しかし、この方法もコーチングにおいて理にかなっているのです。

目標「キッチンを片付ける」となった場合、この言葉だけでは、キッチンの何を片付けるのか、どういう状態を「片付いたと」言えるのか、なぜ片づけないといけないのか?など具体的に思い浮かべず、まず何から始めるかがわかりません。

それが、私の腰が重い原因となっているようです。

そこで動画(画像)を見ることで明確なヴィジョンを自分の頭の中に思い描きやすくさせます。

そこから、
「コンロの横に常時置く調味料は5つまでにして、残りはキッチンシェルフのスパイスラックにしまおう」
「シンクの周りには余計なものを置かず、スッキリとさせよう」
「調理台付近に設置するのは、アルコールスプレーとペーパータオルだけにしよう」など、自分で具体的なゴールを設定することができるのです。

ゴール設定ができると、あとはどうやってそのゴールまで行くのか。
調味料を置く数を制限するから、スパイスラックにしまえるのか?いっぱいだったら手放すものはないか?
シンク周りの“余計なもの“ってなんだろう?毎回食器を洗った後に掃除したいなら、減らすんじゃなくて浮かせる収納をしたら解決するかも?
などなど…自分が今何をするべきかが分かってきます。

そうすれば、「なりたい!」という動機と「こうしよう!」という方法がはっきりとし、行動に移せるようになります。

ゴール達成をしたら、綺麗に整えられた気持ちの良いキッチンが実現化し、私は更に自分に自信と誇りが生まれました。やればできるじゃん!

やっぱり家事が苦手…だが、それでいい!

小さな子どももいますし、相変わらず家事に苦手意識があるため、一時すればまた「散らかってるなぁ〜」と思う状況になります。
でも、これが「私らしい」と思っているので、それはどうしても現実化してしまいます。

「こんなの私らしくない!いつも綺麗な状態を保てる自分が私らしいのだ!」と思う方は、ここから潜在意識の書き換えを行い、自分の理想を実現化するワークを行なっていきます。

終わりに

私の家事のやる気スイッチのご紹介でした!いかがだったでしょうか?
もちろん、これは私の気質と経験からなるスイッチの押し方ですので、参考になる方あまりならない方がいらっしゃると思います。

誰かに話す(宣言する)ことでやる気スイッチが入る人、他の人と競争するということでやる気スイッチが入る人、誰かのサポートするためと思うとやる気スイッチが入る人…など様々です。

自分がどんな気質が強いのかを知りたい方は「ストレングスファインダー」という、アメリカのギャラップ社が開発した才能診断ツールを試して見るのもいいかと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます!
素敵な1日をお過ごしください♪

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