【姿勢を改善するために必要な考え方とは？】岡崎市から通えるパーソナルトレーナーがお伝えします。
今日の話は姿勢改善のための、考え方について
こんばんは！！
岡崎市から車で２０分
豊田市山之手のパーソナルトレーニングジム
B'ALLYS（ビーアライズ）の
パーソナルトレーナー長井です。
前回は肩コリや腰痛の方に特に読んでいただきたい
「いい姿勢の基準」についてお話しました。
前回の記事はこちら
基準が分かったところで
そこに向けての改善策の考え方について
今日はお話していきます。
ではさっそく見ていきましょう！！
【筋肉の仕組みを考える】
こちらの写真の女性を例にしましょう。
背中を丸めて膝を抱えていますね。
解剖学的なややこしい話は抜きにして
シンプルに概要をお伝えすると
お腹が縮んでいて背中の筋肉が伸びています。
つまり筋肉には、前後の関係性が必ず存在します。
この関係性が極端になると
姿勢が乱れるというわけです。
そして筋肉は１つの筋肉で１つの動きではなく
１つの筋肉が働くことにより
他の筋肉も連動して働きます。
つまり１つの筋肉が極端な働きをすると
その他の筋肉も影響を受けるのです。
【天然のコルセット】
腹横筋という筋肉があります。
青くなっている部分がそうで
これがいわゆる「天然のコルセット」であり
腹筋の１番奥にあります。
（今回は見やすいように他の腹筋は除いてあります）
こんな感じでお腹周りを
グルっと覆っているのです。
ここが緩むと下腹ぽっこりの原因にもなりますし
姿勢の乱れや腰回りの筋肉を
必要以上に使わざる負えない原因にもなります。
基本的に人は重力を受けて生活しています。
その前提を思い出していただき
青い部分が縦にくしゃっと
潰れている状態を想像すると・・・
姿勢の悪化はイメージしやすいかと思います。
腹横筋のトレーニング初級編はこちら
【まとめ】
今回は姿勢を改善するための
考え方についてお話しました。
一言でまとめると、前後の関係性を踏まえて
縮んでいるところを伸ばし緩んでいるとことを締め
土台の腹横筋にも力が入る状態を作り出してあげる。
こうした流れが必要になってきます。
「いい姿勢を意識する」
これは大切なことですが
無意識でいい姿勢が自然にとれている。
ここが最終的なゴールになります。
姿勢はなかなか自分では分からないものです。
改善したい、今の状態を知りたい方は
１度お気軽にご相談ください。
あなたにあった改善方法を
ご提案させていただきます！！
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豊田市のパーソナルトレーニングジムです。
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