リモートワークのコツ

リモートワークをちらほらと始めているのだが、なんとも普段と勝手が違う。日々成果物がきっちり決まるような仕事内容の時は良いのだが、なかなかそんな仕事はない。

結果、時間で動きがちになる。8時間の稼働想定の場合は8時間稼働になりがちで、無責任というとアレだが進捗に対しての感度が鈍くなりがちな気がする。

効率に対する意識も落ちがちだ。厳しく成果を求められていると違うのかもしれないが、仕事を依頼する、というのは仕事をある程度ブラックボックス化してアウトプットだけ欲しがる、ということなので正しくかつ厳しく成果を求めるスタンスに管理職が行くのはなかなか難しい。

知り合いと話をしているとその日の朝などに「今日の予定を手短かに宣言する」という方法を取っていると教えてくれた。

なるほど、その手段だとマイルストーンがはっきりするのでやりやすいかもしれない。しばらくはこの手で行ってみようかと思う。

しかしこの手は新入社員みたいで懐かしいな、と思った。もう10年以上も前の話だ。新入社員のとき、というか前々職のときは毎日退社前に日報を提出し、出社したら朝礼で今日の予定を共有していた。

前職は週1回程度の共有だったが、毎日やるのはなかなか楽し買った記憶がある。特に日報はほとんど日記みたいな内容で、「こんなことできるかも」とか「こんなことできると楽しいかも」みたいなアイデア未満のタネっぽいのも日報に毎回書いていた。



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