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アヌンナキ 2 / アトランティス文明と大洪水

私たち人類は一体どのように誕生したのでしょうか?
地球の歴史上に突然現れた、高度な文明は一体何処からきたのでしょうか?私たちが学校・教科書で教えられてきた歴史は、時の権力者によって捏造された嘘の歴史です。
前回の、「アヌンナキ / 人類の創造主」の続きとなります。

これは世界のさまざまな研究者が調査した結果と、僕が信頼をおいている
チャネラーからもたらされた情報を総合して判断した内容となっています。
信じるかどうかはもちろん自由ですので、皆さんご自身の判断次第です。
スピリチュアルな内容を含みますので、ひとつの夢物語としてお読みください。

アダムとイヴ

アダムとイヴ

アヌンナキの王子エンキは、アヌンナキのDNAと当時地球にいた猿人、
ホモ・エレクトスのDNAを組み合わせて、新しい生命を創造しました。
旧約聖書『創世記』に記されている人類の始祖とされる「アダム」でした。 その後、アダムのDNAから「イヴ」が造られました。
人類もまた金を採掘するための奴隷として、彼らに作られたのです。

「神は自らに似せて人を創られた」

金を採掘するための奴隷として作られた、アダムの子孫たちである「人間」ですが、金を採掘するためには、ある程度の知識がなければ意思疎通ができません。また、反乱も起こる可能性もあります。

エンキとエンリル

エンキは人間に知識を与ることにしました。
エンキの下半身は蛇の姿をしていました。
それが、「旧約聖書」では蛇に騙されたイヴが、アダムに禁断の知恵の実を食べさせる話になったのだと考えられます。

エンキが人間に知識を与えたことに対し、怒ったのがもうひとりの王子であるエンリルでした。
エンキと、罪を犯したアダムとイヴを楽園エデンの園から追放しました。

※この時から人間に、初めて寿命というものが生まれたといわれています。
このためキリスト教では、罪を犯したアダムとイヴの子孫である人間たちは、生まれながらにして罪を背負っているため、毎回懺悔を捧げ、神に赦しを乞うために礼拝しなければならないと教えています。

アトランティス文明

「アトランティス大陸」のイメージ画像

アヌンナキは人類を束ね、巨大な大陸にひとつの文明を築き上げました。
それが「アトランティス文明」です。
アトランティス文明とは、かつて大西洋にあったといわれている伝説の古代文明です。そして、この大陸は「アトランティス大陸」と呼ばれました。

アトランティス文明は、エンキが王となり、人類を支配するための最初のピラミッド社会を作り上げました。
アトランティスでは、人類は奴隷のように扱われていました。

やがて時が過ぎ、エンキによって創造された人類は、科学力の発達と共に繁栄を極めるようになりました。
しかし、そのアヌンナキの支配に耐えられない者たちが、次々と出現しました。

ムー大陸

エンリルは彼らを招集し、大陸の東側に逃し、そこにもうひとつの文明を築き上げました。
それが「レムリア文明」です。

レムリア文明は、アトランティス大陸の東側にあたる一帯で繁栄しました。
その場所は「ムー大陸」と呼ばれました。

エンキによって知識を与えられた、アダムとイヴの子孫たちである人間たちは、やがて傍若無人に振る舞い、また自らが神であるかのように振る舞うようになりました。

そのような振る舞いをする人間たちを見ていたエンリルは、人間たちを消滅させなければならないと考えました。
エンリルは地上に大洪水を起こし、人類を滅ぼすことにしました。

大洪水 / ノアの方舟伝説

しかし、人間を創造し知識を与えたエンキは、エンリルが洪水を起こして人類を滅ぼそうとしていることを知り、シュメールの王とされるジーウースードラの夢に現れ、方舟を作るように告げます。

そしてその舟に、家族や友人、各分野の専門家と技術者、動植物のつがいを乗せるように指示し、自分たちに従順な人類だけを助けることにしました。
そして、船が完成した翌朝、人類を滅ぼすための大洪水が起こりました。

雨と風は6日間、7回の夜をとおして続きました。
大洪水が引いた後、ジーウースードラは神に捧げものをし、神々はその忠誠心を讃え、彼と彼の妻に永遠の命を授けたのです。

このシュメール文明の碑文に記されている物語は、聞き覚えがないでしょうか?
そうです。旧約聖書に記されている「ノアの方舟伝説」です。
「ノアの方舟伝説」はシュメール文明に記されている物語を元にした物語と考えられます。
ノアの方舟は、現在のトルコにあるアララト山に漂着したとされています。

アトランティス文明のテクノロジーは非常に発達していました。
彼らはクリスタルのエネルギーを兵器に転用する技術まで手にしていました。そして、その実験を行う過程で、誤ってそれを地球に打ち込んでしまったのです。

この時その衝撃により、地球に大洪水が起こったということも考えられます。
大洪水によって、アトランティス大陸は一気に分裂し、一夜にして海底に沈んでしまいました。

大陸は、学校で教えているように、徐々に分裂したのではありません。
しかしこの時、アヌンアキは一部の人間たちを救い出していました。

地底王国「アガルタ」

地底へと逃れたアトランティス人やレムリア人たちは、エンリルの力を借り、そこに王国を作りました。
それが「アガルタ」と呼ばれる地底王国です。
チベットではサンスクリット語で「シャンバラ」と呼ばれています。

※この「シャンバラ」から、桃源郷を表す「シャングリラ」という言葉が生まれました。

地底王国「アガルタ」
マンモスと思われる生物
アルザル人

地底王国アガルタに住む人々は、アルザル人という名で呼ばれます。
この地底王国は、1,940年代に米海軍のリチャード・バード少将が迷い込んでしまったことで有名になりました。

地底王国アガルタは、彼の撮った写真にも残っていました。
彼はそこにいたアルザル人 (地底人) の存在も、写真とともに日記に記していました。

マヤ文明

大洪水の後、アヌンナキは生き残った人々を救い、各地に都市を作りました。中東、エジプト、インダスには数万人が住む巨大な都市ができました。
アヌンナキは発電所や飛行場を作った他、自らを神として寺院を作らせ、人類はアヌンナキを神と崇めました。
「マヤ文明」など、世界各国に「蛇」を神と崇める文明の遺跡が残っているのはそのためです。

アヌンナキは人類に音楽や薬、法律や芸術などあらゆる知識を与えました。
数学から文法、生物学や地理学など、様々な学問を学んだ人類は、やがて偉大な文明を作り上げることになります。

人類に暴力や奴隷制度、大量破壊兵器といったものを教えたのもアヌンナキでした。
アヌンナキが持ち込んだ核兵器により地球は荒廃し、紀元前300年頃にはほとんどのアヌンナキが地球からニビルへと戻りました。

「シュメール王名表」には、古代メソポタミアは8人の王が「24万年以上」にわたり統治したことが記されています。
「シュメール王名表」は、古代メソポタミア王朝の王を列記した古代の王名簿です。王権や王の在位年数を記録した、歴史的価値が高い公式の名簿とされています。

初代の王「アルリム」は、「ギルガメッシュ王」よりも数十万年遡った時代に存在したとされ、在位期間は2万8800年と記載されています。
シュメール王名表にはこのように記述されています。

「王権が天から降りてきた。王権はエリドゥにあった。エリドゥでは、アルリムが王になった。アルリムは2万8800年に渡って統治した。
次に、アラルガルが3万6千年間王位にあった。2人の王が、6万4800年の間統治した。」

「5つの都市に8人の王がいた。彼らは合わせて24万1200年に渡り統治した。その後、洪水が全てを洗い流した。」


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