【五芒星②の意味】

今回は

五芒星のエレメントの関係性について
語っていきます!

五芒星、六芒星の秘密！それぞれの持つ意味とエネルギー、活用方法を徹底解説！

五芒星のエレメントの関係性

 

１．五行の相克の関係性

 五芒星に使われている五行の関係性
五角形の外側の矢印は、
物事の流れや循環を表しています。

木は燃えることで火になり

 火が燃えた後の炭は土となり 

土はその中で金属や鉱物を育みます。

そして、金属は温度が下がると

表面に水滴が生じ、その水は木の成長を促す

といったように
相手を活かすための関係性で成り立っています。

 五芒星の頂点に配置するものによっては、
相手を活かす循環として
捉えることもできるでしょう。

パワーストーンでブレスレットを作る時にも
メインになる石を
五芒星のポイントに配置することで
相乗効果を高めることができるんです。

 

一方で、五角形の内側の矢印は、
相手を剋する関係性を表しています。

 
木は土から養分を吸い取り

土は水を汚し濁らせ、堰き止めます。

水は火を消し

火は金属を溶かします。

そして金属の斧などで木を切り倒す

といった相手を剋する（負かす）関係性です。 

五芒星が魔除けの護符、お守りや結界として
使われるのも 
この相手を剋するエネルギーの動きが
あるからこそなんです。

 

五芒星は五行の相克の関係性での解釈以外にも
人間の頭・手足を象徴するといった考え方や

 五芒星の三角形を構成する辺が
黄金比率であることから

 美しさ・女性性・女神イシスを象徴としている
といった考え方もあります。

つまり、人のエネルギーを拡大させ
循環させるのが
五芒星に秘められたパワーだというわけですね。

 

２．五行のそれぞれのエネルギー

五芒星を構成する五行には
それぞれのエネルギーに込められた
キーワードが存在します。

木（頂点）･･･思い・思考・行動・成長 

火･･･生命力・愛・若々しさ・情熱・創造性

土･･･肉体・繋がり・育み・繁栄・人間関係

金･･･豊かさ・実り・人生の目的

　　　現実化・ゴール

 水･･･冷静さ・思考力

　　感情エネルギー・魂の目的

五芒星には
とても深い意味があることが
よくわかりますね！

今回はここまで。
次の記事では六芒星についてお話していきます。

 

でわ！
バイバイ〜