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2023年11月 Toyokumo Monthly Report

 はじめまして。トヨクモ株式会社のIR担当です。この度、トヨクモ株式会社のIR活動の一環としてnoteを今月よりはじめることにしました。これからどうぞよろしくお願いします。
 以下、今月の目次になります。



noteの運営方針📝

 当社がIR活動の一環として、noteをはじめるにあたって、簡単ではありますが、現時点で投稿を予定しているコンテンツを以下にご紹介します。

1.Toyokumo Monthly Report

 1つめはToyokumo Monthly Reportです。毎月中旬ごろに記事を投稿する予定です。主に月次売上速報とプレスリリースを紹介します。

2.CFOのつぶやき

 2つめはCFOのつぶやきです。当社CFOが不定期で投稿する予定です。テーマは特に設けておらず、当社のビジネスモデルや事業展開など、CFOの目線から、ステークホルダーの皆様に、当社の考えをお伝えする場になればと思っています。

3.その他

 現時点では、上記の2つをメインコンテンツと考えていますが、それ以外にも、ゆくゆくは当社のユニークな取り組みをnoteで紹介していきたいと考えています。

 上記で、noteで予定しているコンテンツの紹介内容は以上になります。
 それでは、以下、2023年11月のToyokumo Monthly Reportの本題になります。

IR

2023年12月期第3四半期決算及び当期業績予想の修正

 今月13日に2023年12月期第3四半期決算を開示しました。また、合わせて当期業績予想の修正も開示しています。
 当期第3四半期決算ですが、売上は17億64百万円(前年同期比25.7%増)になりました。また、販管費は10億56百万円(前年同期比26.2%増)になり、営業利益は6億63百万円(前年同期比26.8%増)になりました。


 当初の予定通り、第3四半期には広告費へ大きく投資を行いましたが、一定程度の利益を確保できていると考えています。

 広告費への投資については、短期的な契約の獲得という観点だけではなく、「簡単」「便利」な情報サービスであれば「トヨクモ」というブランディングのため、今後も継続的に投資していく方針です。

 業績は順調に推移していますが、特にkintone連携サービスの調子が良く、売上が順調に増えています。また、人件費に一部未達が生じたことから、当初の業績予想を上回る修正を開示しました。


 詳細な決算に関する説明につきましては、短信決算説明資料をご覧くださいませ。

2023年12月期第3四半期決算説明会動画のアップロードのお知らせ

 11月13日に実施した、機関投資家・証券アナリスト向けに実施した決算説明会動画をYouTubeにアップロードしました。お時間があるときに是非ご覧ください。また、動画を見る時間がなかなか取れないという方は、書き起こしにお目通しいただければ幸いです。

 また、決算発表の翌日に行ったスモールミーティングの際の質疑応答の要旨も開示しておりますので、ご参考になれば幸いです。

2023年10月度月次売上速報📊

 今月13日に2023年10月度の月次売上速報を開示しました。単月での売上高は2億17百万円(前年同月比126%)、当期の累計売上は19億81百万円(前年同月比126%)という結果になりました。

 昨年は、この時期に安否確認サービス2のプランの一部をディスカウントしたため、売上の伸びが一時的に減っています。MRRの伸びが鈍化するのではないかという懸念もありましたが、今期は前年同月比126%前後で推移しており、業績へのマイナス影響はなく、順調に売上は増えていると考えています。

11月20日(月)20時より湘南投資勉強会様にてオンラインセミナーを実施します

 既にX(旧Twitter)のIR担当アカウントにて告知させていただきましたが、11月20日(月)20時より、湘南投資勉強会様にてオンラインセミナーを実施させていただく予定です。
 当日は、当期の業績に加えて、プレスリリースした子会社設立に関することもお話しさせていただく予定です。当社からの説明だけでなく、質疑応答の時間も設けさせていただきますので、皆様のご参加をお待ちしております。


主なプレスリリース📰

トヨクモ、kintone等を組み合わせパッケージ提供する子会社設立(2023/11/01)

 当社はパッケージのクラウドサービスを開発、提供する企業ですが、自治体や大企業向けに、複数のSaaSを組み合わせたサービスを提供する子会社として「トヨクモクラウドコネクト株式会社」(以下、TCC)を設立しました。当社では初めての子会社設立になります。

 コロナ禍を背景に、自治体や企業においてDXが進み、SaaSが採用されることが増えましたが、その中で、スピーディーな開発、セキュリティの確保、大規模運用にも耐える持久力といった、新しい課題が浮上してきました。このような課題に応えるため、既存のSaaSを組み合わせて、迅速にハイクオリティなシステムを提供する活動するため、TCCを設立することとなりました。

 TCCのビジネスモデル、今後の当社グループの展開などについては、先に紹介した決算説明会動画や決算説明資料をはじめとするIR資料などで説明しておりますので、是非そちらをご参照ください。

トヨクモのkintone連携サービス、10,000契約を突破!(2023/10/17)

 当社が提供するkintone連携サービス(以下、Toyokumo kintoneApp)の契約数が6製品合計で10,000契約を突破しました。

 2012年10月にリリースした「フォームクリエイター(現 FormBridge)」を皮切りに、現在、6製品を展開しています。Toyokumo kintoneAppはサイボウズ社のパートナー評価制度「Cybozu Partner Network Report(通称:CyPN Report(サイパンレポート)」2023年度のエクステンション部門において、3製品で最高評価の3ツ星、その他の3製品でも星を受賞し、全製品で星を獲得しました。また、6製品10,000契約に先立ちまして、2023/10/13には、フォームブリッジが3,000契約を突破しました。

 ありがたいことに当社製品は順調に契約数を拡大することができており、お客様の業務改善に当社製品が貢献できていることを嬉しく思います。今後もお客様やパートナーの皆様からのご意見を参考にしながら、個人や組織の「非効率な業務をなくす」サービス提供に注力していきます。

 私が入社したときは、提供しているすべてのサービスの契約を含めても3,000契約に満たなかったのですが、今では1製品で3,000契約ですから隔世の念があります。

あとがき📝

 Toyokumo Monthly Reportを最後までお読みいただきありがとうございました。当社では、株主や投資家向けのコンテンツを充実させていき、当社に興味を持ったステークホルダーが、見たいと思った情報がすぐにわかりやすく閲覧できるようなIR体制にしたいと考えています。

 今回、noteを始めることになったきっかけですが、IR活動の一環としてSNSを利用して、わかりやすく入社しやすいIRの施策にチャレンジしたいと思ったことが背景となります。当社のnoteも、見てくださる方々に少しでもトヨクモの活動が伝わるようなコンテンツとしていきたいと思っていますのでこれからよろしくお願いします。

 今月のToyokumo Monthly Reportは以上になります。来月のToyokumo Monthly Reportもよろしくお願いします。

当社IRサイト:https://www.toyokumo.co.jp/ir
X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/toyokumo_ir
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@toyokumo-ir
IRメール登録フォーム:https://www.toyokumo.co.jp/ir/mail

※公平、公正なディスクロージャーの観点から、コメントをいただけても、当社からは返信をしない可能性がございます。何卒ご容赦ください。

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