見出し画像

青森1人旅 no.1

はじめまして、こんにちは。コロナで学校がなくなり、急遽暇になったため初めてみました。長続きするかはわかりませんがよろしくお願いします!!

軽く自己紹介すると、春から高校生になる鉄道好き男子です。たまに鉄道旅に出かけるのでその度に更新できたらと思います。文系ですが、語彙力は無いに等しいです。誤字・脱字は遠慮無くバンバン言いつけていただけると嬉しいです。

2週間前に青森に鉄道の旅に出かけたのでそれを思い出しながら書いていきます。

急遽決まった旅行だったので、今回はキツキツ且つ行き当たりばったりな工程になってしまいましたが、最低限のことはできるようにしました。↓↓↓↓↓

画像1

何で行き先を青森にしたかというと、、、、、雪を触りたかったからです。いや、ほんとに。暖冬で、この冬一回も雪に触れてなくて、雪が恋しいというか。馬鹿馬鹿しくてごめんなさい🙏

【TOKYO STATION】

関西に親戚が多い私は、東海道山陽新幹線に乗る機会は多くありますが、東北行新幹線に乗ることは滅多に無いので、ホームに立った時から、興奮が止まりませんでした。

画像2

(一本前の列車。つばさ・やまびこ143号山形・仙台行 @東京駅21番ホーム)

そしてとうとう、入線の時が、、、、、、

画像3

(乗車する、はやぶさ・こまち27号秋田・新函館北斗行@東京駅21番ホーム)

画像4

(側面表示)

車内清掃は早さ、丁寧さにおいて日本の新幹線の誇れるポイントだと思います。はやぶさ・こまち18号として到着後すぐに、いつも通り車内清掃に入ったのですが…いつもより時間がかかってる…コロナの影響でしょうか、より入念に清掃していただいているようです。ありがたい。

  いざ乗車!

平日の昼下がりの新幹線なんて絶対空いてる。そう確信していました。でもそんなことないんですよ。前の席にも後ろの席にもChineseがウヨウヨしてました。失礼ながらも、世の中がコロナコロナと騒いでいる中でのこの状況はすごく不安でした。

画像5

(隠れレンガ駅舎🧱 @東京駅新幹線ホーム)

 発車

東北新幹線は東京を出るとあまり速度を出さないまま地下に入り、減速を始めます。そして上野に停車。いやー、上野いらん。乗ってくる人は少ないし、上野東京何て5分ちょっとで在来線でもいけるがな!と思いました。今も上野通過の列車はありますが、それは少数派。全列車通過でもいいように思えます。

新幹線の走行音ってなんか眠くなりますよね。なりますよね。ね。上野発車後すぐに眠ってしまいました。気づけば大宮もすぎて車窓を見ると眼下に田園都市線の車両が!直通運転ってすごいですね。こんなところまで東急が来るなんて。すごい。久喜って遠いな、と思いました。

大宮発車後仙台まで止まらないはやぶさ27号は、栃木、福島の田園風景を永遠と駆け抜けてゆく…たまに建物が増えてきて、瞬く間に駅を通過して、また田園風景が増えてくる。その繰り返しを5、6回繰り返した後、仙台に着く。仙台を観光したいものの時間がなく「青葉城恋唄」を車内から聴いてガマン。旧発車メロディー(通称、杜の都)を生で聴いたことがない私にとっては神曲でした。できれば杜の都も聞きたかったですが。

仙台を発車すると車内がすごく空きました。中国人おりたんだね。安心。少しするとまたも、田園風景が拡がり、THE・ど田舎を走っていきます。仙台までは、通過駅に近付くと、ファミマの光が見えたりしていたのに、くりこま高原とか水沢江刺の周辺には、全くと言っていいほど、そういうものがなく、こんな所に新幹線の駅がある意味ないじゃね、と思うほどのところでした。

ところで、東北新幹線の1番の注目ポイントとも言っていいものが盛岡駅、福島駅での連結解結だと思います。こまちに乗っている場合はこれを見ることはできませんが、はやぶさに乗っているので、見学することができました。 (詳しくはこちらを見て下さい→https://blog.kipuru.com/mamechishiki/renketsu/)

見学のためホームに降りた時、「寒っっっ」てなりました。北まで来たなーと初めて実感しました。はやぶさ27号の盛岡停車時間はたった4分。それを踏まえて連結部に一番近い指定席である8両目に乗っていましたが、(グランクラス、グリーン車の通り抜けはできない)やっぱりギリギリになっちゃいます。この時間に解結作業を見学する人は私以外にはいなく、独り占めできたのですごく嬉しかったです。また、盛岡駅は今、期間限定で、「ダイジョウブ」という曲を発車メロディにしています。これまた名曲です。是非聞きに行ってみては。     (動画はこちらにアップしてます→https://www.youtube.com/watch?v=W1DjEsBWbiI&app=desktop)         

盛岡発車後、もう真っ暗になってしまい、外の気温も急激に下がって、積雪量が増えていきます。盛岡以降は、いわて沼宮内、二戸、八戸、七戸十和田、新青森と各駅に停車していきます。いわて沼宮内、二戸、八戸は、IRGいわて銀河鉄道との乗り換えが可能なので、停車してもいいかなと思いますが、七戸十和田は周辺にほとんど何もなく、停車どころか、存在すら意味がないのでは、とかんじました。ここ止めるんだったら、福島とか宇都宮を止める方がいいんじゃね?それが僕の意見です。

まあなんだかんだで5時間半弱新幹線に揺られて、新青森に到着!長かったです。 

画像7 (駅名標)

この日の宿は青森駅の近くなので在来線に乗り換えます。乗り換え時間は8分。余裕があります。    

画像7

新青森→青森は在来線で6分。701系には、そこそこ綺麗なトイレもついているので、安心して乗車できます。

画像8

ブルトレが走っていた時代の名残かホームはすごく長いのですが、今は先端のほうは使ってないようです。正直、少し寂れてしまっていました。

no.2もお読みいただけるとありがたいです。ここまで読んでいただきありがとうございました!

                             







  









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?