圧倒的な効果が出る『並行読書』のすすめ

豊川です。

今日は『並行読書』について書いていきます。

こんな方におすすめです。

🌷読書をはじめたばかりの人
🌷効率のよい読書法を探している人
🌷読書に途中で飽きたり、寝てしまう人
🌷自分を変えたい人

突然ですが、
『並行読書』という言葉を
読めますか？？

実はこれ
並行（へいこう）読書（どくしょ）
と読むのですよ！！！

並行読書は読書法の1つで、

何冊かの本を同時並行で

読み進めることを指します。

『複数の本を同時に読むのは効率悪くない？』
『内容忘れちゃうでしょ』

と思うかもしれません。

実は『並行読書』は
文部科学省が推奨している
効率のよい読書法なんです！！！

今回はこの『並行読書』が
なぜよいのか
どんなメリット
があるのかを解説しますね。

少しでも
あなたの気づきや発見に
つながればと思います。

読書をする際に感じること

読書をするメリットは、
ストレス発散
脳の活性化
などがあります。

すぐに使える仕事術や年収アップの方法などを
学べたりもします。

成功者たちは読書をする習慣があるため
私たちも取り入れたい習慣ですよね。

ですがいざ読書を始めてみると、
読み進めることが難しいことに気が付きます。

興味ある分野や
好きなことの本でさえ
途中で飽きてしまい、
新しく学ぶ分野の本や好きではない本だと
読み進めるのが非常に難しい。

本を難しいと感じた途端に
私たちはストレスを感じ、
読みたくないと思ってしまいます。

本は
『全て読まなければならない』
『内容を理解しないといけない』
という脅迫されている気がします。

私が読書を始めた時にも
この脅迫観念がありました。

また本を買っただけで
満足して読まないこともザラでした。

『せっかく買ったから読んでみよう』
と読み進めても、
『何でこんなの買ったんだっけ？』
と疑問が湧いてきて
面倒くさくなり
読むことを辞めた経験もありました。

頑張って1冊ずつ読んでも、
途中で飽きが来たり、
得られる知識が少なかったりします。

読書は1冊1冊を完璧に読む必要はなく、
あなたが
大切だと思うところや
面白そうだと思う箇所を
読めばよいのです。

1冊を完璧に読むのは
悪いことではありませんが、
効率が非常に悪いため
おススメしません。

効率よく読書をし、
知識や知見を得るために
読書法を見直すことが
とても大切になります。

並行読書とは？

読書を
有意義なモノにするためにも
『並行読書』は
かなりおススメです。

✅『並行読書』とは、
何冊かの本を
同時に読み進めること。

一見効率が悪そうに見えますが、
最初に述べたように
文部科学省で
推奨されている読書法です。

複数の本や文章を同時に読むことは、
表現方法や語彙、
考え方の違いなどを
学ぶことができます。

並行読書を試した結果

実際に私が
並行読書を試してみました。

自分が
興味を持った分野の本を
3冊同時並行で
読むことを目標に設定。

更に以下のルールを設けてみました。

✅【自分の並行読書ルール】
・3冊のうち1冊は小説を読むこと。
・お風呂では小説を必ず読む。
・アウトプット前提で読む。
・3冊以上を同時に読んでもOK。
・お金がかかるので図書館から借りてきたものを読む。
・難しい部分や理解できない部分は飛ばす。
・全てを理解しようとしない。
・同じ本を3回読むことで理解を深める。

✅並行読書のルールを
決めてから
様々なメリットや気づきが
ありました。

・普段なら読まない本にチャレンジして、良い出会いがあった。

・読み始めた本は全て読んで理解しないといけない呪縛から解放された。

・飽きても別の本を読むことで気分転換ができて読書が楽しくなった。

・読むスピードが上がった。

・次にこの本を読みたいと思えた。

・途中まで読み進めた本を
再度読むときに
内容を思い出しながら読むため
内容が頭に入りやすくなった。

・自分の意見や感想などを
積極的に発信したいと思った。

並行読書は、
読書を楽しく無理なく
続けることができる
手助けとなりました。

またアウトプット前提で
読むことで
本の理解度を上げ、
自分の頭で考えて、
意見や感想を持つことができる
と感じました。

並行読書を進める上で
懸念していた
『内容を忘れてしまうのではないか』
に関しては
全く問題が起きませんでした。

むしろ内容を思い出しながら
読むため
内容の理解度が深まったと
感じます。

意外と読んだ内容は
頭に残っていることには驚きました。

私が読むジャンルは
主に
自己啓発や自伝ですが、
偏るのはあまり良くないと思ったので
小説を必ず読むことを心がけました。

普段読まない小説は面白くてよい気分転換になりました。

※最後に

今回は
『圧倒的な効果が出る並行読書のすすめ』
について書いてきました。

✅このお話の要約

・『並行読書』とは、
何冊かの本を同時に読み進めること。

・並行読書は一見効率が悪そうだが
文部科学省で推奨されている読書法。

・読書に対するマイナスなイメージを
取り払ってくれるのが
『並行読書』

・並行読書をすることで
様々なメリットを感じられた。

以上です。

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