見出し画像

大学病院で発達検査、初診

普段お世話になっているクリニックに紹介状をお願いし、発達特性を詳しく知るために大学病院に紹介状をお願いし、予約から2ヶ月、やっと初診日を迎えました。

噂では1日で「詳しい問診→WAISなどの検査→確定診断」というところが多いよと友人や知人、Twitter界隈で聞いてたので、私が行った大学病院ではそれらの3STEPを3日に分けて行うとわかった時は少し拍子抜けしました。


やさしい臨床心理士さん

ただ噂に聞いてた「超優しい臨床心理士さんによる問診と検査」これは当たってましたよ(笑)40分くらい行いました。途中で過去のいじめや場面緘黙症、虐待の話をしてる時に急に涙もろくなりそうになった自分にびっくりしました。だからこそ優しい対応力が求められる診察なのかな?とも思いました。

詳細は忘れちゃったけど、簡単な検査をしたよ

今回は上記のような詳しい問診とアンケート形式の検査3種類やりました。
(初診で病院のシステム把握で手いっぱいでどんな検査したかはあまり覚えていないのですが、ASDのチェックシート、ADHDのチェックシート、アメリカ精神医学会系のチェックシートをマークシートで記入した記憶があります…これらは体感30分くらいでしょうかね)

今日の締めの問診と自分の傾向

それで最後に威厳のありそうな先生の問診が30分程度。
話してみるとそんなに怖い先生ではなく、ASDやADHD特性や気質のある人に向けて少なくもわかりやすい解説をしてくれました。

どうやら私は現時点では、ASD傾向もそこそこあるADHDで、普段かかってる先生のお見立て通り、双極症Ⅱ型も複雑に絡んでいるね〜!との事でした。

ある程度、発達障害の本を読んでたせいか…あるある質問がつづく

チェックシート回答時に「この質問の意図はASD/ADHD傾向を聞いてるな?」ってわかる感覚はありました。そこで答えながら考えてる時に、「あーASD傾向あるなー、私」って思いました。

次回はいよいよWAIS Ⅳ

初診から帰ってきてのんびりしてた夕べに、次回担当してくれる臨床心理士さんから直接お電話があり、来月初旬にいよいよWAISをすることになりました。そしてその検査結果と問診の予約も今日の診察時にしたので、最終診察日は8月下旬。

結構ゆったりペース

そう思いました。
けど人それぞれだと思いますが、過去を抉る機会が多いので全3回くらいがいいのかもしれません。小規模クリニックや大規模大学病院ではひょっとすると1日で全部やるのかもしれないけど、私の双極症の体調次第ではなかなかこれらを1日でやるとなると、今日だけでも待ち時間含め3時間に及んだので、ちょうどいい塩梅かなと思いました。(一応大学病院でやりましたが、城北・城東地域の精神科通院者の紹介に絞られた医療センターなので長時間の待ち時間がなくてスムーズでした)

総括

やはり自分がどんな特性を持っていて、将来の目標を実現する上での時に足枷になったり、または強みになるか?を分析したくて検査を受けているので、ASDかADHDかその両方か?が肝心なのではなく、その特性と傾向を知った上で今後どう生きてくか?という課題を洗い出したいのだな…と最後に先生と話していて初心の想いに帰った1日でした。

いいなと思ったら応援しよう!