本業①年収1000万円の近道
本業は言えること言えないことありますけど。
トウヤは1000万円は越えております。
サラリーマンとしては最速ではないけど、そこそこ早い?
というレベルだと思います。
そんなに際立ったスキルのないサラリーマンですので「まあまあ運が良かった」とも、「まだやり方あった」とも感じてます。
ここではトウヤの実感と妄想に基づくサラリーマンの年収1000万円への到達方法を考えて、みることにします。
一生のうちに越えたいという程度なら公務員が良い?
昔は年功序列が強かったので、平均社員年齢が40歳前後で「年収700万円台くらいの上場企業」に大学新卒で入っておくのが近道でした。
いまでもこのルートは決してなくはないですが、中間管理職以上に上がれないリスクが上がったため、昔より難易度が上がった印象です。
「年収700万円台くらいの上場企業」に大卒で入る方なら、真面目に勉強しておけば、市役所以上の公務員になることは充分可能だと思います。
もちろん国家公務員を目指すに越したことはないですが、地方公務員でもソツなくキャリアを進められれば最後の方に1000万円に達せるみたいです。(実話を元にして書いています)
40代になっても年功序列が効く貴重なキャリアとなっているようです。
30代後半で到達するなら業界3番手以内か業種を厳選
トウヤは20代前半の頃から
40代まで働き続けられるだろうか
病気になったらどうしよう
もっと早くから楽に生活したい
と煩悩の塊みたいなことを考えていました。
でも、年収を上げるモチベーションにするならありだと思います。
旧帝くらいの難関大学などを出て、人並みに真面目に就活すれば(経済環境にもよりますし、個人の志向にもよりますが)、リーディングカンパニーとはいわずとも、業界3 番手以内くらいの大手企業には入れる可能性が高いかと思います。
業界にもよるので100%とはいえませんが、3番手以内の最大手クラスの企業に入れれば、30代中の1000万円越えが射程に入ってきます。
また、業種を選択すれば、企業のステータスにさほど拘らなくても高収入が期待できます。
例えばトウヤも属する金融系なら、証券ならば5大証券〜一部中堅くらいまで、30代の1000万円は目指せますし、テレビ局ではキー局はもちろん、地方の有力局でも射程に入る水準でしょう。
商社は30代1000万円で良いなら、5大商社と言わず、双日・豊通、一部の大手専門商社で達成可能です。
ここまで書いて思うのですが、業種選択が大事かもしれませんね。
ただ、お金のためにやりたいことを捨ててしまっては、キャリアが続かないかもしれません(30代っていったって10〜15年くらい働き続けるわけですから)
優先順位を決めて、業種を絞って最大手クラスを狙うか、年収の高い業種に振り向けるか、正解は人それぞれでしょう。
30歳フラットでの1000万円→日系企業の最優遇クラス
トウヤは達成できなかったので、真偽は自信ありません笑
日系企業を選ぶという考えの中で目指せる最高レベルの目安は「30歳フラットでの1000万円越え」だと思います。
もちろん中には、早期に海外駐在をして20代から1000万円を超える、残業代が嵩んで超えるなど、例外はありますが、それは最早「企業選び」ではなく、「企業×部署」次第になってきます。
30代フラットで1000万円を超える可能性が高いのは、年収が高い業種の最大手クラスが中心になります。
例えば...
商社・・・五大商社
テレビ・・・(最近はちょっと下がっている?)都内キー局
金融・・・野村證券
広告・・・電通(これも最近ちょっと下がっている?)
など...
他にもこんなのあるだろというツッコミは収拾付かなくなるのでなしでお願いします笑
あとはトウヤの知る業界ですと、金融M&A関連、一部の資産運用関連などでこれに近い年収水準になる企業はありますが、ちょっとニッチすぎるので割愛します。
とにかく業種×企業ステータスをダブルで拘ればなんとか到達できるのが30歳で年収1000万円です。
ちなみに上記のようなハイクラス企業は30前後に年収が大きく跳ねる(形上の昇進など)企業が多いため、現役・浪人かどうかも意外なネックになってきます。
(例えば、現役なら30歳プロモーション→大台越え、となる場合でも大学一浪してそのままキャリアを開始すると31歳プロモーションとなる)
ここまできたらこだわる意味もあまりありませんけどね笑
20代で1000万円超えは外資かプロフェッショナル職
20代でサラリーマンとして超えるにはどうしたらいいでしょう。
下手な士業でも流石に20代ではなかなか1000万円に到達しません。
医者でも開業しなければ流石に到達しない可能性が高いみたいです(一方20代で開業医になる人は多くないでしょう)
トウヤが知っている可能性の高いキャリアは、外資系金融です。
ただの外資(製造業など)ではおそらく簡単ではありません。金融系の外資でなければ難しいでしょう。
一方、話題になりがちな「投資銀行」である必要はないと思います。資産運用関連や保険関連など、金融の外資系企業であれば多くの企業で20代で1000万円到達は可能です。
あとはコンサルですが、世間では高収入のイメージがあるコンサルでも、20代で高確率で到達となると、戦略系のトップティアだけだと思います。もしかしたら確実性高いのはマッキンゼーくらいかも。
実力主義の世界なので、中にはプロモーションが早く20代で到達、というケースはあるとは思いますが、金融系と比較するとレアケースな印象です。
ちなみに日系でも金融の世界では投資銀行や部門別採用で「ワンチャン」ある程度ですね。
投資銀行のプロフェッショナル採用みたいな形のものによってはかなりの早期で1000万円に到達する例があります。
そのほかでは近年高度な人材に早期から高年収を提示する事例が見られます。特にITの領域で大学時代に高い実績をあげていたりすると、特殊採用によって一般的な若手を遥かに超える年収が手に入るようです。
この辺はもう30代に突入したトウヤとしては羨ましいですね。
1000万円と言う数字に別に意味がないとはいえ
1000万円と999万円で生活がそうそう変わるわけではないのですが、やっぱり一つの目安にはなりますよね。
当方のような節約しないアーリーリタイアを目指す上でも、1000万円はできれば若いうちに超えておき、できるだけ長い期間キープしたいもの。
一方トウヤはといえば、新卒時点ではお金のことは深く考えずに入社したので、そのままでは今の水準には到達しなかったかもしれません。
それではどうするのか?という話はまた次回にでも。
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