マッチングアプリで知り合った外国人シェフを雇う〜在留資格編②〜

さっき書いた記事の続報。


登場人物

Takashi🧑…
俺です。資金ゼロ、経験ゼロ、知識ゼロ。なのに飲食店開業に向けて歩み始めた32歳男。マッチングアプリで外国人シェフに出会い、2024年8月の開店を目指す。

コアラちゃん🐨…マッチングアプリで知り合った某国の料理長。夢は日本でレストランを開いて永住すること。日本語を毎日勉強しているが俺と話す時はほとんど英語。



調理師として10年以上働いていたことを証明できれば技能ビザっていう種類の在留資格が取れるとのことだったんだけど、

今コアラちゃん(外国人シェフ)に確認したら、ダメだった😭

シェフとしてトータルで6年しか働いてないらしいです。
調理師の専門学校にも通ってなかったので、
結果、別のタイプの在留資格を探さないといけない。

でもその後、コアラちゃんが英語でこんなこと言ってきた。
「私はentrepreneurなのよ!ビザは簡単に取れると思うわ」

ん。enterpreneurって起業家のことだよな?
俺はコアラちゃんの発言を掘り下げた。

俺🧑「enterpreneurってownerのこと?え、コアラちゃんてレストランのマネージャー兼料理長って言ってなかったっけ?」

🐨「うん、言ったよ。でも書類の上では私は今entrepreneurなの!私のボスがとある理由で第三支店のentrepreneurに据えたの。でも実際はマネージャー兼料理長として働いてるわ、みんなと同じようにね」(※英語直訳)

🧑「え、よく意味がわからない。俺の質問に答えてくれ。ownerなの?」

🐨「去年から第三支店のentreprenur」

🧑「ンー!?正確な情報がほしい。entrepreneurってownerのこと?コアラちゃんはレストラン一店舗を資産として持ってるの?」

🐨「書類の上ではそう」

会話が噛み合わなーーーい🤯
っていうか、とある理由で起業家にされたってどういうこと?マネージャーとして雇われたのとどう違うのか
CEOとCFOの違いみたいなことなのか?
ボスがいるってことは雇われじゃないのか?
そしてとある理由って何なの、気になる。

俺の中で疑問は次々膨らんでいったが
平行線上の質疑応答タイムに突入した感じがしたので
今日のヒアリングはここまでにしておいた。

俺が理解できなかったとしても
とりあえず審査通ればコアラちゃんは日本に来て働けるわけだし、と割り切ることにした。

明日からentrepreneurと書かれた書類で申請できる在留資格を探すことに決めた🐈



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