幼い私が泣くたび、母は何もないところから花を出したものだ。「実はママは魔法使いなの」その言葉を信じ込み、大人になれば私もと目を輝かせた。そんな私も今や二児の母。「ママ、あれやって!」我こそは『手品が趣味な女』の正統なる後継者。タネも仕掛けもありますが、夢の時間をご覧入れましょう。

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