タワマンの眺めなんてすぐ飽きるのか?

タワーマンションの最大の特徴は、その高さです。豪華な共用設備等であれば、低層大規模マンションにもありますが、高層階からの眺めはタワーマンションだけでしか得られません。

ただ「眺めの良い景色なんて、どうせすぐ飽きちゃうよ」というひとも多く見られます。

こればかりは「人による」としか言えませんが、わたしの感覚としては「思った以上に飽きない」んですね。

我が家からの景色

我が家は階数でいうと30階ほどの高さになります。ざっくり地上100メートルほどでしょうか。方角はタイトル通り北向きになります。

豊洲や武蔵小杉なんかのタワマン銀座と違って、北側には高い建物はほとんど有りません。

で、昼間だとだいたいこんな感じの景色になります。

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うーん。見晴らしは良いですが、これといって面白みの無い住宅街の景色ですよね。

地上にいるよりも感じられる自然

まあたぶん、この代わり映えのない景色がずっと続けば、みなさんすぐに飽きると思います笑

ただ面白いのが、案外、上から見たほうが自然現象がよく分かったりするんですよ。

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これは夏場に撮った写真ですが、奥の方で雨柱が出来てますね。夏はこうした風景がよく見れました。

あとは「天気の子」みたいに、雲が流れていく影が見れたり、木々が色づいていく様子が家からみれたりと、ちょっと変わった電車が走っているのをみつけたり、そうした「変化」を家の中に居ながら感じることが出来ます。

交差点を眺めながら、この時間帯はどんな車が走っているのかなあ、どちらに曲がるほうが多いのかなあと考えてみたり、楽しみ方はいろいろです。

そうして外の世界とシームレスに繋がりを感じられるのは、タワーマンションの醍醐味の一つと言っても良いんじゃないでしょうか。

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