【気まぐれエッセイ】弱さの分だけ欲しいもの

強くなりたい。

強く、強くなりたい。

中高生の頃、何度日記に書いただろう。

そんなに肩肘張らなくてもいいやと、やっと思えるようになった30代の今、それでもやっぱり、何かある度に思うよ。

強くなりたいって。

だけどね、大人になって、こうも思うようになった。

弱さの分だけ可愛く在りたい。

可愛げのない弱さは、私に1ミリだって幸せをくれなかったんだもの。

"強さ"と、そして"弱さを補える

【気まぐれエッセイ】1日を25時間にする方法

「あっという間やわ。歩志華ちゃんも、すーぐおばあちゃんの歳になるんやで」と

私が幼い頃、よく祖母が言っていた。

それでなくても叶えなければならないことを抱えていた私は、とにかく焦っていたのだけど。

知ってたよ。

時が経つのはあっという間。

歳をとるのもあっという間だって。

そのことに気付かず、のほほんとこの歳になったわけじゃない。

今考えたら、まだまだ若かった18歳の頃から既に焦って

【気まぐれエッセイ】"綺麗だと得をする"という定説について

綺麗だと得をする。

そんなこと、誰もが一度は感じたことがあるだろう。得した側かもしれないし、損した側かもしないけれど。どちら側でも経験したことがある人が多数派なのではないだろうか。

それを敢えて否定し、人は中身だと主張する人はもちろんいるだろうけど、この概念に触れたことがない人は稀だと思う。

どうして、"美人"だと得をすると書かなかったのか。それは、ただ顔立ちが整っているだけで得をするのは田

【Secret】枕営業の時代は終わった ～もう言い訳は出来ない～

　少し前に話題となった『大物芸人からの枕営業の誘いを断った』という有名モデル(兼デザイナー)女性の告白に、驚いた方はどれくらいいるだろう。

【恋愛】私たちにとっては”いい加減終わりにしたいこと”が、長続きの秘訣だったらしい

　最近ハマっている、恋愛系男性ユーチューバーさんの動画を拝見して気づいた長続きの秘訣があるので、今回はそのお話をします。私たちにとっては当たり前のことで、いい加減終わりにしたいことでもあるのですが……。

このお話をされていたのがどの動画だったか忘れてしまったので、プロフィールへのリンクを貼っておきます。

▼『しゅくろーから夜ふかし』さんのYouTube

彼らのYouTubeを拝見して気づいた

【気まぐれエッセイ】今度こそ、一歩前へ

肝心なところで
一歩前へ出られるか
一歩後へ引いてしまうか。

そのたった二歩の差は
人生を大きく変えてしまう。

いつからだろう。
私は無意識のうちに、一歩引いてきた。幼い頃は、一歩前に出る力を確かに持っていたのに。

いつの間にか私は、途中まで全力で頑張るのに、なぜか、ここぞというときに力を緩めてしまうようになった。

どうしてだろう。
私は一体、何を怖がっているんだろう？

ベタなこと言うよ

【Secret】『ちょっと強引にされるのが好き』な女の深層心理 ～ただのエロトーク～

【恋愛】10年以上ラブラブな私たちの、LINE事情と唯一のルール

私たちのいい関係が長続きしている理由は、連絡の取り方にもあると思ったので、今回はそれについて書きます。

ただし、これくらいの頻度がいいとか、こういう内容に男性は惹かれるとか、そういうノウハウ的なことではありません(人それぞれ違うと思うので)。

もっと根本的でシンプルなお話をしますね。

【気まぐれエッセイ】ようやく外れたブレーキ

育てたものが大きく大きくなって
自分の手を離れていくのはいいの。
土台を自分でつくっているから。

それは、私を中心に、水面のように輪が広がっていくイメージ。広がれば広がるほど遠くの方までは見えなくなるけど、私から派生したものであることは間違い無くて、辿れば必ず私に繋がる。

でも私は、まだ何もカタチがない時点で
"私"という人間が自身の手を離れていくのがどうしても嫌だった。考えてみれば、事務所に

【恋愛】ずっと好き。私が彼に、10年以上ときめいていられる理由

”ずっとラブラブ” な関係は、当然のことながら彼に愛され続けるだけでは成立しません。こちら側も彼にときめいていないとね♡

しかし相手をドキドキさせる以上に、自分が相手にいつまでもときめけるようにするほうが、より難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

『自分が冷めたら別れるから問題ない』と考えられる方はいいですが、おそらくこのマガジンをご覧くださっている皆さまは、そういう思考の持ち主ではあ

【恋愛】彼の”愛情表現”を引き出す方法

「彼氏にもっと好きって言ってほしい」

「彼氏からもっと褒められたい」

今日はそんな方に向けて、そのために有効なことを書きます。

私の彼は、たくさん愛情表現をしてくれます。

「好き」「愛してる」「今日も綺麗だね」「最高に俺の好み」など、LINEでも実際に会っているときも、日常的に言ってくれます。

少女漫画や恋愛ドラマを観ていて「あ～こんなこと言われてみたい、されてみたい♡」って思った後に私

【気まぐれエッセイ】ずっと恐れていた日がついに来た

私はずっと、この日を迎えるのが恐かった。

どんなに頑張ってもどうにもならないことだと幼い私にも分かっていたから、為す術がなかった。私の力が足りないだけならどれほど良かっただろう。賢くて強くて偉い誰かに、どんなことをしてでも頼み込んだのに。誰にも、どうにも出来ないことだと知っていたから、恐怖と寂しさからはどうしたって逃げられなくて、私は幾度となく気が狂うんじゃないかと思うほどに、怯え、泣いた。

【気まぐれエッセイ】置いてけぼり、優しい記憶

時間は容赦なく過ぎていくのね。

鮮明な記憶のせいかしら

幼い日々はあまりにも近くて

30を過ぎて3年も経つというのに

今でも時々、自分が大人だってことが不思議に思えるの。

14歳の頃恋い焦がれた

うんと歳上だと思っていたあの人の歳を

気づけばとっくに追い越していた。

子どもの頃遊んでくれた

近所の優しいお姉ちゃんは

今でもやっぱり"お姉ちゃん"で

記憶の中の12歳の少女は

【恋愛】復縁してから、私が彼に大切にされている理由

　最後に彼とよりを戻してから私は『傷付いていた昔の私に教えてあげたい』と思うほど、彼に大切にしてもらっています。その理由はいくつかありますが、その1つは、別れている期間に

【恋愛】喧嘩のときに大切にしていること

私たちカップルは仲良しですが、喧嘩もよくします。昔はすごく激しい喧嘩もしていました。ですがここ最近は、言い合いになってもそこまでお互いの人格が変わるほどの(笑)喧嘩はしなくなりました。

それはあることに気をつけるようになったからなんです。

気をつけるていることとは

【恋愛】「え、そこ？」彼が観ているAVから学んだ、意外な男心

前回に引き続き、別マガジン【気まぐれエッセイ 〜Secret〜】に載せた記事を、恋愛マガジンをご購入くださった方にも、少しだけブラッシュアップしてお届けします！

以前、彼氏が観ているAVを観せてもらったときの話です。