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Apex Legends:ランクマッチのポイントを盛る為のジャンプマスター~中盤移動の方針

バトロワFPS,Apex Legends のランクマッチに於いて,ポイントを盛る為の方針について話す.自分はプラチナ3まで上がったので,この方針に従って行けば,時間が許せばダイヤに上がれる(かもしれない).

実は以前にも記事を書いていて,半分ぐらいコピペだ.読んだことのある人には申し訳ない.新しい部分もちゃんとある.もちろんここに書いていない事も下のリンクには書いてある.

降下の基本方針(コピペ)

ドロップシップの軌道は毎回変わるため,毎回同じ降下をすることはできない.しかし,基本的にはお気に入りの場所をいくつか決めておいてそこに降りるようにした方が良い.毎回同じところに降りることで,アイテム湧きを覚えて漁り効率がよくなる.素早く漁りが終わって次の行動ができるようになり,また万が一戦闘になった時も建物などマップ理解が深いと強ポジを確保しやすい利点がある.

ドロップシップ内から着地では次を意識する.ランクは(フル)プリメイドを組んで,VCを繋いでおこう.
・降下可能直後の降下数(残存数)をみる
・最速降下より少し早めに降下開始する
・被っていないか,別の着地に変更するか,近所に降りている部隊は居るか

降下可能直後の降下数(残存数)をみると何パーティ即降りをしたかがわかる.即降りで降りられる名前のついた場所は大抵体感5つぐらいある気がする.下の絵の場合,黄色がドロップシップの航路だとするとグレーの楕円だ.ドロップシップ内の残存数が48以上なら,どこかは空いているはずである.またシップの後方を見ておくことで一瞬でおおよその降下部隊数とその場所を判断できる.即降りで行ける着地地点に空きがあればそこに降りると良い.特にお気に入りの場所ならばシップの飛ぶ向きと逆に降りても良い.

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現在,最速で降りられるのは着地地点の600m付近からspeed147ぐらいをキープして降りる方法だと言われている.一方でこの降り方は他の場所への降下行路の変更がしにくい.万が一着地地点が被っていた場合,そこに最速降りで向かい,初動の運が絡む戦闘をしなければならないかもしれない.

上の絵で溶岩溝に着地したい時を想定しよう.最速はオレンジの軌道だろうか.この場合,急遽着地地点を変えるならば列車庫か掘削場しかない.さらに列車庫はより早い時点で降下を開始した部隊の方が着地が早いだろう.そこで比較的早めに赤の軌道で降下を開始するといい.この場合,後から降りる敵部隊にすでに我々が向かっていることをアピールできる.あえて被せて来るパーティはグッと減る.また被って行路を変更する場合も,ボヤージュやその手前の名も無き集落(温泉)という選択肢も出て来る.

この先降りの圧力をかけても着地がかぶることがある.我慢比べに負けて降下地点を変更するかはジャンプマスター以外のメンバーが敵部隊の位置と空いている場所を見て誘導するといい.初動の戦闘はリスクが高すぎるので回避した方がいい.また,近所の名前のある場所に誰も降りていない場合,漁りをさらに行ってもいい.それは安置と後述の関所の位置関係を見て決める.

---ここから加筆---

上の説明はWorldsEdge の画像を使用しているが,方針自体はどのシーズン,スプリットでも通用する(はず).

また上でも書いた,降下可能直後に即降りした部隊を見て空きがある場所に降りる方法が最近流行っている気がする.初動被りがほとんどない本当に強い方法だっただけに通用しなくなってきたのは悲しい.プレイヤーにランクマに対する理解が進んでいる証拠だ.半呼吸降りの次に良いと思う,他のおすすめ方法も紹介しておく.

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青い丸は全員が白アーマーを着て,武器を二つ持って,回復をシールドと肉のそれぞれ1スタック程度持つだけの物資がある,初動最低限の物資がある場所だ.実は20個より多い.皆が初動被りしたくないならしなくていいように一応なっているようだ.もちろん,この中に旨い渋いはある.

黄色がドロップシップ航路の時,即降りで行けるのはグレーの楕円だろうか.この中で空いている場所を即座に判断して降りるのが最もおすすめだったのだが,それが通用しなくなった時,降下ルートの中で最も漁り場所が多くなる地点で降りるが次のおすすめだ.この場合は例えば赤の降下だ.

この航路なら,即降りで被ってしまうかもしれない場所を抜いてもさらに4つ降下場所があるのだ.ここの中で被ってない場所を探せば良い.

また同じ考えでドロップシップの航路から降下の矢印を引いていくとわかるのだが,あと降りになればなるほど行ける場所が減っていく(当たり前).航路手前の場所はどんどん先降りした部隊に取られていく.多分この航路なら,水処理やリパルサーは降りるタイミングを逃した部隊が仕方なく降りて,初動被りの戦闘が起こる.

降下は(即降りを除いて)早ければ早いほど,精神的にも気が楽で,実際安定する.

お気に入り降下場所&移動ルート(S5 split1)

上でも言ったように,降下場所だけなら(S5 split1 なら)20箇所以上ある.初動被りしないことだけを目標にするならどこでもいいのだが当然物資の旨い渋いがある.物資の旨い場所に降りて,潤沢な物資を持って中盤戦に乗り込みたい.

現在自分の中のお気に入りの降下場所と移動ルートを載せておく.

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S5からKings Canyon も物資の質がちょっと上がった気がする.赤丸はいいアーマーも多く湧く印象だ.青丸は次にいい場所.赤よりは渋いがまぁ安定して物資わきがある.

もちろん安置に向かって移動する途中の集落を追加で漁っていく.

移動の基本方針(コピペ)

移動の基本方針は

・次の安置にリング収縮開始までに入る
・敵部隊に囲まれる状況を避ける
・強ポジをとる

ことを考える.

次の安置にリング収縮開始までに入ることはとても重要だ.リング収縮中は部隊の移動が活発になり,次の安置端や,収縮に呑まれる場所での戦闘が起こりやすい.しかしそれらの場所は戦闘をしても物資を得られることは少ない,安置に飲まれるからだ.さらに悪いことに安置のより内側から横槍や漁夫が来やすい.結果物資が足りなくなったり,戦闘が泥沼化,漁夫による全滅のリスクが高い.

どこへ移動するかは,安置のパターンや残り敵部隊の配置に非常に依存する.これが今の自分には言語化が難しい.なんだか感覚的なものになってしまっている.上を意識しながらやっているうちに体得できると言ってしまえばそれで終わりだが,可能な限り言語化を試みる.

また,パーティにパスファインダーがいる場合は調査ビーコンが非常に有効だ.ラウンド2,3 の安置がわかるとラウンド5,6 の安置がだいたい予想できる.レイスパスワトソンのようなこもり構成ならすぐに最終安置に向かって強い建物にこもってしまえばいい(ジブがいないのは不安だが).立てこもりキャラがいない場合でも強ポジを早めに確保できる.

さて移動方針だが,現在のリング端と次のリング端が近い場合は,周りに敵がいないか,すでに位置がわかっていることが多い,そのままリングを背負う形に移動すると収縮時の接敵を避けることができる.ただし両側に敵部隊の侵入を許してしまうとどちらかと戦闘になった時残りの部隊に漁夫られる.そういう場合はさっさとリングのより内側に入れば良い.

リングを背負えない場合は安置のより内側に入るしかない.ただしむやみに内側に移動すれば接敵のリスクも上がる.この状況でどこに行くべきかを感覚的にしか理解していない.残り部隊数とリングの収縮パターンでだいたいの部隊分布を推測できる(ようになる).というか大体名前のある場所に1部隊いると思えばいい気がする.部隊分布を推測できれば,次のリング収縮でどこで戦闘が起こりやすそうかを推測しそこを避けるように移動したい.やっているとお気に入りの建物やポジションができる.それらの中から状況に合わせて動くことに大体はなる.

要は基本的に敵のいない安置内に収縮前に入ればいい.収縮中の移動はなるべく避けたい.

---ここから加筆---

はじめにシーズン5のKings Canyon の個人的強ポジを話しておこうと思う.赤丸が基本的に強ポジだ.グレーは強ポジではないが,戦闘が起こりやすい場所だ.

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ここで強ポジというのは
・こちらが射線を切りやすい
・向こうが詰める時はこちらは射線が通せる
・避難路が複数ある
ものを強ポジと言うことにする.

マップ東側に強ポジ激戦区が少ないのは,戦闘が起こりにくい,強い場所がないと言うわけではない.起伏が激しく射線視線が簡単に切れ絶対的な強ポジがない気がする.部隊の配置によって場所の強弱が目まぐるしく変化する.マップ理解がさらに進めば強ポジが見つかるかもしれない.

先のコピペ部分では言語化が難しかった部分を一例をあげて話してみる.

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黄色のリングはラウンド2のリングと大体同じ大きさの円だ.このリングを見て赤丸の場所がやばいと思う.特に太い枠の赤はマジでヤバい(語彙力).漁夫の漁夫の漁夫ぐらいくると思う.大量のデスボックスがあたりに散らばるだろう.青丸はかなり安全かつ先頭から逃げてきたパーティを叩ける場所だ.

どうやって判断するかといえば,物資のある集落からリングに最短で向かって,最寄りの強ポジか激戦区が危険なのだ.リング端から十分内側に入った強ポジが真の強ポジだ.特にこのリングなら,サルベージ上の二つの集落はかなり強い.ラウンド3の安置にもおそらく入り,かつ周りが開けているのでリングに入りにきたパーティを叩ける.

いや見ればわかるだろ!と思うかもしれない.しかし人がいない時間帯にこの激戦区を抜けるのは意識しないと難しい.なぜ難しいか,それはゲームが戦闘が起こるよううまくデザインされているからだ.でもそんな事を言っても仕方ない.一例をあげてみよう.

リングから最も遠い,リグに降下した場合を考えよう.リグは物資が旨く,おすすめだった.

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リグでゆっくり漁ると,漁り終わりが大体リング収縮開始になる.そこから目立つ集落を通って安置に向かうのが皆のする事だと思う.するとキャパシターを通って漁り残しがないか見て,丘陵前哨基地(上の方の太赤丸)に行ってしまうのではないだろうか.ほら来てしまった.

前哨基地でキャパシターや砲台からやってきた部隊と戦闘になるか,すでに戦闘が起こっている事が多い.その漁夫を狙って収容所やケージから部隊がやってきて地獄と化すのだ.なんとなくイメージできただろうか.

ではどうするかといえば,黄色のルートを通るのだ.漁り終わりが同じタイミングだったとして,キャパシター上の集落(旧リレー)をほぼ漁らずにスルーして,北部監視塔を通って収容所や多少リングに飲まれてもピットに向かうのだ.こうすると安置端だが,そこに詰めてくる部隊は少ない.安全に次のリングを見て行動方針を立てられるのだ.

欲を言うなら当然青丸に入りたい.しかしリグに降りた場合,時間的に厳しい.これはバトロワ特有のランダム性故だ.しょうがない.

仮に水処理に降りていたなら,十分サルベージ上の青丸に入れる.絶対にマーケット近辺に止まってはいけない.マーケットが漁られていなくてもだ.戦闘が間違いなく起こり,周りは開けていて射線が切りにくいので逃げられず部隊壊滅に追い込まれうる.

また,ジャンプタワーを使って移動速度を文字通り飛躍的に向上させるのも手だ.徒歩では絶対にたどり着けない時間で強い場所を確保しやすい.ただ,着地の硬直は大きいので敵部隊のど真ん中に降りないように気をつけたい.ジップで上がっているときに着地予想地点を目視で確認しよう.

終わりに

正直に言って,見敵必殺の腕があればこんなまどろっこしい事を考えずに突っ込んで全員をなぎ倒していけばいいのだ.適正ランク以下のポイントがもりもり溜まっていたランクでは皆も覚えがあるのではないだろうか.適正ランク近くになって楽々には敵が倒せなくなったら上のような事を考えなければならないと思う.

おすすめ武器やパーティ編成も書いて見たい気がするが,武器やレジェンドはメタがアプデで目まぐるしく変わるので書いても記事に意味がある期間が短い.なので多分書かない.

上で書いた方針や考え方はマップが変わっても,ランクマッチのルールが変わらなければ通用すると思う.

---追記---

twitchで配信を始めた.ほとんど毎日,夕方~夜配信している.

自分のプレイを見返す為だが,来てくれれば記事の話や,ほか色々話ができると思う.気が向いたら顔を出してもらえれば幸いだ.

どうぞよろしく.

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